さて、今年も残すところ・・・
振り返って、今年はどうだったかなぁと
まぁ、いつも通りというか
仕事も何事もなく終えられ
私生活も何事もなく・・・
まぁ、平凡な1年でしたかね
当ブログもレビューに追われる日々で
申し訳ないと
まだ、今年のベストも書いてないのでね
来年早々には出せればと
唯一、今年の大きなことは
演劇への一歩ですかね
舞台を見始めたことが大きく
これは来年以降も続けたい . . . 本文を読む
映画「マップ・トゥ・ザ・スターズ」を鑑賞しました。
セレブ相手のセラピストの父ワイス、ドラッグ問題を乗り越えた有名子役の息子ベンジー、ステージママの母クリスティーナ
典型的なセレブ一家であるワイス家だが、ある問題を起こし施設に入れられていた長女アガサが戻ってきて・・・
うーん、ジャンルは どんな作品といえば良いか
ブラックコメディ 幽霊モノ、サスペンス、ドラマ・・・
どれもが当てはまるといえ . . . 本文を読む
小説「アレグリアとは仕事できない」を読みました。
著者は 津村 記久子
お気に入りに作家さんの1人の津村作品
今作は設定がユニークというか
コピー機に対するイライラを募らせるという!
もちろん それだけではないのだけど 笑
コピー機と主人公の関係
そこからコピー機メンテナンス業者や同僚、上司など・・・
津村さんらしい ユーモアをいれながらドラマが展開していく
コピー機ではなくても、誰 . . . 本文を読む
28日のことですが、舞台「海をゆく者」を鑑賞しました。
クリスマスイブの朝、兄とその友人アイヴァンはいつも通り酔っ払い 数日前に帰ってきた弟シャーキーが面倒見ている
夜 シャーキーが毛嫌いするニッキーが酒場で知り合った紳士ロックハートを連れやってきた。男たちはポーカーを始めるが...
ローレンス・オリヴィエ賞やトニー賞等、数々の賞に輝き
“21世紀のクリスマス・キャロル”と評され 世界中 . . . 本文を読む
25日のことですが、映画「ベイマックス」を鑑賞しました。
ヒロは兄タダシを亡くし悲しみに暮れる そんな時兄が開発した風船のように膨らみのあるロボット、ベイマックスが現れる
苦しんでいる人を助けるケアロボット ベイマックスの優しさに触れたヒロは兄の死に不審なものを感じ真相を探るが・・・
安定のディズニーアニメですが、今作もやはり面白い
最近では もう大ヒットしたアナ雪があるわけですが
あれが . . . 本文を読む
23日 映画館「みんなのアムステルダム国立美術館へ」を鑑賞しました。
2004年 アムステルダム国立美術館は大改修のため閉館するが問題続出で工事は何度も変更され 開館の予定も立たない事態に
館長や学芸員、建築関係者、そしてアムステルダム市民が意見をぶつけ合うのだが・・・
アムステルダム国立美術館の10年に及ぶ改修工事の一部始終を追ったドキュメンタリー
言ってしまえば 美術館改修工事をめぐる騒動 . . . 本文を読む
23日のことですが、映画「エレナの惑い」を鑑賞しました。
実業家ウラジミルと再婚した元看護師のエレナはモスクワの高級マンションで何不自由なく穏やかな生活を送っていた。
だがお互い前の結婚で生まれた子供の話になると意見が食い違う 息子家族の生活費の工面、夫の遺言書を作成などがあり・・・
『父、帰る』のアンドレイ・ズビャギンツェフ監督作品
本作自体は2011年の作品で やっとの公開
「父、帰る . . . 本文を読む
ドラマ「ごめんね青春」を見ました。
TBSにて 日曜9時からやってました
クドカンこと 宮藤官九郎脚本による連ドラ
まさか日曜9時でクドカンとは!
あまちゃん 効果もあるとは思うけど…
いや~ クドカンらしさはあり、笑えて
だけど この枠ではないタイプの作品だったかもなぁと
いや、クドカンが悪いわけではなくて
ドラマ自体は面白かったけど
仏教男子校とカトリック女子校の合併 共学化
合同 . . . 本文を読む
ドラマ「Nのために」を見ました。
TBSにて 金曜10時からやってました
湊かなえ原作を連ドラ化
夜行観覧車のチームが作ったということで
いや、これは面白かった
けっこう複雑な原作をドラマ的に面白くしているなぁと
けっこう原作と違うところも多いかと
島での過去、そして事件までの経緯、そして現在と…
巧みな構成、ストーリーがやはり良かったですね
また、出演者の好演も大きく
主演 榮倉奈々 . . . 本文を読む
アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス 2」を見ました。
フジにて 木曜深夜にやってました
アニメといえばのノイタミナ枠です
PSYCHO-PASS の2作目ですね
1作目が面白さかっただけに 期待してましたが 早くもですね
今回は1クールの11話
1期から1年半後が舞台
常守朱を主に公安局刑事課一係の活躍を描く
今作はカムイの存在、このストーリーが軸となり見せていきますね
前作 . . . 本文を読む
16日のことですが、映画「ゴーン・ガール」を鑑賞しました。
結婚5周年の記念日に突然エイミーが行方をくらましてしまう、自宅のキッチンから大量の血痕が発見された
警察はアリバイが不自然な夫ニックに疑いをかけ、メディアも事件を取り上げ ニックは全米から疑いの目を向けられて・・・
失踪した妻の行方は・・・
定番のミステリーかと思いきや
そこは フィンチャー監督だけあり その完成された作りは流石で . . . 本文を読む
SP「となりのシムラ」を見ました。
16日 NHKにて10時からやってました
最近 NHKでもバラエティがけっこう本格的に
そして コントまで
あの松ちゃんからウッチャンまでも
民放ではなかなか作られなくなったスタジオコント
NHKだからこそできるというか
そんなコント、ついにというか
志村けんの登場!
今 現役でコント王といえば 志村さんですからね
フジで今だにコント やり続けている . . . 本文を読む
ドラマ「素敵な選TAXI」を見ました。
フジにて 火曜10時からやってました
1話完結のタイムスリップもの
とはいえ SF感は薄く、コミカルに軽くね
なんて言ってもタクシーがタイムマシン的 役割だし 笑
何度も何度もやり直すことで、目的を果たそうとする的な
映画でもそんなのもありましたけど
新鮮味は薄いけど、これを連ドラで1話完結モノでやることは なかなかで
そして 注目の脚本がバカリ . . . 本文を読む
小説「ガソリン生活」を読みました。
著者は 伊坂 幸太郎
こちらも久々の伊坂作品
私的に好みの作家さんであります
さて、今作はなんといっても・・・
車が語り手となるという!
全編ではないですが、人間と車が交互ぐらいに語り手となっていって
とにかくユーモアあふれる作品ですね
車目線の楽しさ、可笑しさがあり
ストーリーはミステリを軸に謎を追いながら
引き込まれていく展開は伊坂さんらしい
. . . 本文を読む
小説「チェーン・ポイズン」を読みました。
著者は 本多 孝好
かなり久々の本多作品
何故かあいてしまいましたね…
本作もミステリなんだけど、正統派というよりは
ちと捻った角度から!
3つの自殺、死のセールスマン、追う記者
設定の面白さ、ストーリー構成の巧みさがあり
ただのありがちな物語には終わらないという
本多さん らしいというか!
生と死というドラマ
そして 驚きのラストと
最 . . . 本文を読む