さて、今年2016年も終わりでありまして・・・
今年はどんな年だったのかなぁと
いろいろと考えながら
まぁ 変わらずに、健康には入れたかなぁと
そして・・・
当ブログに関しては、相変わらず更新が遅れてまして
まだ今年の記事が書き終えてなくて
すみません の一言
全て書き終わったら、また2016年のベストも書こうと思ってますので
そんなわけで 皆さま 良いお年を
それでは、来年
. . . 本文を読む
ドラマ「砂の塔〜知りすぎた隣人」を見ました。
TBSにて 金曜10時からやってました
タワーマンションで繰り広げられる女たちの闇、ママカーストやいじめなど
そして児童の連続誘拐事件・ハーメルン事件もあり・・・
なかなか、ここまで最後まで犯人がわからないものもないのではと
けっこうなサスペンス展開でして
誰もが裏のあるようなね、いやいや怖いですよ
とはいえ、伏線だったりやミステリとしては . . . 本文を読む
ドラマ「Chef〜三ツ星の給食〜」を見ました。
フジにて 木曜10時からやってました
天才三ツ星シェフ・星野光子はオーナーに嵌められ職を失った、
彼女は嫌々ながらもテレビの企画として、学校給食のシェフをやることになり・・・
設定もあるようで、なかったというか、学校給食というテーマ!
学校給食というお仕事モノとしての面白さもあり
残食、予算、衛星面などの学校給食の現状も知れたりして
もちろ . . . 本文を読む
14日のことですが、映画「ヒッチコック/トリュフォー」を鑑賞しました。
巨匠アルフレッド・ヒッチコックについてのドキュメンタリー作品
「映画の教科書」として長年にわたって読み継がれている「定本 映画術 ヒッチコック/トリュフォー」
1962年当時 フランソワ・トリュフォーが聞き手となってヒッチコックへのインタビューを行い、それをまとめて上記の本ができた
その時のヒッチコックとトリュフォーの貴 . . . 本文を読む
「本谷有希子の この映画すき、あの映画きらい」を読みました。
本谷 有希子による映画評論本
主は洋画が中心ですが、本谷さんの映画感想ですよ
評論というよりか・・・ 題名通りに好きか嫌いかというね
まぁ そんなわけで 評論や批評を期待するとダメですかね
劇作家として本谷さんは知っているし、舞台も見たことあるけど
劇作家としての批評というか、文才的なものは 今作にはないので、ちと期待はずれかな . . . 本文を読む
11日のことですが、映画「誰のせいでもない」3Dを見ました。
モントリオール郊外 作家のトーマスはスランプ中、恋人サラとの関係がぎくしゃくしていた
ある大雪の日、車を運転していたトーマスが目の前に飛び出してきた少年を轢いてしまい・・・
トーマスと恋人サラ、編集者のアン、少年の母ケイト、少年の兄らの人生を大きく狂わせていく
なんとも独特のドラマでしたね
ストーリー内容的には、劇的な展開になるかと . . . 本文を読む
小説「挑戦者たち」を読みました。
著者 法月 綸太郎
古今東西のミステリ小説の「読者への挑戦」のみを集めた という
小説というかなんというか
これは なんとも変わっているというか、新しくもあり
まさにミステリ小説のパロディというか、それ以上の意欲作かな
いわいる、犯人当てのショートショートでもないので
純粋にミステリを楽しみたい人には向かないけど
あくまで、読書への挑戦 部分だけの寄せ . . . 本文を読む
7日のことですが、舞台「エノケソ一代記」を観劇しました。
世田谷パブリックシアターにて
「エノケン」こと榎本健一に憧れ、崇拝する喜劇役者・田所は「エノケソ一座」を率いて全国で巡業していた。
見に来るお客は「エノケン」の「ン」が「ソ」になっていることなんて気づかずに、本物のエノケンだと思って・・・
田所は、ただひたすらにエノケンになりきり、エノケンのように生きることだけを考えていて・・・
三谷 . . . 本文を読む
6日のことですが、映画「母の残像」を鑑賞しました。
戦争写真家の母イザベルが謎の死を遂げてから3年。母の回顧展のため 長男ジョナが父と弟が暮らす実家に戻ってくる
久々に顔を合わせた父子たちが妻への 母へのそれぞれの思いを語り、イザベルの知られざる一面を戸惑いながらも共有するが…
残された家族の物語といえて
決して新鮮味ある題材ではないが、これが母の死であり 残されたのが全員男たちというのはちと . . . 本文を読む
「スニッファー 嗅覚捜査官」を見ました。
NHKにて 土曜10時からやってました
1話完結の捜査モノ、今作の特徴は・・・匂いという!
現場に残された匂いを嗅いで、様々な手がかりをつかむという
これは なかったなぁと
各話 まず事件がストーリーがしっかりとあるので 素直に面白く
全体のクオリティは流石 NHKといったところかな
超人的な嗅覚の主人公を阿部寛というのもハマッていたし
ありがち . . . 本文を読む
「黒い十人の女」を見ました。
日テレにて 木曜深夜にやってました
市川崑監督作で有名な 和田夏十原作の『黒い十人の女』のリメイク、連ドラ
本作はやはり脚本がバカリズムというね
ホントに最近 脚本家として凄いですね
そんなバカリズム脚本なので、正統派ではないというか
10股している設定は同じものの、ストーリー等はオリジナルといえて!
いや~ これは面白かった
バカリズムただからこそか、深 . . . 本文を読む
小説「メビウス・ファクトリー」を読みました。
著者は 三崎 亜紀
好きな作家さんの1人、三崎作品であります
今作も世にも~でありそうな設定というか世界観の中で
けっこうなSF感ですがね
巨大工場、いったい何を作っているのか・・・
それはもう町全体までものものでして
やっぱり三崎さんは町が好きなんだなぁとも
寓話的な感もあり、もはやカルト団体のようなね
いったい真相はという引き込みもあ . . . 本文を読む
28日のことですが、試写会「アズミ・ハルコは行方不明」を鑑賞しました。
アキバシアターにて
郊外のある街 独身OLの安曇春子が突然姿を消した。
愛菜、友人ユキオらは街中に貼られたハルコの行方不明ポスターをモチーフにグラフィティアートを作り それは拡散されていく
また街中では男だけを無差別に襲う女子高生ギャング団が話題に上がっていて・・・
なんとも不思議なストーリーというか
アズミ・ハルコをキ . . . 本文を読む
28日のことですが、映画「ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気」を鑑賞しました。
刑事として働くローレルはステイシーという若い女性と恋に落ち 一緒に暮らし始めるが、ローレルが病に冒されていると発覚
余命はわずか半年 ステイシーに遺族年金が受け取れるよう郡に申請するが 同性のパートナー同士ということで法的に認められず
病と闘いながら権利を求めて闘うローレルの訴えは社会的な運動へと拡大して・・・
第 . . . 本文を読む
評論「50枚で完全入門 マイルス・デイヴィス」を読みました。
著者は 中山 康樹
まさに、題名通りな50枚のマイルスのアルバムからマイルスの生涯を追っていくという
コルトレーンはけっこう聴いてるし 知ってるのだけど、どうもマイルスはまだ未開拓でして
そんなわけで、どのアルバムを聴けばと思っている僕にとってはうってつけなね
評論としても わかりやすいし、マイルスの歴史もサクっとわかり 良かっ . . . 本文を読む