ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「新・大地震」、神はこの街を見放した!

2024-06-27 21:15:44 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆

続発する地震と地盤沈下は、カリフォルニアを襲う巨大災害の前触れにすぎなかった。地震学者のモリーたちは「巨大地震が2日以内に発生する」と予測。だが政府はその警告を無視。発生した地震により、ロサンゼルスは大パニックとなる。モリーはさらに恐るべき危機を知る。このままでは巨大断層が崩壊し、カリフォルニアは太平洋に沈んでしまうのだ。阻止するには、掘削リグに特殊爆弾を撃ちこみ、断層の圧力を下げるしかないが…

マグニチュード20.0の巨大地震。仮にマグニチュード10.0のエネルギーの1兆倍のエネルギーになる。マグニチュードは指数。せめて、マグニチュード10.0位にしておけば、気楽に見られたのにと感じる。結論、断層に核兵器を使えと言っている。大変な間違いである。

主人公をはじめとした地質学者チームは未曽有の大地震の発生を察知し、国や州の首長らに公表と避難をするよう働きかけるも当然一笑にふされ、結局地震は発生しなぜかビルごと海に流されるお話。

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「エンター・ザ・ボイド」、SEX、MONEY、POWER!

2024-06-27 16:48:47 | フランス映画

おすすめ度 ☆☆☆

良識ある一般人を自称する方 ☆

Netflix 鑑賞  2010年製作  R18+

テーマはドラッグ、性、輪廻。ギャスパー・ノエ監督が、東京を舞台に固い絆で結ばれた兄弟を描く作品。

歌舞伎町に、妹と住むヤク中男が警察に売られて逃げる時、射殺されて魂となって歌舞伎町を徘徊する作品。

話もぶっ飛んでるが、カット、演出も強烈で殆ど、主人公の顔は写らず、生きてるうちは、手ブレ全開の主観視点、死んでからは霊魂視点(やや上空から見下ろす視点)と龍が如く視点(主人公は画面のド真ん中で後頭部を見せたままの視点)。

最後のセックスしまくっているホテルのシーン。セックスとドラッグ、流血と死に彩られた映画。

輪廻転生の話で最後死んだ主人公が赤ちゃんとして転生したがトイレに流されたみたいな解釈をしてる。

 

 

 

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