未読の本を紹介するのはちょっと気がひけるのですが。
昨日、本屋さんに立ち寄った時に気がついて、ちょっと驚いたものですから、そのお話だけでもしたくって‥。
アリス館から5月に出たばかりの絵本、 『ベンジーとおうむのティリー』。
作者は、あの『どろんこハリー』等でおなじみの、マーガレット・ブロイ・グレアムさんです。絵を見ると、ああ同じ人の作品なんだとすぐにわかります。そして、日本語訳は、わたなべてつたさん。わたなべしげおさんではなく、てつたさんなんです。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、鉄太さんは、茂夫さんの息子さんなんです。親子2代で、同じ作家さんの作品を翻訳することになるなんて、すごいなあと驚き、そして感心したしだいです。
堀内誠一さんの絵、わたなべしげおさん文の『てつたくんのじどうしゃ』という絵本がありますよね?その「てつたくん」って、息子さんのことだったんですね。割と最近その事実に気がついた私は、そのときも妙に感動してしまいました。
次に図書館に行った時、早速この絵本のリクエストをしてこなければと思っています。(ちなみに渡辺鉄太さんの奥様は、 『おおきなカエル ティダリク』などの作者、加藤チャコさんです。)
![ベンジーとおうむのティリー](https://images-jp.amazon.com/images/P/4752003392.01._OU09_PE0_SCMZZZZZZZ_.jpg)
昨日、本屋さんに立ち寄った時に気がついて、ちょっと驚いたものですから、そのお話だけでもしたくって‥。
アリス館から5月に出たばかりの絵本、 『ベンジーとおうむのティリー』。
作者は、あの『どろんこハリー』等でおなじみの、マーガレット・ブロイ・グレアムさんです。絵を見ると、ああ同じ人の作品なんだとすぐにわかります。そして、日本語訳は、わたなべてつたさん。わたなべしげおさんではなく、てつたさんなんです。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、鉄太さんは、茂夫さんの息子さんなんです。親子2代で、同じ作家さんの作品を翻訳することになるなんて、すごいなあと驚き、そして感心したしだいです。
堀内誠一さんの絵、わたなべしげおさん文の『てつたくんのじどうしゃ』という絵本がありますよね?その「てつたくん」って、息子さんのことだったんですね。割と最近その事実に気がついた私は、そのときも妙に感動してしまいました。
次に図書館に行った時、早速この絵本のリクエストをしてこなければと思っています。(ちなみに渡辺鉄太さんの奥様は、 『おおきなカエル ティダリク』などの作者、加藤チャコさんです。)
![ベンジーとおうむのティリー](https://images-jp.amazon.com/images/P/4752003392.01._OU09_PE0_SCMZZZZZZZ_.jpg)
またまた気になる一冊を知り、
うれしい限りです。
ハリーシリーズが大好きなので。
そして、てつたさんとしげおさん。
親子だったんですね。
まったく気づきませんでした。
私も予約してこなくては!
表紙に描かれている、このベンジーという犬も
ハリーに負けず劣らずかわいいですよね。
なんでも、アリス館では、未訳だったグレアム作品を
続けて出していくらしいですよ。たしかそんなことが
アリス館のHPに書いてあったような‥。
渡辺鉄太さんの名前は、数年前に「母の友」に
連載している記事で見つけ、もしや??と
思ってました。そしたら、経歴欄にお父様の
名前が記してあって、やっぱり渡辺茂夫さんだった
ということがはっきりした次第です。
私の中では渡辺茂夫さんといえば「もりのへなそうる」、
へなそうるといえば、てつた君とみつや君ですよね。
渡辺茂夫さんの登場人物に対する愛情が感じられて、
ますます「へなそうる」が好きになりました。
鉄太さんの訳本もぜひ読んでみたいと思います♪
渡辺鉄太さんのこと(たぶん)知らない方
多いと思いますよ。私がそんなこと言うのも
なんですが、作品もまだそれほど多くはないので。
『もりのへなそうる』。
私も大好きなお話ですが、登場人物の名前のこと
すっかり忘れていました。てつた君、ここにも
出ていたんですね‥。
谷川俊太郎さんの作品で『しのはきょろきょろ』
という題名の童話があるのですが、お嬢様の
お名前が「しの」さんだということを、最近知ったし、
音楽家の谷川賢作さんがモデルの『けんはへっちゃら』
というお話も、だいぶ前に読んでいたのに
名前のことはまったく気がつきませんでした。
知ってても、知らなくても、どっちでも
いいことなんでしょうが、なんだかわかると
嬉しい気持ちがしますよね?