今日は、小学校での図書ボランティアの当番日でした。
ペアで、4年生のクラスへ行ってきました。
本日の「届ける絵本」はこちら。
今年度から入ってこられたペアさんが、読んでくれました。
カラフルで楽しい絵。
「どろぼう」という物騒なことばも気になりませんね。
子どもたちの後ろに座って、私自身も、楽しみました。
それにしても主人公のキリ・ママおじさん。
何度も何度も「どろぼう」に傘を奪われて、何度も何度も町に
買いに行くことになってしまったけど、(結果的に)傘のお店を開いて、
みんなに売ることができたからよかった!なんて、とってもポジティブ。
3回目くらいからは、誰が盗んだのか訝しんでもいいよね?なんて、
ひとりでつっこみ入れながら聴いているのも楽しかったです(笑)。
1冊目が10分近くかかる絵本だったので、私は5分以内で
終わるものをと探し、こちらに決めました。
もう何回くらい読んだかなーと、過去ログを探してみたのですが、
見当たらなかったので、自分で思ってるほどは、小学校では
読んでないのかもしれません。
穴から見える空の青さが印象的なので、「かさどろぼう」の「雨」に
対して「晴れ」というのが、私の中の裏テーマ。
途中、土の中からいもむしが現れるシーンがあるのですが、
前列に居た男子が、「みみず?」と、つぶやき声にしては大きな声で
訊いてきたので、何が起こった?!と、私の方が気になって周りを
見まわしてしまいました。
(彼は、わりと大きな声でつぶやく癖?があるみたいでした)
どちらの絵本も、4年生は集中して聴いてくれました。
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「あな」の過去ログはこちら ★
絵本の栞で、「あな」について書いたことがありました ☆