日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

「DANGEROUS」

2009-08-06 20:10:02 | マイケル・ジャクソン
毎日マイケルの曲を聴いて過ごしています。
CS放送やその他の映像も繰り返し観たり。

でもやっぱりもっと観たい!

という事でAmazonにてDVDを購入しました。

手元に置きたいので、「DANGEROUS」と「MOONWALKER」とおまけに雑誌も。




その中でも特に「DANGEROUS」のDVDが最高に良かった~


☆ 「BLACK OR WHITE」のビデオ(当時はビデオだった)を放送したときの騒動の話。
黒豹になったイメージのマイケルがストリートで建物のガラスを割ったり、「NIGGER GO HOME」と書かれた車のガラスを割ったシーンが世界中で騒動になった放送を観ました。
このPVのメイキングも最高! カルキン君といたずらしたりマイケルの笑顔全開。


☆ 1993年の35回グラミー賞の授賞式のコメント。
プレゼンターである妹ジャネット・ジャクソンからのお祝いの言葉。
(二人の抱擁シーンはとても良い)
そしてマイケル自身の長い中身の濃いコメント。

「自分自身が特異に思われていることへの苦しみ」
「5歳の時から一億人の人に見守られ、自然と人とは違ってしまう」
「僕には少年時代がなかった。苦闘と苦しみだった。」
「成功はしたけれど僕が払った代償はとてつもなく大きかった」
このような言葉を落ち着いて話したマイケル。
そして最後には音楽や世界の子ども達への愛、周りのたくさんの人達への感謝の言葉を話していました。
 
このコメントを聞いただけでも、何だか胸がつまるようでした。
彼の心に思っている真実にふれたようで・・・


☆ スーパーボールの会場での「HEAL THE WORLD」
 
☆ 「REMEMBER THE TIME」のPVと楽しいメイキングの様子
  
☆ 「WILL BE THERE」でのマイケルの一筋の涙

その他、大好きな「IN THE CLOSET」や「GIVE IN TO ME」  etc・・・

☆ マイケルがピアノを弾くと子どもの時のマイケルが出てきて一緒に
「I'LL BE THERE」を歌うシーンも、今だからこそジーンときてしまう。


この「DANGEROUS」のDVDは好きな曲が多いだけでなくマイケルの魅力を様々なところでいっぱい感じられます。
彼が本当に言いたかったこと・・・今思えばこんなにずっとメッセージを出し続けていたんですね。

一人の偉大なアーティストとしては大成功をしたけれど、払った代償の大きさや失った数々のもの、そう考えるとマイケルは家族を愛すること、子ども達を愛すること、それを一番大切にしていたように思います。

追悼式でパリスちゃんが言った「最高のパパだった・・・」という言葉。
本当にそうだったのだろうな。


あ~、DVDを全部大人買いしたいよ~



PV製作後の打ち上げ? マコーレ・カルキンと一緒にいたずらを楽しむ。





「IN THE CLOSET」のPVはセクシーで怖いほど完璧な出来!と思っていました。
メイキングを観ると、ナオミに水鉄砲でかけられたり楽しい雰囲気。
この曲好きだな~



「I'LL BE THERE」・・・ピアノを弾くマイケルの後ろには子ども時代のマイケル!





「GIVE IN TO ME」
もちろんスラッシュと一緒に♪
この曲も旋律が大好き。



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