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イギリス映画「レ・ミゼラブル」、文豪の名作のミュージカル、その映画化!

2013-01-01 13:23:28 | イギリス映画
おススメ度 ☆☆☆☆

世界の文豪ビクトルユーゴの名作を舞台化した「レ・ミゼラブル」。

そのミュージカルを映画化した本作は、全編歌で進行される。

レ・ミゼラブルといえば、中学時代、国語教師がこの小説を読み聞かせてくれ感動した思い出がよみがえる。

世界共通の「無情」について、描かれた本作は、時代を超え、国境を越え人々を感動させる。

本作は、ミュージカルを、映画として描いた力作だ。

アテレコでなく、演技中にうたうという技法で、感情を豊かに表現している。

配役も、それぞれの役柄にふさわしく演じており、心地よい。

ただ、歌の表現のため、表現が冗長になり、2時間40分の長尺はもたれる。

素晴らしい映画には違いないのだが。



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2 コメント

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レミゼラブル (ひろ)
2013-01-07 19:15:44
そうですね。

日本でも「ああ無情」はよく読まれましたね。

それに早川雪州の映画もありましたよ

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レ・ミゼラブル (大正の黄門)
2013-01-06 18:17:40
私も、子供児童名作文学で読んだ記憶があります。
題名《ああ無情》でしたが、おぼえているのは、司教に銀の燭台を貰ったり、荷車の下敷きになった老人を助ける場面そのためにジュベールに本名のジャン・バルジャンが確信されること、コゼツトを迎えに行く、だから物語りの前半しか憶えていません。革命と恋物語が伴う大河ドラマを再認識しました。難をいえば髭を剃り落とした市長ジャンがいきなり若かすぎるココは名優ジャン・ギャバンのイメージだよね。
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