映画「ブルージャスミン」を鑑賞しました。
資産家ハルと結婚して裕福な生活を送っていたジャスミンはハルとの生活が破綻し地位も資産も全て失ってしまう
妹のもとに身を寄せるが過去のセレブ生活にとらわれ神経をすり減らし それでも再びセレブ世界へと返り咲こうとするが・・・
毎年のお楽しみ、ウディ・アレンの新作
前作のコメディー色や傑作だったパリのロマンチックさは薄く、辛口なウディ・アレン作品
これもま . . . 本文を読む
ドラマ「ロング・グッドバイ」を見ました。
NHKにて 土曜9時からやってました
題名からわかる人もいるかもしれないが
レイモンド・チャンドラーの「ロング・グッドバイ」を原作に
1950年代の東京を舞台にして
正直、原作を読んでないのでその辺の比較はできないけど・・・
とにかく、渋いね~
まさにハードボイルドですよね
この雰囲気はもうなかなかない感じで
ゴールデンでこの感じはNHKならでは . . . 本文を読む
15日のことですが、試写会「ディス/コネクト」を鑑賞しました。
SNS上での嫌がらせを原因に自殺未遂をした少年、原因を突き止めようとする父、嫌がらせをしていた少年と元刑事の父
エロチャットで働く若者と取材を試みる記者、カード情報抜き取られた夫婦・・・
SNS等の繋がりから起こる問題
大きく分けて3つの事件から、ストーリーを見せていく
そして、微妙にそれぞれが絡み合う構成はなかなか!
それ . . . 本文を読む
小説「清須会議」を読みました。
著者は三谷幸喜
三谷さん、小説という形ではかなり久々ではと
以前、はこちら読みましたが
今回は時代劇モノという、三谷さんにしては珍しいかも
しかも、構成というか書きは現代語訳でモノローグという!
そんなこともあり、読みやすく
今どきの言葉を入りながら、その辺は三谷さんらしいなぁと
また、モノローグ形式といういわいる独白で
それぞれの考え、思考が垣間見えなか . . . 本文を読む
12日のことですが、映画「プリズナーズ」を鑑賞しました。
感謝祭の日、平穏な田舎町で幼い少女が失踪する。手掛かりは少なく、警察らの捜査は難航。
父親は証拠不十分で釈放された容疑者の証言に犯人であると確信し、自らの手で娘を助け出すため一線を超える決意して・・・
子どもの誘拐事件、題材としてはド定番ですが・・・
シリアスに重く、ずっしりとした作り
何より一筋縄ではいかないストーリー
脚本の巧さ . . . 本文を読む
7日のことですが、映画「とらわれて夏」を鑑賞しました。
レイバー・デイを週末にひかえたある日、小さな町で暮らすシングルマザーのアデルと13歳の息子ヘンリーは、
脱獄犯のフランクに強要され自宅に匿うことに、危害は加えないと約束したフランクは母子ともに交流をし惹かれ合い・・・
脱獄犯とある母子の交流 いわいる誘拐犯と人質の物語といえ
一見ありがちなストーリーですが・・・
そこは、ジェイソン・ラ . . . 本文を読む
6日のことですが、舞台「酒と涙とジキルとハイド」を観劇しました。
19世紀末のロンドン、ジキル博士が開発した新薬は人間を善悪二つの人格に分ける画期的な薬のはずだった。
しかし学会発表を明日に控え薬がまったく効かないことに気づいたジキル博士は追いつめられた末に・・・
三谷幸喜の作・演出の書き下ろし新作
とにかく純粋な喜劇な一作で
最近はシリアス寄りや原作ありのものが多かったので、オリジナルで . . . 本文を読む
小説「リバーサイド・チルドレン」を読みました。
著者は 梓崎 優
カンボジアを舞台に、ストリートチルドレンの連続殺人が起こり・・・
うーん、そこまで引き込まれなかったかな
ミステリーとしてもそこまでだし
ストリートチルドレンの実態などその辺の描写など
読むべきところはあるけど
エンタテインメントとしてはちと物足りないか
ただ、著者らしい世界を舞台にした感じは良いし
ストリートチルドレン . . . 本文を読む
5日のことですが、映画「大空港2013」を鑑賞しました。
天候不良のため目的地とは異なる地方の松本空港に降り立った田野倉一家。
その家族に起こるトラブルが、やがて空港全体を巻き込んだ騒動に発展していって・・・
WOWOWのドラマWで放送された単発ドラマの特別上映。
脚本、監督は三谷幸喜
三谷作品だけあり笑えて、それも三谷作品らしいワンシチュエーションの群像モノという
もうお得意のといった感 . . . 本文を読む
4日のことですが、映画「相棒-劇場版III- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ」を鑑賞しました。
東京から300キロ離れた鳳凰島という島で男性の死亡事故が発生、特命係は事故と噂のある島の実態を調査することに
そこは、ある実業家が個人所有している島で元自衛隊員たちが訓練のために共同生活を送っていて・・・
人気ドラマの映画化、第3弾
1作目、2作目ときて、カイト君とは初めての映画化ですね
ドラ . . . 本文を読む
28日のことですが、映画「8月の家族たち」を鑑賞しました。
父親の死、葬式をきっかけに、病気で毎日薬漬けの毒舌家の母ヴァイオレットの下に3姉妹が集まる
長女バーバラは浮気した夫と反抗期の娘と、次女カレンは婚約者を連れて、三女アイヴィーもひそんな恋に夢中で・・・
葬式後に集まったワケあり家族たち・・・
それぞれの本音の言い合い、そしてある秘密も明らかになるという
話自体というか、構成としては非 . . . 本文を読む
またまた、久々に別の話題でも
もう約1ヶ月以上も経ったけど、
いいとも! が終わってから・・・
なんだかんだで、終わってからの悲しみの声というか
あまロスならぬ いいともロスというそうで
やってる時はマンネリなど批判もありながらも
なんだか その手のひら返しみたいのは あまり好きではないけど
まぁ 失ってからわかるものもあるのかも
そんな僕はそこまで熱心に見ていたわけではないけど
普通 . . . 本文を読む