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アメリカ映画「ダークナイトライジング」、バットマン三部作の最後の作品

2012-07-30 14:13:30 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆☆☆

アメリカコロラド州で起きた銃乱射事件は、この映画を上映中でした。

前作「ダークナイト」では、今は亡きヒースレジャーが忘れられません。

さて、本作の冒頭、飛行機乗っ取り。小型飛行機を大型飛行機がのっとってしまう、空中戦。このスリリングな展開でまず度肝を抜かれます。だって、小型飛行機の胴体が垂直になってつりさげられ、そして落下していきます。

ここですでに、悪役の顔面におかしな覆面を取り付けた不気味男が登場します。

それから、悪女による宝石窃盗。意味ありげな悪女の登場です。

3時間に近い大作ですが、前作を受けついでの展開があるので、前半はちょっとおいていかれ気味ですが、企業が主舞台の展開です。それも地下水道が舞台となります。

で、肝心のバットマンは、少々争いから遠ざかり肉体的に弱っており、当初は悪のベインに、勝手放題に町が荒らされます。フットボール場の爆発や、得体のしれない車の登場で街はめちゃめちゃに。

そして、バットマンは囚われの身から、穴をよじ登っての脱出に成功するのか?という、原初的なアクションに。

基本的には、飛び道具を使わない肉体派アクションに胸躍ります。

でもラストは、大仕掛けの爆弾騒動で、町中がパニックに。

バットマン一人でなく、みんなで悪と戦う大捕物帳に。

ラストは、意外か、順当か、意見の分かれるところ。






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