小説「贖罪の奏鳴曲」を読みました。
著者は 中山 七里
これは、面白い
ミステリとしても、最後まで二転三転と予想のつかない展開!
主人公の弁護士の秘密、ただの善人ではない・・・
キャラの魅力もあり
社会派なテーマ、裁判モノとしての良さもありつつ
読みやすく、エンタテインメントとして成立していたなぁと
久々にこれはっと! なったどんでん返しでしたね
私的評価:5
これは満足でした . . . 本文を読む
映画「ダラス・バイヤーズクラブ」を鑑賞しました。
1985年、電気工でロデオカウボーイのロンは、HIV陽性と診断され余命が30日だと言い渡される。
認可治療薬が少ないことを知り代替薬を密輸し国内未承認の薬を販売する「ダラス・バイヤーズクラブ」を設立するが・・・
驚きの実話、いやいや 改めてまだ知らぬことは多いなぁと
難病モノ、エイズとの戦いながらも湿っぽさはなく
主人公が目的を持ったことで . . . 本文を読む
17日のことですが、映画「アラビアのロレンス」を鑑賞しました。
午前十時の映画祭にて
この午前十時~はどれもが名作ながら
本作は もうまさにというか、さまざまなTOP映画の常連でもありますからね
そんな 名画ながら初の鑑賞!
基本としては 主人公ロレンスの波乱の半生
これが史実というのだから驚き
ロレンスのキャラ、格好良さと
演じるピーター・オトゥールの熱演も素晴らしく
ストーリーの壮 . . . 本文を読む
13日のことですが、映画「LIFE!」を鑑賞しました。
試写会にて見ました。
廃刊が決まった雑誌「LIFE」の最後の表紙に使用する写真のネガが見当たらないことに気付いた
写真管理部の地味で平凡な人生を送る冴えない男ウォルター・ミティはカメラマンのショーンを捜す旅へ出るのだが・・・
いや~ 鑑賞感がすごく良くて、
新しい一歩へと そして前向きに!
ロードムービーとしての良さ、風景や旅の良さ . . . 本文を読む
先日、またまた雪が降りましたね
14~15日ぐらいでしたか
いやいや、また来ましたね・・・
まぁ 前回ほどではなかったけど
僕は またまた仕事がその日にあり
またまた前泊をして 助かりましたが
こうも続くとといった感じですかね
まぁ 天気、自然なだけに こればっかりはどうにもならないけど
さて、雪さん 今後はどうなるのか
それでは、また
. . . 本文を読む
小説「笑うハーレキン」を読みました。
著者は 道尾 秀介
久々の道尾作品です
今作はというと・・・
ずっしり重い系できなく、コミカルな感じもありながら ドラマもある
最近では、カササギに近い感じかな
ミステリー的には弱いというか、謎がありながら
しっかりと伏線を回収していって、納得でき
やはり、その辺の巧さは流石です
ホームレスたちの物語で、それぞれの過去、絆と再生と
サラッと読めて . . . 本文を読む
13日のことですが、映画「ラッシュ/プライドと友情」を鑑賞しました。
壮絶なタイトル争いを繰り広げた F1レーサー、ニキ・ラウダとジェームス・ハント
性格もドライビングスタイルも正反対の2人の死闘とライバル関係を描く
F1を描いた作品ながら、ラウダとハント 2人のライバル物語としての側面が強く
人間ドラマとして楽しめたかな、まさに副題にある通り プライドと友情といった感じで!
とはいえレ . . . 本文を読む
13日のことですが、映画「スノーピアサー」を鑑賞しました。
氷河期が引き起こされた 2031年の地球、残りわずかな人類は1台の列車に乗り込み、極寒の大地を行くあてもなく移動していた
奴隷のような扱いを受ける後方車両の貧困層は優雅な暮らしを送る前方車両の富裕層から列車を奪おうと反乱を起こすが・・・
この設定というか、列車 車両の中のみで展開していくという
その中に世の中があるというね!
なかか . . . 本文を読む
先日のことですが・・・
雪の猛威があって、皆さんは大丈夫でしたでしょうか
とにかく凄すぎて、嫌になるほどね
参りました
ちょうど8日から本格的になるとの予想で
僕は仕事があったため、前日から現場近くに泊まり なんとかね
9日も仕事があったもので その日も結局 帰れなそうなんで
健康ランドを見つけ そこで過ごすことに・・・
初めて そういうところでの泊まりでしたが
なんとも独特というかね
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10日のことですが、映画「フルートベール駅で」を鑑賞しました。
試写会にて
2009年1月1日、サンフランシスコのフルートベール駅で22歳の黒人青年オスカー・グラントが
警察官に銃で撃たれて死亡した事件を基にしたストーリー
もはや悲劇となるストーリー、ラスト
しかしながら 決してそこだけが強調されることなく・・・
この事件がメインというよりか
オスカー・グランドの物語といった作りをしていて . . . 本文を読む
映画「アメリカン・ハッスル」を鑑賞しました。
詐欺師アーヴィンと相棒で愛人のシドニーはFBIのリッチーに逮捕されるが、無罪を条件におとり捜査への協力を持ち掛けられる
架空のアラブ人富豪をダシにカジノ利権に群がる政治家やマフィアを一網打尽にする計画で標的の市長に近づくが・・・
1970年代後半 アメリカを揺るがした政治家などの収賄スキャンダル、アブスキャム事件を題材にした実話で
警察と詐欺師が手 . . . 本文を読む
SPドラマ「最高の離婚 Special 2014」を見ました。
フジにて 8日 9時からやってました
連ドラからのSPドラマ
連ドラも最高に面白かったですが、SPになっても変わらずに
4人の関係、コンビネーション?の良さ
やはり坂元の脚本力がまた冴えて
あの自然な感じと、突き刺さる台詞
今回 新たに 諒の初恋の女性や結夏に好意を寄せる男性とが加わり・・・
展開をより面白くしていて
そし . . . 本文を読む
海外ドラマ「CSI:マイアミ」ザ・ファイナル を見ました。
テレ東にて 月~木のお昼にやってました
シーズン10にして、おわかりの通りファイナル
ついにホレイショもこれで見納めですか・・・
ラストということか、エピ自体もけっこう充実していたなぁと
「19年の呪縛」「知能化弾」「美しき性悪女たち」「残念な聖人君子」など
なかなかでしたね
キャラとしても・・・
ウルフの新たな恋は、これが意外 . . . 本文を読む
4日のことですが、映画「メイジーの瞳」を鑑賞しました。
母スザンナと父ビールが離婚し、共同親権を持つ両親の家を行き来することになった6歳の少女メイジー
それぞれ仕事に忙しいスザンナとビールはメイジーのことをそれぞれの再婚相手に任せっぱなしで・・・
離婚に振り回されるメイジー
少女の視点から見せる離婚、家族の問題、姿とは
いわいる家族ドラマなのだが、まさに題名通り「メイジーの瞳」から映る視点 . . . 本文を読む
小説「リカーシブル」を読みました。
著者は 米澤 穂信
古典部シリーズ以外では久しぶりの米澤作品
単体の作品となりますね
やはりというか、日常の謎を軸にストーリーが展開され
今回はそこに家族ドラマというか
町の伝説、謎、秘密・・・
そこに関わっていく姉弟、家族の過去
これは予想以上に引き込まれた
なかなか結末も読めず、まさかの真相へと
一気に明かされる展開は!
伏線もしっかりあり
そ . . . 本文を読む