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絵本の話を中心に、好きなもの、想うことなど。

2023年1月に観た映画

2023-03-03 16:49:00 | 好きなもの・映画やDVD

今年も映画(やビデオ)の記録残していきたいと思います。

1月は映画館で観たのは『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』
だけで、後はすべてWOWOWでの視聴でした。



この映画でウィル・スミスは主演男優賞獲りましたよね、
たしか。。映画館で何度か予告も観てたので興味ありました。
〈驚きの実話〉って言ってるけど、ほんとなのかなーと。

結果、ほんとにこんな人って居るんだーと驚くことに(笑)。
(そして無精ひげがあまりにも似合うウィル・スミスも新鮮)

両親の期待に応えた娘たちもほんとに凄いし、
他の姉妹たちも心から二人を応援していて、その家族愛に
素直に打たれました。 どんな職業であっても、
どんな状態に居たとしても、自分自身に誇りを持って、
自分自身に誠実であることが最も大切なことだと
感じ入りました。





最初の『アバター』から何年くらい経ったのかな‥
と思い調べたら、2009年製作で(たぶん)2010年日本公開
と知り驚きました。

3D上映だったせいか、観終わったあとも、水のイメージが
頭と気持ちの中にいつまでも残っていて、漂っている
感じでした。

ストーリーは前作からの続きで、侵略者たちの「復讐」が
かなりしつこく、そこに部族愛、家族愛、兄弟間の確執、
戦闘場面なんかが絡んできて壮大で長いです。

次回作へと繋がる布石もちゃんと残されてました。
なんだかんだ言いながらきっと次作も観に行くと思います。






オリジナルタイトルは『My Salinger Year』

原作はジョアンナ・ラコフの自叙伝
「サリンジャーと過ごした日々」

作家志望のジョアンナは出版エージェントで働くことになり、
彼女に与えられた仕事はサリンジャー宛に届いたファンレター
を読んで、それに「適当な」返事を書くこと。
舞台は1995年のマンハッタン。厳しいボスを演じるのは
シガニー・ウィーバー。やり手エージェントと若いアシスタント
の図式に、ちょっと「プラダを着た悪魔」的な要素を感じなくも
なかったけれど、サリンジャー宛の手紙を真剣に書く人たちと
それに真摯に応えようとするジョアンナに好感が持てました。

(邦題に安易に?ニューヨークを付けるのはどうかなー)






以前にアレサ・フランクリンの生涯を映画化した
『リスペクト』
を観ましたが、この『アメイジング・グレイス』は
1972年に録画・録音のために行われたコンサートの実写フィルム。
カリフォルニアのパブディスト教会にて。

当時まだ(?)フツーの若者だったミック・ジャガーと
チャーリー・ワッツが観に来ていて‥それに誰も騒いでいない
ところに驚きポイントあり。

そしてあらためてゴスペルの凄さを実感。
神とともに生きる喜びをあんなリズムとあんな声で歌われたら
そのカタルシスとあいまって、信仰がさらに深まるのだろう
なあと思いながら観てました。



:::   :::


1月は【楽園】佐々木ひとみさん展示会@ヒナタノオト のあとに
6人体制になった『リトグリ」を観に、人見記念講堂へ。






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