舞台「2人の夫とわたしの事情」を見た。
NHKで金曜11時ぐらいからやってました
戦争で夫を失った妻は夫の親友と結婚した
しかし 亡くなったと思った夫が生きていて・・・
いかにもな設定を喜劇として描いている
もともとは1919年発表された W.サマセット・モームの戯曲
設定も昔だし どことなく古さがあったが
演出がケラリーノ・サンドロヴィッチのためか 最後まで飽きずに
松たか子、段田安則 . . . 本文を読む
23日のことだが、映画「エアベンダー」を鑑賞しました。
気、水、土、火の4つの国で成り立っている世界。しかし、火の国が反乱を起こし 他の国へ攻め入る
そこに気の国の生き残り、エアベンダーのアンが立ち向かう
彼は気、水、土、火 全てを操ることの出来るアバターなのだが・・・
監督は 「シックスセンス」「ハプニング」のM・ナイト・シャマラン
私的にシャマランは見に行きたく監督の1人ですね
レッ . . . 本文を読む
小説「プリンセス・トヨトミ」を読みました。
著書は 万城目 学
なんとも奇想天外な話で
いかにも 万城目さんらしい作品でしたね
ネタばれになるので あまり言えないのですが
この発想は面白くて スゴイ
荒唐無稽といえば そうなのですが・・・
まぁ それが小説ならではの楽しさなわけで
とはいえ、なんか物足りなさが
盛り上がりに欠けたというか
設定をなんか活かしきれていないというか・・・
. . . 本文を読む
20日のことですが、映画「インセプション」のレッドカーペットイベントに参加しました。
「エアベンダー」といい 最近続けて 当っていて
驚きでありますが
今回は ディカプリオ、渡辺謙、ノーラン監督が参加ということで
期待して行きました
準備段階の時
さすが 人がすごくて
整理券が遅かったため レッドカーペット付近はとれず・・・
Bという場所で
とはいえ 舞台の目の前の . . . 本文を読む
13日のことだが、映画「トイ・ストーリー3」を3D版にて鑑賞しました。
いわずと知れた ピクサー人気シリーズ
ハズレなしともいえるピクサー作品だけに 期待値も高かったのですが
裏切ることなく もやはそれ以上で
おもちゃ達の運命というストーリー
脱出劇というアクション
それぞれのキャラの見せ場、良さ
ホント 一言で面白い
まさに 子どもから大人まで楽しめる作品でしたね
最後にある絶対絶命の . . . 本文を読む
小説「四畳半神話大系」を読みました。
著書は 森見 登美彦
アニメを見てからの小説でした
というわけでアニメとの比較もしつつ
4話からなる構成で
人物等は同じだが、サークル選択によって変わる展開
ストーリーは ほとんど知っていたため そこまででは
とはいえ 日本語の言葉遊びというか やはり面白くて
ホント 小説だと繰り返し感が余計に強くて 逆に退屈になってしまう感もあるかも・・・
とはい . . . 本文を読む
CDの紹介を
コールドプレイ 「クロックスEP-ジャパン・ツアー・ミニ・アルバム」
2003年に来日した記念に発売されたものだそうで
2曲のライブ音源の入った 全6曲
コールドプレイはファンなので アルバムは持ってますが
これは見逃していて 最近 買いました
名曲「クロックス」はもちろん良いのですが
アルバムには未収録の「クレスツ・オブ・ウェイヴス」 「アニマルズ」 「マーダー」が嬉しい
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9日のことだが、映画「ザ・ロード」を鑑賞しました。
終末世界を舞台した作品で
親と子のロードムービー
週末の世界の絶望さはすごく 徹底している
暗く、人は少なく この世界観のビジュアルはなかなか
淡々と進む 親子の旅
人間を食べるカニバリズム集団、地震などもあり飽きさせない
しかし、あくまで 親子のドラマがメイン
そして 回想として出てくる妻との話も挿まれて
途中での地下室での希望が と . . . 本文を読む
アニメ「四畳半神話大系」を見た。
フジにて 木曜深夜にやってました
いやー、面白かった
そんな見てませんが ここ最近のアニメでは1番でした
もともとは小説の原作があるのですが
らしさが出ていて
絵のタッチも私的には好きで
そして このナレーションの早口すごさ
日本語の面白さが良い
そして 何より最後の2話は傑作
全てが繋がったという驚き 伏線もあったりして すごい
最後も1話とのリンクも . . . 本文を読む
小説「儚い羊たちの祝宴」を読みました。
著書は 米澤 穂信
5編からなる短編集
それぞれ独立した話として読めますが 繋がりあったりして
殺人が絡むのですが、ミステリというよりかは
ホラー的かなぁと 怖い そんな感じ
「ラスト1行の衝撃」という謳い文句ですが
最後の方での衝撃ですね
なかなか驚きではありますが
どれも上流社会での話で
それらの世界観がどうも私的には好きになれずに・・・
ま . . . 本文を読む
6日のことだが、「エアベンダー」のレッドカーペット3Dパワープレミアに行ってきました。
こういう映画イベント参加は初で
ちょっと興奮しながら
始まる前の会場です
ららぽーと豊洲で行われたのですが
豊洲に行くのも初で・・・
10時には整理券が配られるということで
ほとんど同時刻へ行って
この順番でどうかなぁと思ったのですが
なんとか前をキープできたので良かったです。
整理券ゲ . . . 本文を読む
「ハガネの女」を見た。
テレ朝にて 金曜11時にやってました。
小学校の教師が主役の学園モノ
全7話
いじめやモンスターペアレント、子どもの心理・・・など
意外にしっかりと描かれていて
中学生はよくあるが、小学生というのは また新鮮で
小学生ならではな問題もあったりして
ハガネのキャラも良くて
吉瀬さんの頑張りも良く、ハマってました
また、児童たちの子役らは 巧い子が多くて
良かったで . . . 本文を読む
アニメ 「荒川アンダー ザ ブリッジ」を見た。
テレ東で 日曜深夜にやってましたね
不条理系ギャグアニメ
「聖☆おにいさん」の中村 光原作です。
面白かった
好き嫌いはあると思いますが・・・
私的にはハマったギャグアニメでした
キャラの強烈な個性が すごい
リクのツッコミが良いですね
私的にはP子のドジッ娘ぶりも好きですが
ニノとリクの恋やリクと父との関係など
ちょっと真面目になる感 . . . 本文を読む
29日のことだが、映画「クレイジー・ハート」を鑑賞しました。
昔は人気があったが、今は落ち目でアル中のカントリー歌手 バッド・ブレイク
しかし、若い記者ドーンと出会い 恋をすることでバッドも再生していき・・・
中年男性の再生劇といった感じ
そして大人の恋愛も
男の哀しさ、孤独感もあるが
ユーモアもあり、全編カントリー曲が流れてるので暗くはならず
アカデミー主演男優賞を受賞したジェフ・ブリッ . . . 本文を読む
小説「猫を抱いて象と泳ぐ」を読んだ。
著書は 小川 洋子
天才チェスプレーヤー、リトル・アリョーヒンの物語
成長物語といった感じも
とにかく 不思議な世界観で
かなり ファンタジー的で
ストーリーも予想がつかず
なかなか面白く 最後まで読めましたね
ただ、私的にはちょっと登場キャラになじめなかったかなぁと
どうも入り込めなかったなぁ・・・
ハンデのある者に対する哀しさ。そして 優しい . . . 本文を読む