ひろの映画見たまま

映画にワクワク

すみれ人形

2009-11-17 17:34:42 | 映画
これは、2008年に作られた小品だ。

映画美学校で熱望された奇才、金子雅治の作品だ。

ただ、やはり、一介の映画ファンには荷が重い。

景色というか、森の中、滝の前など

自然のファンタジックなのはよくわかる。

でも、木を擬人化したり、

切断された片腕に執着したり、

いささか、猟奇めいている。

だが、けっして猟奇でないところがこの作品の良いところか

ストリップ小屋が出てきたり、エロチックでもあるのだが

それが本題でもない。

監督に同化できればもっとよく理解できるのかも。
コメント (2)
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