いつもこひつじ文庫さんの「はじめまして~」でお世話になっている
とことこペンギン隊の三蔵さんが、昨日は、川口まで来てくれました。
私が参加活動している、小学校での読み聞かせグループがお呼びした形です。
ここに至ったいきさつは、私が持っていった絵本を、仲間が気に入ってくれて
「どうやってそういう本を探すの?」と問われ、「はじめまして~」の講座のことを
話したところ、とても興味を持ってくれて、9月のときに、一緒にこひつじ文庫さんへも
おじゃまして‥そして、日程や場所やメンバーを募って‥となったわけなのです。
とんとんとんと話は進んできましたが、私の中では、最初のうち葛藤?みたいなものが
ありまして‥それは、リアルとバーチャルの融合みたいな? ブログで知ったセカイや
友だちを公表してしまうことイコール、バーチャルな自分をも公開するような?
そんなことをちょっと考え、どうしようかなーと弱気になったのでした。
でも、それは杞憂に過ぎず、やってみればどうってことなかったばかりか、
一緒にこひつじさんへ行った仲間には、自分から進んで、このブログのアドレスも
教えちゃったりしましたよ・笑。(こももさんの講座やその他もろもろ伝えるために‥)
昨日がとても好評だったので、おそらく来年3月頃には2回目が開かれると思います。
なので、紹介された絵本の記録を残しておくことにします。
1冊目で聞いているみなさん緊張していたせいか、
こんなにおもしろい本なのに、しーんとしていました。あとで私がそのこと言ったら
三蔵さんも、みんな笑わないので内心しんぱいしていたそうです。
土曜日も人気の絵本でしたが、川口でも評判よかったです。
欲しいって言ってた人何人もいたような‥。
私的には、そうでもないんですが(笑)、とても気に入った方がいました。
この本もどなたかの手元に行ったような‥
いったいなぜ? を、また分かち合えて、楽しかった。
この絵本は土曜日にはなかったので、真剣にみました。
細部の描き込みがすごいです。落ち葉でできた品物の値段の単位は「ぐり」って
ところがすごくかわいい。
この絵本はすでに新刊とは言えないけれど、絶対に気に入る人が
いるはずだからとリクエストしたところ、2冊とも旅立ち、さらに注文もされていたような。
絵のきれいさに魅了され、自分のために欲しい、と言った方がいて
なんだか嬉しくなりました。そうだよね、絵本は自分のために買っていいんだよね。
この絵本も私にとって「お初」。太陽のひかりがいろんなものを
私たちにもたらせてくれていることをきれいな絵とともに教えてくれます。
ここから下はクリスマス絵本です。新刊に限らず‥とリクエストしました。
琴子さんのブログでみたばかりだったので、私的には
すごくタイムリーでした。
土曜日に私が購入した絵本。
ことり文庫さんを思い出しますねえ~
なつかしいという声もあり。でも私には思い出特になし。
ターシャの絵のも、ステキです。
飛び出す形式のしかけ絵本。最後の場面がとてもステキ。
そのまま広げて飾っておきたい感じです。
三蔵さんが全部読んでくれました。
普段子どもたちの前で読んでいるだけの母たちなので、誰かに読んで
もらう、という貴重なひととき。聞き側にまわると、子どもたちの気持ちがわかる
という、声もあり。
※おまけ
叶姉妹の恭子さんの言葉が散りばめられた
三蔵さんいちおしのエッセイです。もしかして、この日一番のヒット本かも・笑
以上が28日のラインナップでした。
本が好き、絵本が好き、という人達には、リアルもバーチャルも関係ないということが
よくわかりました。
先生の話や、子どもの話だけでない「ひととき」、とても楽しかったです。