笑う社会人の生活

笑う学生の生活 改め
主に、映画やドラマ、小説、音楽などの私的な趣味のことや日々の出来事を綴っています。

私的、第84回アカデミー賞受賞 結果

2012年02月28日 | 映画関連
さて アカデミー賞が発表されました! やっぱり 「アーティスト」が強かった ◎・・・受賞 ◯・・・予想 △・・・希望 作品賞  ◎◯『アーティスト』    『戦火の馬』    『ファミリー・ツリー』   △『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』    『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』    『ヒューゴの不思議な発明』    『マネーボール』    『ミッドナイト・イン・パリ』   . . . 本文を読む

私的、第84回アカデミー賞受賞 予想

2012年02月25日 | 映画関連
さて 今年もやってきました! というわけで 今回も予想しちゃいます ◯・・・予想 △・・・希望 作品賞  ◯『アーティスト』   『戦火の馬』   『ファミリー・ツリー』  △『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』   『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』   『ヒューゴの不思議な発明』   『マネーボール』   『ミッドナイト・イン・パリ』   『ツリー・オブ・ライフ』 「アーティ . . . 本文を読む

彼女を救うもの

2012年02月21日 | 小説
小説「アンダスタンド・メイビー」を読みました。 著者は 島本 理生 著者の本は初、直木賞ノミネートで本作の題名を 知っていたというだけで読みました まったくの予備知識なく読みましたが 上下巻 最後まで引き込まれ 飽きることなく読めました 文章としても読みやすくて 内容はなかなか濃く 報われない恋愛、暴力、虐待、母親との不和、宗教・・・・ 主人公は不幸なのか、彼女が悪いのか 彼女の必死な . . . 本文を読む

やるの? やんないの?

2012年02月20日 | 2012年 映画 レビュー
15日のこと、映画「キツツキと雨」を鑑賞しました。 田舎 人里離れた山村、映画撮影のために訪れた若い監督 幸一 妻が亡くなり 息子2人暮らしの木こり 克彦は撮影を手伝うはめになり・・・ なんともほのぼので クスッと笑え、ほっこり温かくなる 日本映画らしさが 木こりと監督の交流がなんとも良くて 温泉でのシーンが表れていて 映画製作が舞台となっていることもあり 映画愛に溢れているのもイイですね . . . 本文を読む

殺人事件の余波 ドラマ編

2012年02月17日 | 日本ドラマ
ドラマ「贖罪」を見ました。 wowowで連続ドラマWでやってましたね 全5回 湊かなえの原作から、黒沢清が脚本 監督 いやー 流石のクオリティといいますか 黒沢清監督だけあり ドラマというより映画を見てるような 殺人事件を目撃した4人、被害者の母 それぞれを1話ずつ見せていく構成 そこは原作通りですが どの回も見ごたえがあり引き込まれました 話的にはかなり酷く、ダークさがあり 攻めてま . . . 本文を読む

初心者から始まる

2012年02月15日 | 2012年 映画 レビュー
10日のことですが、映画「人生はビギナーズ」を鑑賞しました。 父からのカミングアウト からの死までの5年 その後にある恋模様 小品のドラマながら味を感じる作品でした リアルというか 感じられるというのか・・・ 監督はマイク・ミルズ 前作「サムサッカー」みたいなテイストで ある種 淡々と感動とか、爆笑とかではないけど なんかいいんですよね 父との交流と亡き後の恋模様の2つの時間軸から 見 . . . 本文を読む

曲げられないドラマ

2012年02月12日 | 日本ドラマ
ドラマ「曲げられない女」を見ました。 日テレにて 再放送で夕方にやってました コメディとヒューマンドラマ このバランスが良くて 日本ドラマらしい人物キャラも立っていて 楽しく見れました 何と言っても 菅野美穂の魅力 曲げられない、真面目キャラが可笑しい また、永作博美、谷原章介、平泉成など キャストがそれぞれいい味をだしてました ストーリーも毎回メッセージがこめられ そう結論となるかぁ . . . 本文を読む

少年の一歩

2012年02月11日 | 2012年 映画 レビュー
9日のことですが、映画「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」を鑑賞しました。 試写会にて見ました。 9.11で父を亡くした少年オスカー 父のクローゼットから見つけた鍵 その鍵穴を見つけるべく冒険にでる 鍵の謎で引っぱりながらも 人間ドラマとして非常に胸を打ちます オスカー少年の成長でもあって 9.11が題材ながら そこに描かれるのは普遍的ともいえて 愛する人が亡くなった時の想い、ス . . . 本文を読む

またも試写会へ

2012年02月09日 | 映画関連
またまた 今日は試写会へ 先日のに続き なんだか 試写会づいている最近 「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」 アカデミー賞作品賞、助演男優賞ノミネートされた作品です トーマス・ホーンという子役が主演ですが トム・ハンクス、サンドラ・ブロックが共演という 監督はあのスティーブン・ダルトリー 楽しみであります。 レビューはまた後日! それでは、また . . . 本文を読む

いきなりスパイに・・・

2012年02月07日 | 海外ドラマ
ドラマ「CHUCK/チャック」シーズン1を見ました。 日テレにて 土曜深夜にやってました 国家機密のデータを脳にダウンロードしてしまったオタク青年 CSI、NSAのエージェントの護衛がありながら スパイとしても働くことに・・・ スパイものながら オタクということが効いていて コミカルベースで 毎回 事件が起きスパイ活動して解決する 1話完結型 アクションもあり、チャックとサラの恋の行方あ . . . 本文を読む

J・エドガーという人

2012年02月06日 | 2012年 映画 レビュー
1日のこと、映画「J・エドガー」を鑑賞しました。 イーストウッド監督、ディカプリオ主演 期待は高まるわけですが 50年もの間 権力を手にしたFBI初代長官 J・エドガー・フーバーの話 ストーリーは淡々と語られていき 伝記のようですね ちょっと 盛り上がりに欠けたかなぁと とはいえ 本人による回想形式で語られているのがミソで 最後に明かされる事実はヤラレました FBIの誕生、科学捜査の確 . . . 本文を読む

森見さんの新境地!

2012年02月03日 | 小説
小説「ペンギン・ハイウェイ」を読みました。 著者は 森見 登美彦 本作は 今までの森見作品とはちょっと違くて 大学生もいなければ、京都が舞台でもない 今回は小学4年生が主人公という ちょっと児童文学的と思いつつも・・・ やはり おませなアオヤマ君のキャラや研究していく感じは 森見さんらしさを感じますね とはいえ どうも いつものような 面白さは感じられなかったなぁと クセもなく 柔らか . . . 本文を読む

久々の猟奇殺人モノ

2012年02月01日 | 2012年 映画 レビュー
30日のこと、映画「ドラゴン・タトゥーの女」を鑑賞しました。 試写会にて デビッド・フィンチャー監督 最近のドラマ系も良いけど 久々のサスペンス、ミステリ、猟奇殺人モノ! 「セブン」「ゾディアック」など傑作があるわけで 期待は高まるわけですが・・・ いやー スタイリッシュさ クールさ 引き込まれました やはり 前作でも感じた テンポの良さ 無駄のない 作品として上手い作りでした 真実は . . . 本文を読む