「当ブログで発表している雲羽作品3作の全てにおいて、悲しい結末を迎えるキャラクターが存在する」
Q:“ユタと愉快な仲間たち”“アンドロイドマスター”“私立探偵 愛原学”の全てが悲しい結末を迎える?
A:作品自体が悲しい結末を迎えるわけではありません。ただ、登場人物の中には、明らかに悲しい結末を迎えるであろう境遇の者が紛れ込んでいるということです。
Q:どういうことなのか?
A:どの作品にも必ず、人間ではない『人外』が登場しています。3部作全てにおいて、人間と人外の交流を描いています。両者には寿命に格差がある為、必ず愛別離苦を味わうキャラクターが存在するのです。
Q:例えば?
A:“ユタと愉快な仲間たち”シリーズにおいては、最近になって準レギュラー化した鈴木弘明がそれに当たります。“ユタと愉快な仲間たち”シリーズに登場する魔道師達は、現在使用している肉体を200〜300年ほど使用します。これは契約した悪魔が簡単に契約先に死なれては困る為、それだけ魔力を供給しているからなのです。稲生勇太は魔道師になれた為、マリアンナと永劫の時を共に生きることができるようになり、こちらはハッピーエンドですが、入門の資格すらない鈴木は自分の老いを自覚しながら、老いないエレーナを見続けなければならないのです。
Q:他作品では?
A:“アンドロイドマスター”シリーズにおいては、ほぼロイド全般とオーナーやユーザーの人間達全てですね。ただ、敷島達辺りは自覚しているのか、自分達の子供を2代目マスターにしようと計画はしているようです。部品やボディさえ交換できれば、永劫の時を稼働できるロイドにとってはそれでも悲しいことでしょうが、人間達の方が覚悟している分、悲壮感は“魔女エレーナの日常”よりは小さいかと。こちらは、より現実的です。
Q:“私立探偵 愛原学”もですか?
A:こちらはまだ連載が進んでいないのでネタバレになる恐れがありますが、リサ・トレヴァーのオリジナル版の公式設定を見てもらえれば大体想像が付きます。オリジナルのリサ・トレヴァーはウィルス感染によってクリーチャー化はしたものの、肉体が老いることもなく、マグナムを何発も撃ち込まれてもダメージ0という脅威的な化け物で、アンブレラの研究資料でも『悪い意味で不老不死』とされていました。当作品に出ている日本版リサ・トレヴァーはアメリカのオリジナルの失敗作とは違い、成功例とされている為、『良い意味で不老不死』ということになります。つまり、リサにとっては親兄弟代わりの愛原達とは……【お察しください】ということになります。
「“アンドロイドマスター”シリーズの主人公・敷島孝夫と、準主人公・平賀太一が法華講員という初期設定があった」
Q:これは本当?
A:はい。確かに未発表の物を収録しているUSBメモリーの中に、そういう設定で作った“アンドロイドマスター”が存在します。
Q:どうしてそのような設定にした?
A:報恩坊に所属したばかりでしたので、“となりの沖田くん”の真似事でもしたかったのでしょう。
Q:現在はボツ?
A:はい。公開する気もありません。
Q:現在の作品とどう違う?
A:流れは基本的に変わりませんが、前期型シンディが『東京決戦』ではなく、『富士宮決戦』を行います。敷島はバージョンシリーズの軍団に、都営バスではなく、富士急静岡バスで大石寺の三門に突撃します。ですので、到底公開できません。
Q:どうしてそのようにした?
A:支部内のトラブルに巻き込まれてムカついていたので、作品内で宗内テロを起こしたかったのでしょう。
Q:現在の作品に流用しているネタはある?
A:あります。それは敷島達が世界的ロボットテロ組織KR団に最後まで所属していた、日本人の女性科学者を捜索する際に富士宮に行った部分です。
Q:どんな感じ?
A:エミリーが新町駐車場でボール遊びに興じていた子供達にボールを蹴ってやったりした部分です。
Q:敷島孝夫と平賀太一はどこの支部に所属していた?
A:敷島孝夫は離檀者、平賀は法道院という設定でした。
「雲羽作品に登場するキャラクターには、別人なのにモデルは同じというものがある」
Q:キャラクターは違うけれども、モデルは同じというものがある?
A:はい。確かに、キャラクターは違うのにモデルは同じというキャラクターがいます。それは“アンドロイドマスター”シリーズに登場するアリス敷島と、“ユタと愉快な仲間たち”シリーズに登場する女魔王ルーシー・ブラッドプール1世です。
Q:モデルは誰?
A:アメリカ人のポルノ女優で、日本でも白人AV女優としてデビューしていたミア・マルコヴァです。
Q:どうしてミア・マルコヴァをモデルにしたキャラクターが別々に出た?
A:それはルーシー・ブラッドプール1世は、元々多摩準急先生が書いていた“新人魔王の奮闘記”からのゲストキャラで、アリス敷島は私のオリジナル作品である“ユタと愉快な仲間たち”のキャラクターだからです。つまり、違う作者がたまたまキャラクターの原案を考えている時に、たまたまモデルにした者が一致してしまったということです。
Q:他にモデルは一緒なのに、キャラクターはそれぞれ別という例はある?
A:今のところは無いです。
Q:“ユタと愉快な仲間たち”“アンドロイドマスター”“私立探偵 愛原学”の全てが悲しい結末を迎える?
A:作品自体が悲しい結末を迎えるわけではありません。ただ、登場人物の中には、明らかに悲しい結末を迎えるであろう境遇の者が紛れ込んでいるということです。
Q:どういうことなのか?
A:どの作品にも必ず、人間ではない『人外』が登場しています。3部作全てにおいて、人間と人外の交流を描いています。両者には寿命に格差がある為、必ず愛別離苦を味わうキャラクターが存在するのです。
Q:例えば?
A:“ユタと愉快な仲間たち”シリーズにおいては、最近になって準レギュラー化した鈴木弘明がそれに当たります。“ユタと愉快な仲間たち”シリーズに登場する魔道師達は、現在使用している肉体を200〜300年ほど使用します。これは契約した悪魔が簡単に契約先に死なれては困る為、それだけ魔力を供給しているからなのです。稲生勇太は魔道師になれた為、マリアンナと永劫の時を共に生きることができるようになり、こちらはハッピーエンドですが、入門の資格すらない鈴木は自分の老いを自覚しながら、老いないエレーナを見続けなければならないのです。
Q:他作品では?
A:“アンドロイドマスター”シリーズにおいては、ほぼロイド全般とオーナーやユーザーの人間達全てですね。ただ、敷島達辺りは自覚しているのか、自分達の子供を2代目マスターにしようと計画はしているようです。部品やボディさえ交換できれば、永劫の時を稼働できるロイドにとってはそれでも悲しいことでしょうが、人間達の方が覚悟している分、悲壮感は“魔女エレーナの日常”よりは小さいかと。こちらは、より現実的です。
Q:“私立探偵 愛原学”もですか?
A:こちらはまだ連載が進んでいないのでネタバレになる恐れがありますが、リサ・トレヴァーのオリジナル版の公式設定を見てもらえれば大体想像が付きます。オリジナルのリサ・トレヴァーはウィルス感染によってクリーチャー化はしたものの、肉体が老いることもなく、マグナムを何発も撃ち込まれてもダメージ0という脅威的な化け物で、アンブレラの研究資料でも『悪い意味で不老不死』とされていました。当作品に出ている日本版リサ・トレヴァーはアメリカのオリジナルの失敗作とは違い、成功例とされている為、『良い意味で不老不死』ということになります。つまり、リサにとっては親兄弟代わりの愛原達とは……【お察しください】ということになります。
「“アンドロイドマスター”シリーズの主人公・敷島孝夫と、準主人公・平賀太一が法華講員という初期設定があった」
Q:これは本当?
A:はい。確かに未発表の物を収録しているUSBメモリーの中に、そういう設定で作った“アンドロイドマスター”が存在します。
Q:どうしてそのような設定にした?
A:報恩坊に所属したばかりでしたので、“となりの沖田くん”の真似事でもしたかったのでしょう。
Q:現在はボツ?
A:はい。公開する気もありません。
Q:現在の作品とどう違う?
A:流れは基本的に変わりませんが、前期型シンディが『東京決戦』ではなく、『富士宮決戦』を行います。敷島はバージョンシリーズの軍団に、都営バスではなく、富士急静岡バスで大石寺の三門に突撃します。ですので、到底公開できません。
Q:どうしてそのようにした?
A:支部内のトラブルに巻き込まれてムカついていたので、作品内で宗内テロを起こしたかったのでしょう。
Q:現在の作品に流用しているネタはある?
A:あります。それは敷島達が世界的ロボットテロ組織KR団に最後まで所属していた、日本人の女性科学者を捜索する際に富士宮に行った部分です。
Q:どんな感じ?
A:エミリーが新町駐車場でボール遊びに興じていた子供達にボールを蹴ってやったりした部分です。
Q:敷島孝夫と平賀太一はどこの支部に所属していた?
A:敷島孝夫は離檀者、平賀は法道院という設定でした。
「雲羽作品に登場するキャラクターには、別人なのにモデルは同じというものがある」
Q:キャラクターは違うけれども、モデルは同じというものがある?
A:はい。確かに、キャラクターは違うのにモデルは同じというキャラクターがいます。それは“アンドロイドマスター”シリーズに登場するアリス敷島と、“ユタと愉快な仲間たち”シリーズに登場する女魔王ルーシー・ブラッドプール1世です。
Q:モデルは誰?
A:アメリカ人のポルノ女優で、日本でも白人AV女優としてデビューしていたミア・マルコヴァです。
Q:どうしてミア・マルコヴァをモデルにしたキャラクターが別々に出た?
A:それはルーシー・ブラッドプール1世は、元々多摩準急先生が書いていた“新人魔王の奮闘記”からのゲストキャラで、アリス敷島は私のオリジナル作品である“ユタと愉快な仲間たち”のキャラクターだからです。つまり、違う作者がたまたまキャラクターの原案を考えている時に、たまたまモデルにした者が一致してしまったということです。
Q:他にモデルは一緒なのに、キャラクターはそれぞれ別という例はある?
A:今のところは無いです。