先週の土曜日、こひつじ文庫さんへ伺ったあとで、
ちひろ美術館へ行ってきました。
同じ練馬区内とはいえ、徒歩20分で行かれたことに、まず感動。
ちひろ美術館は、川口から行くときは、距離的には遠くないのに、
不便感大なのです。
ちひろ美術館のスペースにとてもマッチしたこの展覧会。
こんなふうに位置づけれて(記されて)いました。
谷川自身、「特別な存在」と語る堀内誠一、長新太、和田誠との仕事をとりあげ、
三者三様の個性が光る多彩な絵本の世界を紹介します。
谷川さんがつけれたというそれぞれのタイトル‥
堀内誠一 粋なまなざし
長新太 ノンセンスへの憧れ
和田誠 ユーモアの深み
すべてぴったりですね~
展示の絵本にも、一緒に仕事をした時のちょっとしたエピソードなどが
書き添えられていて、ひとつひとつ読んでゆくのがとても楽しかったです。
楽しかったといえば、谷川さんの小さい頃の写真がたくさんあって
それがとてもよかったです。なんというか‥おぼっちゃま感が漂っていて‥
そうそう、受付で、「俊みくじ」なるものを、ひく(買う)こともできるのです。
1回100円で、ひとり一度に3回までひくことができるようです。
私もひとつだけ、ひいてみましたよー。47番でした。
いいことあります。
人のふり見て我がふり直せば。って書いてありました。
ほんとその通りですね。お財布に入れていつも持ち歩いています・笑