さて アカデミー賞が発表されました!
やっぱり 「アーティスト」が強かった
◎・・・受賞 ◯・・・予想 △・・・希望
作品賞
◎◯『アーティスト』
『戦火の馬』
『ファミリー・ツリー』
△『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』
『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』
『ヒューゴの不思議な発明』
『マネーボール』
『ミッドナイト・イン・パリ』
. . . 本文を読む
さて 今年もやってきました!
というわけで 今回も予想しちゃいます
◯・・・予想 △・・・希望
作品賞
◯『アーティスト』
『戦火の馬』
『ファミリー・ツリー』
△『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』
『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』
『ヒューゴの不思議な発明』
『マネーボール』
『ミッドナイト・イン・パリ』
『ツリー・オブ・ライフ』
「アーティ . . . 本文を読む
小説「アンダスタンド・メイビー」を読みました。
著者は 島本 理生
著者の本は初、直木賞ノミネートで本作の題名を
知っていたというだけで読みました
まったくの予備知識なく読みましたが
上下巻 最後まで引き込まれ 飽きることなく読めました
文章としても読みやすくて
内容はなかなか濃く
報われない恋愛、暴力、虐待、母親との不和、宗教・・・・
主人公は不幸なのか、彼女が悪いのか
彼女の必死な . . . 本文を読む
15日のこと、映画「キツツキと雨」を鑑賞しました。
田舎 人里離れた山村、映画撮影のために訪れた若い監督 幸一
妻が亡くなり 息子2人暮らしの木こり 克彦は撮影を手伝うはめになり・・・
なんともほのぼので
クスッと笑え、ほっこり温かくなる 日本映画らしさが
木こりと監督の交流がなんとも良くて
温泉でのシーンが表れていて
映画製作が舞台となっていることもあり
映画愛に溢れているのもイイですね . . . 本文を読む
ドラマ「贖罪」を見ました。
wowowで連続ドラマWでやってましたね
全5回
湊かなえの原作から、黒沢清が脚本 監督
いやー 流石のクオリティといいますか
黒沢清監督だけあり ドラマというより映画を見てるような
殺人事件を目撃した4人、被害者の母
それぞれを1話ずつ見せていく構成
そこは原作通りですが
どの回も見ごたえがあり引き込まれました
話的にはかなり酷く、ダークさがあり
攻めてま . . . 本文を読む
10日のことですが、映画「人生はビギナーズ」を鑑賞しました。
父からのカミングアウト からの死までの5年
その後にある恋模様
小品のドラマながら味を感じる作品でした
リアルというか 感じられるというのか・・・
監督はマイク・ミルズ
前作「サムサッカー」みたいなテイストで
ある種 淡々と感動とか、爆笑とかではないけど
なんかいいんですよね
父との交流と亡き後の恋模様の2つの時間軸から
見 . . . 本文を読む
ドラマ「曲げられない女」を見ました。
日テレにて 再放送で夕方にやってました
コメディとヒューマンドラマ
このバランスが良くて
日本ドラマらしい人物キャラも立っていて
楽しく見れました
何と言っても 菅野美穂の魅力
曲げられない、真面目キャラが可笑しい
また、永作博美、谷原章介、平泉成など
キャストがそれぞれいい味をだしてました
ストーリーも毎回メッセージがこめられ
そう結論となるかぁ . . . 本文を読む
9日のことですが、映画「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」を鑑賞しました。
試写会にて見ました。
9.11で父を亡くした少年オスカー
父のクローゼットから見つけた鍵 その鍵穴を見つけるべく冒険にでる
鍵の謎で引っぱりながらも
人間ドラマとして非常に胸を打ちます
オスカー少年の成長でもあって
9.11が題材ながら そこに描かれるのは普遍的ともいえて
愛する人が亡くなった時の想い、ス . . . 本文を読む
またまた 今日は試写会へ
先日のに続き
なんだか 試写会づいている最近
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」
アカデミー賞作品賞、助演男優賞ノミネートされた作品です
トーマス・ホーンという子役が主演ですが
トム・ハンクス、サンドラ・ブロックが共演という
監督はあのスティーブン・ダルトリー
楽しみであります。
レビューはまた後日!
それでは、また . . . 本文を読む
ドラマ「CHUCK/チャック」シーズン1を見ました。
日テレにて 土曜深夜にやってました
国家機密のデータを脳にダウンロードしてしまったオタク青年
CSI、NSAのエージェントの護衛がありながら スパイとしても働くことに・・・
スパイものながら オタクということが効いていて
コミカルベースで
毎回 事件が起きスパイ活動して解決する
1話完結型
アクションもあり、チャックとサラの恋の行方あ . . . 本文を読む
1日のこと、映画「J・エドガー」を鑑賞しました。
イーストウッド監督、ディカプリオ主演
期待は高まるわけですが
50年もの間 権力を手にしたFBI初代長官
J・エドガー・フーバーの話
ストーリーは淡々と語られていき
伝記のようですね
ちょっと 盛り上がりに欠けたかなぁと
とはいえ 本人による回想形式で語られているのがミソで
最後に明かされる事実はヤラレました
FBIの誕生、科学捜査の確 . . . 本文を読む
小説「ペンギン・ハイウェイ」を読みました。
著者は 森見 登美彦
本作は 今までの森見作品とはちょっと違くて
大学生もいなければ、京都が舞台でもない
今回は小学4年生が主人公という
ちょっと児童文学的と思いつつも・・・
やはり おませなアオヤマ君のキャラや研究していく感じは
森見さんらしさを感じますね
とはいえ どうも いつものような
面白さは感じられなかったなぁと
クセもなく 柔らか . . . 本文を読む
30日のこと、映画「ドラゴン・タトゥーの女」を鑑賞しました。
試写会にて
デビッド・フィンチャー監督
最近のドラマ系も良いけど 久々のサスペンス、ミステリ、猟奇殺人モノ!
「セブン」「ゾディアック」など傑作があるわけで
期待は高まるわけですが・・・
いやー スタイリッシュさ クールさ
引き込まれました
やはり 前作でも感じた テンポの良さ
無駄のない 作品として上手い作りでした
真実は . . . 本文を読む