「三谷幸喜のありふれた生活 12 とび」を読みました。
著者は 三谷 幸喜
もはやおなじみのエッセイ
脚本家 三谷幸喜のありふれてない生活を綴っている
今回は 題名にもあるとおり、とびが大きく扱われていて
それは・・・ 亡くなったからで
毎回、犬や猫など三谷家のペットたちの近況はけっこう書かれてましたが
あの とびが・・・
毎回 読んでいた身だけですが、やはり悲しいですね
そして、何よ . . . 本文を読む
16日のことですが、映画「はじまりのうた」を鑑賞しました。
ミュージシャンの恋人デイヴとニューヨークで暮らすことにした グレタだったが瞬く間にスターとなったデイヴの浮気が発覚
グレタは旧友の家に居候し彼の勧めでバーで歌うことに。そこで音楽プロデューサーのダンにアルバムを作ろうと言われ・・・
「ONCE ダブリンの街角で」の監督作の本作
前作も音楽が大きな要素だったわけですが、本作もそれは変わら . . . 本文を読む
発表されましたね、オスカー!
というわけで、結果です
◎・・・受賞 ◯・・・予想 △・・・希望
作品賞
『6才のボクが、大人になるまで。』
『博士と彼女のセオリー』
『グランド・ブダペスト・ホテル』
◎○△『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
『セルマ(原題) / Sel . . . 本文を読む
今年も来ました、オスカーの時期ですね
というわけで、今回も予想です
◯・・・予想 △・・・希望
作品賞
『6才のボクが、大人になるまで。』
『博士と彼女のセオリー』
『グランド・ブダペスト・ホテル』
○△『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
『セルマ(原題) / Selma』
『 . . . 本文を読む
SPドラマ「黒い看護婦」を見ました。
フジにて 13日 10時からやってました
2002年の福岡県久留米市の女性看護師4人による保険金連続殺人事件を元にした本作
こんな事件あったけなぁ~というぐらいでしたが・・・
う~ん、なんとも洗脳というか 依存というか
主犯となる田中直子の、ある種の凄さというか
こんなので騙されるかという・・・
しかし これが事実なわけで、驚くね!
連続殺人といえ、 . . . 本文を読む
小説「三面記事小説」を読みました。
著者は 角田 光代
新聞の社会面に小さな記事として実際に掲載された事件を元に
書かれた6つの短編集
実際にあったといっても、その裏側、その向かう側は想像で
大かたはフィクションといっても良いかも
6つの事件、どれもが記事だけ読めば小さな事件
なぜ こんな馬鹿な事をと思うほどに
しかし、犯罪を犯すまでにはどんな小さい事件にもドラマがあるわけで・・・
ま . . . 本文を読む
12日のことですが、舞台「エッグ」を観劇しました。
架空のスポーツ種目“エッグ”でオリンピックの栄光を掴む日を夢見続けるアスリートたち。
そして彼らの間で歌い、踊り、そして心揺れ動く女性シンガーソングライター
“スポーツ”と“音楽” そこに向けられる大衆の熱狂。愛情、嫉妬、私欲、時代。
野田秀樹作・演出の舞台
野田さんといえば 日本の演劇界の中心といえる人で
ぜひとも生で野田秀樹の舞台は見た . . . 本文を読む
12日のことですが、映画「さらば、愛の言葉よ」を鑑賞しました。
人妻と独身の男が出会い、愛を確かめ合い、その後言い争いをする
一方、町中や自然の中を犬がふらふらと歩いていた。季節は移り変わり、再会を果たした彼らだったが・・・
引用しながらも、なんとなくあらすじを書いてみたが・・・
これも合っているのだか?
久々にというか、ここまで理解できなかったものはないかも
正直 ストーリーがわからなかっ . . . 本文を読む
SPドラマ「復讐法廷」を見ました。
8日 テレ朝にて9時からやってました
題名からもわかる通り、法廷・裁判モノ
しかし、弁護士や検察が主人公ではなく、被告人が主という!
田村正和主演
やはり、古畑のイメージから刑事や正義の方の感じが強いですが
今回は被告、いわば加害者側という
なかなか新鮮な感じ
とはいえ、娘を殺された父親の復讐にて殺しているわけで
同情の余地がある感じであり
ストーリ . . . 本文を読む
7日のことですが、映画「エクソダス:神と王」を鑑賞しました。
紀元前1300年 エジプトの王家に養子として迎えられて育ったモーゼは、兄弟同然のエジプト王ラムセスとたもとを分かつ。
その裏には苦境にいる40万ものヘブライ人を救うというモーゼの信念があり 彼はエジプトを相手に戦いを余儀なくされ・・・
いわいる宗教というか、聖書関連の物語のもので
モーゼや十戎、10の奇跡など・・・
断片的に知る . . . 本文を読む
「マツ☆キヨ」を読みました。
著者は マツコ・デラックス、池田清彦
著者といっても マツコさんとと池田先生の対談を一冊にしたもので
この2人といえば、ホンマでっか で共演しているし
どちらも 本を多数書かれているので
個性ある2人の対談、これは興味深く!
テーマらしいテーマはなく、ざっくばらんに
震災から差別、メディアやネット社会なついて… など
多かったというか、なんとなく絞るとすれ . . . 本文を読む
1日のことですが、舞台「プルートゥ PLUTO」を観劇しました。
人間とロボットが共存する時代、高性能ロボットが次々と破壊される事件が起こる。
刑事 ゲジヒトは標的は自身を含めた7体の大量破壊兵器なり得るロボット達と確信、その一体であるアトムのいる日本に向かうが…
漫画の記事はもう久しく書いてませんが
けっこう読んでまして
好きな漫画家さんの1人、浦沢直樹作の
「PLUTO」の舞台化!
こ . . . 本文を読む
28日のことですが、映画「ビッグ・アイズ」を鑑賞しました。
1960年代、哀愁漂う大きな目の子供を描いた絵画「BIG EYES」シリーズが世界中で人気を博す
作者のウォルター・キーンは一躍アート界で有名になるが何と実際に制作していたのは内気な性格の妻マーガレットで・・・
最近 何かと聞く、ゴーストライターならぬ
ゴーストペインターのお話
BIG EYESシリーズを見れば けっこう見たことある . . . 本文を読む