ひろの映画見たまま

映画にワクワク

ベトナム旅行 その六 五行山①

2015-04-04 19:51:01 | 日記
ダナンの観光らしい観光地五行山。

100メートルほどの山なのに、険しくて、辛い山。

とりあえずは、エレベーターで三分の一まで。



そこには、塔が。

一応信仰の山だ。

五行山は、大理石の山で、大理石が取れるが、今では採掘禁止だとか。



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「パリよ永遠に」、ドイツ軍占領下のパリ、歴史的遺産が破壊されようとしていた

2015-04-04 17:43:23 | ヨーロッパ映画
おススメ度 ☆☆☆

歴史映画好き、パリ好き、演劇好き ☆☆☆☆


フランス・ドイツ合作

先に、戯曲があり、その映画化。

従って、ほとんどがホテルの一室での対話劇。

勿論、当時の戦争フィルムが挿入され、現場の緊張感ある雰囲気もあるが。

それにしても、一夜の、ドイツの一軍人と、スェーデンの総領事のやり取りで、パリの焼失がまぬがれたなんて奇跡だ。(実際は何回かのやり取りの末決まったらしいが)

一夜に、設定を区切ったおかげで、ドラマとしては面白くなった。

ましてや、ドイツの将軍の個人的な弱みが焦点となり、それが決したというのも、ちょっと皮肉な感がするが。

しかし実際、将軍はプロイセン貴族の出身であり、その見識が根底にあったのは、揺るがない。

おまけに、持病を抱えているとあっては、総領事の腕の見せ所だ。だが、ちょっとした手違いがあったら、爆撃は実行されていたであろうから、今の巴里の遺産は変わったものになっていたかも。

それにしても、ヨーロッパは、いずれの国も、焦土と化す、大変な戦争をしていたものだ。

ドイツ将軍に扮したニエル・アレストリュプ(フランス人なのにドイツ人が似合う)、スェーデン総領事に扮したアンドレ・デュソリエ、両者がっぷりの横綱相撲だ。
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