25日のことですが、映画「ようこそ、アムステルダム国立美術館へ」鑑賞しました。
アムステルダム国立美術館の開業以来の大規模な改築工事が始まるのだが・・・
再オープンを追ったドキュメンタリー作品です
とにかく、さまざまな問題が 反対があり 一向に進まない計画・・・
ちょっと滑稽すらある感じで
とはいえ あくまで真面目に 淡々と描かれていきますね
ドキュメンタリーとして見れます
対立しあう人々 . . . 本文を読む
小説「手紙」を読みました。
著書は 東野 圭吾
犯罪加害者の家族がテーマ
強盗殺人の罪で刑務所にいる兄をもつ弟の苦悩・・・
東野圭吾とはいえ ミステリではなく
人間ドラマ 社会派な作品で
考えさせられる作品でした
差別は良くないと思っているが
実際はどうなのか 言葉通りに自分は差別をしない人間なのか・・・
そんなことを思いました
そして 加害者家族の現実のつらさ
甘くない世の中、上手く . . . 本文を読む
そういえば、イヤホン買ったので
けっこう前にアマゾンで予約したのですが
結局 取りやめにして
安いのを買うことに
フィリップスの SHE3680を
1500円ぐらいだったのですが
素人ながら 値段以上のイヤホンだと
音もしっかりと鳴っているし
付け心地も私的には悪くない感じで
ただ ケースも付いてますが 小さくて
使い勝手は悪い感じ
とはいえ
他 . . . 本文を読む
小説「プリズン・トリック」を読みました。
著書は 遠藤 武文
第55回江戸川乱歩賞受賞作ということで
期待をしてたのですが・・・
うーん 、なんとも荒削りというか
まとまりに欠ける感じが
多くの視点が入るのは好みだが
本作は 誰だったかという感じになってしまい・・・
人物描写がもう少しあればなぁと
ある種 映像化すればかなり良さそうだと思いますが
とはいえ 交通刑務所の様子などは初めて . . . 本文を読む
18日のことですが、映画「ゾンビランド」を鑑賞しました。
題名からのとおり ゾンビもの
とはいえ コメディー色も強くて
ゾンビ化した世界での生き残りたちのロードムービー
少年の成長、青春ロマンスもあったり
とにかく 登場キャラが良くて
しっかりと考えられていますね
また 主役のルールが可笑しくて
それを毎回のように見せる演出もGoodですね
主役のジェシー・アイゼンバークは良いですね
. . . 本文を読む
舞台「変身」を見ました。
金曜日、NHKでやってました
フランツ・カフカ原作の「変身」の舞台
原作は読んだことないのですが、設定ぐらいは知ってましたが
ある朝 目覚めると 大きな虫の姿になっていて・・・
不条理な物語、なんともシュールな
舞台では役者はパントマイムで表現したり
音を効果的に使っていたりして
独特な感じでしたね
虫に変身してしまった 男役を森山未来が
身体で虫を表現してい . . . 本文を読む
CD 紹介を
ザ・ハッシュ・サウンド 「Like Vines」
シカゴ出身の4人組バンド 2ndアルバム
あまり知られてないかな と思うのですが
これがけっこう良いんです
全体的にはポップな音楽で 聴きやすいです
ピアノサウンドがGood
なんか落ちついている感じがあって
ポップといっても 大人なポップというか
派手さはないんですが
いい音楽 といった感じ
男3人、女1人と男女混 . . . 本文を読む
「三谷幸喜のありふれた生活8 復活の日」を読みました。
またまた というか
もう第8弾ともなる三谷さんのエッセイ
今回はやはり 劇団復活かな
特に最後の座談会はかなり興味深かったですね
やはり 劇団というのは
三谷さんにとってホームなのだなぁと
他にも 映画宣伝の日々や
舞台「グッドナイト スリイプタイト」のことなども
そして いつも出てくる
ペットとの悲しき別れもあって
まぁ いつも . . . 本文を読む
小説「片眼の猿」を読みました。
著書は 道尾 秀介
耳に特殊な力を持つ 私立探偵
産業スパイとして盗聴するのだが・・・
サクサクと読める作品で
楽しく 安定した面白さ
道尾さんらしく 今回もミスリードが
やられました
ミステリーよりかは 探偵モノという感じで
本筋の犯人の謎は普通でしたが
主人公の過去や周りの人物たちの関係が巧いですね
脇役のキャラ アパート住人らが良いです
効いてい . . . 本文を読む
1日のことですが、映画「インセプション」を鑑賞しました。
レッドカーペットイベントにも行った今作
評判も良いだけに期待も膨らんだのですが
期待を裏切らない出来で 素晴らしい
今までにない感じで とにかくスゴイ
ある種の強盗映画といった感じ とはいえアイデアを盗むという
そして 夢が大きく関わっていて
とにかく 見てもらうのが1番かと
刺激に満ちた、スリル満点な、この世界観の圧倒されます
. . . 本文を読む
小説「三匹のおっさん」を読みました。
著書は 有川 浩
3人のおっさんの自警団、世直し物語
6つの話から構成されています
安定した面白さがあって
ストーリーもそれぞれ違い楽しめました
3人のおっさんのキャラも良くて
魅力的で笑えます
そこに おっさんの子どもと孫らの恋愛も絡み
有川さんらしくて
また、「フリーター、家を買う」の時も思ったが 現代の問題を扱い
強姦、悪徳商法、動物虐待、詐 . . . 本文を読む
7日~11日までと旅行に行ってきました
今回はいろいろと周り
車で行きました
兄のいる茨城や姉のいる長野
そして 何度も行っている軽井沢にも
軽井沢ではゴルフを
しっかり初めて18ホールをやって
大変でしたが・・・
軽井沢はやはり涼しくて
暑いとはいえ いい風が
また
ショッピングもしたりと
トイ・ストーリーに出てくる グリーンアーミーマン
. . . 本文を読む
今日から旅行へ行ってきます
4泊5日と けっこう長めで
いろいろと周りながら
そのことは また後日 書くかも・・・
そんなわけで 当ブログはその間、お休みを
すみません
まだ、書いてない映画や小説もあるんですがね
それは またいつか
とりあえず 旅行を楽しんできます
それでは、また . . . 本文を読む
28日のことだが、映画「ぼくのエリ 200歳の少女」を鑑賞しました。
スウェーデン映画
いわいるヴァンパイアものです
とはいえ、ホラーとも一概にはいえず
恋物語ともいえる
ヴァンパイアの少女といじめられている少年
孤独な者どおしの交流
美しい、せつない
良質な作品であります
ヴァンパイアとしての描写もしっかりとあり
恐怖な演出も巧い
静かに進みながらも ホラー的な感じもあるため
飽き . . . 本文を読む
小説「鬼の跫音」を読みました。
著書は 道尾 秀介
「龍神の雨」など好きな作家さん1人
道尾さんの初の短編作ということで
6本の話がある構成で
つながりは薄く 独立して読めます
今回のはどれもホラー的で
怖さがある短編集でした
道尾さんらしく どの話もしっかりとオチもあり
ミステリとしても面白さもありで
なんとなくだが、日本的な恐怖というか
おどろおどろしさ、不気味さが
この全体の雰 . . . 本文を読む