ひろの映画見たまま

映画にワクワク

バイオハザードⅢ

2007-11-06 20:18:30 | 映画
特に目新しいことはない。

ミラヴォジョヴィッちが、随分と大人になった。

スリリングとしては、カラスの集団がある。

カラスは、上空から一気に飛び降りてくるから怖い。それも集団となるとさらに怖い。

キスをしているが面からずっとカメラを引くと、宇宙船に。

そして、この宇宙船から、個人を特定するのだからすごい。

今その技術はあるのだろうか。

それにしても、ゾンビ集団はもうだんだん見飽きてきた。

ゾンビが雨期を持ちだすと怖いのかも。

でも、そうなると、ゾンビである必要はなくなる。

美人が二人、人間集団にいるが、特に大きな影響はない。

次作への捨石か?

やや手詰まり感がある

クローンが生まれているので、強力なメンバーとなる。

ラストエスケープとなるのか?はたして次作は?




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サルバドールの朝

2007-11-06 20:13:12 | 映画
涙が止まらない。

映画が終わった後、通常なら拭えば、消えるはずの涙が止まらない。

それほどこの映画は感動ものだ。

それは実話に裏打ちされたしっかりした物語がある、

前半は、スペイン独裁政権の末期、反抗勢力に身を投じた一人の青年を中心に

その抵抗運動が描かれる。

後半は、彼が、待ち伏せされた警官たちともみ合い、拳銃を撃ってしまい、

それが警官の命を奪った罪で、処刑されるまでを描く。

前半は、流れるような映像の積み重ねで、反抗勢力の姿が描かれる。

その中で、青年は恋をする。

でも、涙の原因は、やはり、処刑されるまでの

青年の日々の生活の描写である。

最後首にかせをされ、釘づけされる処刑のさまは、

大勢の人の前で、実に残酷になされる。

最後まで、悩みを持ちながらも、明るく死んでいく青年の姿に胸を打たれるのだろうか。

音楽がいい、音楽を聴くだけでもじんとくる。





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