ドラマ「クローザー」を見ました。
テレ東にて 月~木のお昼にやってました
またも新たな海外ドラマ
存在も知っていたし、面白そうだなぁと思っていましたが・・・
これは!
良かった、想像以上に!!
1話完結の刑事ドラマ
これだけでは 多々あり、内容も殺人事件の解決
シンプルな設定ながら
毎話のストーリーの質の高さとチームのキャラの強さが良くて
何より 主演ブレンダ・ジョンソンの圧倒的存在感 . . . 本文を読む
小説「ノエル a story of stories」を読みました。
著者は 道尾 秀介
3つのストーリー 3つの童謡
それぞれが繋がって まさにチェーン・ストーリー
ここまで優しい道尾作品もなかったのではと!
表紙からも感じられるとおりに
ストーリーも一筋縄ではいかないながら
しかし ほっこりとできたり
その繋がりに驚いたり!
劇的な事件があるわけでもなく
しかし そのチェーンに 読ま . . . 本文を読む
映画「トゥ・ザ・ワンダー」を鑑賞しました。
男とシングルマザーの女が出会い付き合う
アメリカで一緒に暮らし始めるが やがて心が離れていき・・・
こんなことを書いたが、ストーリーはないといったら大袈裟か
愛を、そして その愛の移ろいを見せていく
ただ それだけ・・・
台詞は極端に少ないし
見せ方は断片を見せていくように、流れるような描き方で
この感じは新鮮でした!
映画らしさをなくしたよう . . . 本文を読む
久々にレビュー以外のことでも
8月ということで
ちょうど仕事が忙しい時・・・
去年もそうでしたが
アップが遅くなりまして
気長にお持ちいただければ
映画、小説とたまっていますので
暑い夏
夏バテ、熱中症にはお気をつけ下さい
それでは、また
. . . 本文を読む
16日のことですが、映画「ワールド・ウォーZ」を鑑賞しました。
人間を凶暴化させる未知のウイルスが猛スピードで世界的規模で感染拡大
元国連職員の技能と知識を買われたジェリーは各国を回ってウイルスの感染原因を突き止めるよう依頼される
パニック大作 作品です
スピーディーな展開で 最後まで飽きさせませんね
とはいえ Zの意味はゾンビな訳で・・・
ゾンビ映画として見ると弱く らしさはないですが
. . . 本文を読む
小説「ノックス・マシン」を読みました。
著者は 法月 倫太郎
SFと古典ミステリを題材にしたといえばよいのか
ちと変わった短編集
古典ミステリ作品や著者が出てきたり
SFの理論、SFがキーとなったりと
どの話もけっこう マニアックというか
そのためか どの話も好みは分かれそう・・・
私的には表題作が1番 楽しめたかな
ストーリーの深さはミステリ、SFどちらにしても弱いような気はするが
. . . 本文を読む
15日のことですが、映画「パシフィック・リム」を鑑賞しました。
IMAX 3Dにて
世界各国を襲撃する謎の巨大生命体 kaijuを倒すべく
人型巨大兵器イェーガーを操縦するパイロットたちの戦いを描く
これは面白かったの一言!
評判も良く、デル・トロ監督ということで期待してましたが
期待を上回りましたね
怪獣対ロボットという
ゴジラ、ウルトラマン、エヴァ、ガンダム・・・
多くの要素を感 . . . 本文を読む
映画「タワーリング・インフェルノ」を鑑賞しました。
午前十時の映画祭にて
パニック映画の名画にして大作!
とはいえ ストーリー運びや描写は時代を感じるが・・・
しかし その迫力は伝わるし、CGでは出せぬ実写だからこその本物感はあり
ハラハラドキドキできますね
これを実写でやったのかという驚きと!
2時間半以上の長編ながらも飽きさせず
最後まで引っ張りますね
ポール・ニューマンとスティー . . . 本文を読む
小説「微笑む人」を読みました。
著者は 貫井 徳郎
小説家の取材記として見せていく構成
世間を騒がせた安治川事件の犯人 仁藤俊実とは・・・
動機の衝撃から始まり、仁藤への謎で引込まれ
徐々に見えてくる仁藤の本当の素顔
しかし それさえも曖昧
多くは まさに微笑む人という印象のいい人なわけで
それぞれのエピソードが非常によく出来ていて
グイグイと読ませますね
論理的に積重ねるように 仁藤 . . . 本文を読む
小説「マスカレード・ホテル」を読みました。
著者は 東野 圭吾
題名にある通り ホテルを舞台にしたミステリー
ホテルマンとホテルマンとして潜入する刑事
バディものの要素もありながらも
楽しく読めましたね
東野作品なので読みやすさは保証済み!
今作の面白さは やはりホテルという場所、そこの裏側
そして ホテルマンという仕事
この辺の描写は興味深く 読ませますね
大きな事件の軸はもちろん . . . 本文を読む
4日のことですが、映画「ペーパーボーイ 真夏の引力」を鑑賞しました。
青年ジャックは新聞記者の兄ウォードが以前起こった殺人事件で死刑の判決が出た人間が
実は無罪かもしれないという可能性の取材を手伝いをすることに 取材の過程で死刑囚の婚約者シャーロット出会い・・・
このねっとりとした独特の空気感というか
じめじめとした暑さというか・・・
時代性も強くあるとは思うが
雰囲気作りはなかなか凄いもの . . . 本文を読む
ドラマ「CSI:科学捜査班」シーズン11を見ました。
テレ東にて 月~木でお昼にやってました
べガスCSI、もうシーズン11
ラングストンも板についてきて!
言わずもがな、毎話のクオリティは高く
しっかりと見せますね
意外な展開、ラストとなる「魔性のリスト」
コミカル寄りの「ギャンブルラボ」
この2つは印象に残り、秀作のエピソードでしたね
今回は またもハスケルが軸となり最後まで引っぱ . . . 本文を読む
小説「ジェノサイド」を読みました。
著者は 高野 和明
いや~ これは面白かった!
まさにエンタテイメント大作といった感じで
けっこうな文量 大作ながら
最後まで一気に、ダレルことなく読ませますね
父の遺言から巻き込まれる学生の奮闘、そして 製薬作り
コンゴのジャングルで暗殺計画を依頼された傭兵チームたち
アメリカ政府たちの決断
これら3つのストーリーが同時に描かれ
それらが絡み合ってい . . . 本文を読む
26日のことですが、映画「バーニー みんなが愛した殺人者」を鑑賞しました。
テキサス州の片田舎、町の誰からも愛される葬儀屋のバーニー
彼は気難しく嫌われ者の金持ちの未亡人マージョリーとも仲良くなるが 段々と縛られ疎ましくなり・・・
ネタバレでもないと思うが、その後の展開として
彼はマージョリーを殺害してしまう!
別にサスペンスでもなく、ミステリーでもないが
ブラック コメディという感じかな . . . 本文を読む