31日のことですが、映画「レ・ミゼラブル」を鑑賞しました。
ジャン・バルジャンを主人公に彼の波乱の人生を
ファンテーヌやその娘コゼット、彼を追うジャベール警部などを絡めて描いた作品
有名なミュージカル舞台の映画化
まさに大作、大河ドラマですね
ミュージカルに関してはそこまで好きでもなく
とはいえ抵抗感も抱いていないのですが・・・
しかし この全編 歌で語られていくとは!!
驚きというか
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21日のことですが、映画「ルビー・スパークス」を鑑賞しました。
若くして天才作家ともてはやされたカルヴィンだが今ではスランプに そこで理想の女の子の物語を書くことに
しかしある日 何と自分が空想して作り上げた理想の女の子ルビー・スパークスが実際に現れて・・・
ファンタジーチックなラブ コメディーといえばよいのか
この設定の面白さが強く
小説の人物が実際に現れるという!!
そして カルヴィン . . . 本文を読む
17日のことですが、映画「フランケンウィニー」を鑑賞しました。
孤独な少年ヴィクターは愛犬スパーキーを事故で亡くしてしまう
深い悲しみにくれていた彼だが、科学の授業をヒントにスパーキーの蘇生に成功させるのだが・・・
久々にティム・バートンらしい作品で!
白黒ストップモーションアニメで作られた本作
そこが また味わいがあってイイですね
ちょっと不気味で だけど ちょっと可愛らしい キャラクタ . . . 本文を読む
8日のことですが、映画「砂漠でサーモンフィッシング」を鑑賞しました。
アラブの大富豪から「イエメンでサケ釣りをしたい」という依頼を受けた水産学者のジョーンズ博士
絶対無理だと相手にしなかったが 何とイギリス外務省後援の国家プロジェクトに発展して・・・
題名通り、砂漠でサーモンフィッシングをやろうという 笑
とにかく この発想の面白さ!
一見 めちゃくちゃになりそうながら、脚本の力により破綻す . . . 本文を読む
1日のことですが、映画「007 スカイフォール」を鑑賞しました。
言わずと知れた、ジェームズ・ボンド シリーズ第23弾
ダニエル・クレイグ版では3作目
どうも ダニエル・クレイグのボンド像は過去作でしっくりこなくて
作品は悪くないのだけど、007らしくないなぁと思ってたのですが・・・
本作は その感な相変わらず強かったですが
1つの映画作品としての完成度、面白さが素晴らしかったです
ストー . . . 本文を読む
1日のことですが、映画「恋のロンドン狂想曲」を鑑賞しました。
離婚した老夫婦と危機的状況にあるその娘夫婦
2組のカップルを軸にしたラブコメディ
監督はウディ・アレンということで
ユーモアと皮肉を効かせていて ただのラブコメにあらず
本作も人間の可笑しさが 上手く描かれていて
恋に浮かれる大人たちが面白い
相変わらず どう転ぶかわからない脚本の巧さが光りますね
アンソニー・ホプキンス、ジェ . . . 本文を読む
26日のことですが、映画「その夜の侍」を鑑賞しました。
鉄工所を経営する中村は5年前に木島が起こしたひき逃げ事件で妻を失い復讐に生きている
刑期を終えて出所した木島のもとに、復讐を告げる脅迫状が届くようになり・・・
う~ん 何といえばいいのか
かなり陰な重いドラマ
ただの復讐劇にあらず
登場する人物 皆が
孤独、寂しく、何か抱えて生きていて
そして、どうするかという・・・
俳優陣は . . . 本文を読む
26日のことですが、映画「人生の特等席」を鑑賞しました。
長年大リーグのスカウトとして腕を振るってきたガスだったが、年のせいで視力が弱ってきていた
チームが疑いの目を向ける中 あまり関係が良好とはいえない娘のミッキーが同行を始めて・・・
クリント・イーストウッド主演作
とはいえ 監督はやらず、弟子ともいえるロバート・ロレンツ初監督作
ホント 純粋にいい映画です
安心というか、予定調和ともい . . . 本文を読む
19日のことですが、映画「映画と恋とウディ・アレン」を鑑賞しました。
本人公認のウディ・アレンに迫った
ドキュメンタリー作品
いや~ 唯一無二の映画人なだけに
興味深かったですね
この作品自体はオーソドックスな作りで
アレン作品に関わった俳優やスタッフ、評論家などのインタビューを中心に
時代順に作品から ウディ・アレンを見ていくという
また、アレンの幼少期やコメディアン時代なども見られ . . . 本文を読む
19日のことですが、映画「声をかくす人」を鑑賞しました。
メアリー・サラットはリンカーン大統領暗殺グループへのアジト提供で捕らえられる
彼女は無実を主張し、担当弁護士フレデリックは苦悩するのだが・・・
実話ベースのストーリーだが
まだまだ知らぬことは多いなぁと!
リンカーン暗殺の裁判にこのようなことがあったのかというね
彼女が「声をかくす」その秘密は案外 あっさりとわかって
拍子抜けしたけ . . . 本文を読む
8日のことですが、映画「北のカナリアたち」を鑑賞しました。
日本最北の島で小学校教師をしていた川島はる はある事故をきっかけに島から出て行ってしまう
20年後 教え子の一人が殺人事件の容疑者として追われていると知りかつての生徒たちに会うため北海道へ向かう
生徒たちとの再会することで、見えてくる20年前の真相
それぞれが抱えていた想い・・・
丁寧に1人ずつ ドラマが描かれ 見せてくれますね
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6日のことですが、映画「ザ・レイド」を鑑賞しました。
麻薬王が支配する30階建ての高層ビル
そのビルに、20人の精鋭からなるSWATチームが強制捜査に入るのだが・・・
とにかく アクションが凄い‼
ストーリー云々、アクションを見るべき作品
まさに ノンストップ アクション
最近 多くの作品で取り入れられている
シラットの本気が見れました
撃つ、刺す、殴る…
動きの凄まじさ、速 . . . 本文を読む
6日のことですが、映画「危険なメソッド」を鑑賞しました。
精神科医ユングとフロイトの出会い、交流、確執・・・
その間に大きな影響を与えた 女性ザビーナ
ここまで、本格的にフロイトやユングを描いた作品は
なかったと思うし 興味深く見れました。
ザビーナの存在、ユングとの関係など
まだまだ 知らぬことは多いなぁと!
フロイトとユングとの考えの違い も納得してしまい
ヴィゴ・モーテンセン、マイ . . . 本文を読む
29日のことですが、映画「アルゴ」を鑑賞しました。
イランで実際に起こったアメリカ大使館人質事件の救出作戦を描く
サスペンス ドラマ
いや~ 面白かった!
映画製作を装って スタッフとして脱出させるという!
驚きの作戦
事実は小説よりも奇なりとは まさにこのことか
テンポ良く展開され、
後半のハラハラドキドキ感が楽しいです
一級のエンタテインメントとして見れましたね
役者陣も監督も務 . . . 本文を読む
22日のことですが、映画「テセウスの船」「シージャック」を鑑賞しました。
東京国際映画祭コンペティション作品
「テセウスの船」
臓器移植をめぐる3つのストーリー
オムニバス形式で見せていく
どの話も真面目でシリアスなドラマ
深く メッセージ性も高いなぁと
アイデンティティや美徳、モラル・・・など
哲学的ともいえるほどで
考えさせられますね
ただ ちょっと映画的面白味に欠けたかな
とはい . . . 本文を読む