マイケルのDVD「History on Film Ⅱ」を観ました。
IMPORTものを買ったのですが両面DVDって面白いです。
今までに購入したDVDと何曲かかぶっているものの、ほしかった理由は・・・?
実は「Liberian Girl 」のフィルムが観たかったのです。
これには有名な俳優などがたくさん参加しています。
ウーピー・ゴールドバーグ、ドン・キング、ブリジット・ニールセン、オリビア・ニュートンジョン、ジョン・トラボルタ、ダニー・グローバー、コリー・フェルドマン、スティーブン・スピルバーグ、デビッド・カッパーフィールド、そしてクインシー・ジョーンズなどその他いろいろ。
あっ、バブルス君もいた!
そしてマイケルがいない・・・と思っていたら一番最後にとびきりの笑顔で登場!
この登場シーンと真っ赤なシャツの彼の楽しそうな表情が観たかったのです。
曲も良いし、面白い作り方でお気に入りです。
追悼式でも大きく写し出されたこの笑顔・・・
そして、これまた伝説の15分、MTVアウォードでのスラッシュとのパフォーマンスがすごい。
DANGEROUSの踊りも息をのみながら鑑賞!
その他、あのロンドン公演のリハーサルシーンの曲、「They Don't Care About Us 」ブラジルバージョンもすごかった~!
もう一つお気に入りが、ワインレッドのスーツで踊る「 Blood On The Dance Floor 」これがすごく男っぽくてセクシー。
曲も彼らしいな~。
ダンスが良いので繰り返し観ています。
何だか、彼が亡くなって月日は経っていくのだろうけれど、頭の中をいろんな曲やシーンが渦巻いています。
音楽の力に支えられているのを感じたのは初めてかも。
今回マイケルが突然亡くなって喪失感が大きい人がたくさんいると思います。
もう戻ってこないけれど、それはそれで悲しい。
彼の曲に初めてふれた人もいるかもしれない。
久しぶりに聴き始めた人もいるかもしれない。
そうして、改めて彼の残した曲に心から感動する人、多いのではないでしょうか?
歌声と詩とダンスとその他パフォーマンスの素晴らしい曲、こんなに残してくれたのです。
だからずっとずっと聴き続ける事ができる・・・
多くのファンが改めて感動したり、初めて聴いた人も夢中になったりするこの頃。
こんな場面を彼に見せてあげたい。