報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

本日の雑感 0829

2015-08-29 22:23:58 | 日記
 小説の続きを書こうと思ったが、日記のネタができたので、そちらを優先させて頂きたい。
 その後何も無ければ、翌日に小説を書こうと思う。
 前記事のコメント欄で呟いた通り、帰り際、人身事故に巻き込まれて大変な目に遭った。
 結論を言うと、私は運転再開までひたすら待った。
 私も固い座席で腰が痛くなったが、自動放送の無いりんかい線70-000系でひたすら喋っていた女性車掌氏も大変だっただろう。
 もちろん乗務中に人身事故に遭うということは、業務上想定内ではあろうが、それにしても見ていて大変そうであった。

 そして今回、仏縁の無い人というのはとことん縁が無いものだと改めて思い知らされた。
 で、やっぱり街頭折伏って意味が無いなと思った次第だ。
 というのは結論から言えば、私は70-000系には1人で乗っていたわけではなかったからだ。
 もう1人、連れがいた。
 つぶやきで書かなかったのは、その人から許可が無かったから。
 今は何でもかんでも個人情報保護がうるさい時代だからね。
 やっとブログに書いて良い許可を頂けたので、新記事としてアップさせて頂く次第である。

 結論から言えば、折伏の対象者だ。
 関係はヘルプ先の職場の同僚。
 私は普通に、いつも通りに振る舞っていただけだが、どうもその人から見れば、私の振る舞いは素晴らしいものらしい。
 私が自分で言ってるんじゃないよ?その人がそう言ってくれたのだ。
 そのワケを聞かれたのだが、まあ、私が世間一般の無宗教者に比べればまだ信心深い方だからだとか、そういう話から始めたんだな。
 まるで、“ベタなとなりの沖田くん”の法則だ。
 え?“となりの沖田くん”って何かって?
 まあ、妙観講員さんにでも聞いてくれ。
 ……おっ、ちょうどうちのブログに妙観講員さんが出入りされておられるではないか。
 愛国 清澄さん、コメント欄で説明を求められたらお願いしまーす。

 話が逸れてしまった。
 まあ、簡単に言えば、そこで折伏と相成りましたと。
 で、しかも、興味を持ってくれたらしい。
 私のお寺まで来てくれるというんだな。
 では、ブクロまでご案内致しますと。
 その矢先だ。
 新木場でりんかい線に乗り換えたら人身事故の話だよ。 
 ここで急いでメトロ有楽町線にシフトしなかった私も悪いが、そのまま乗ってしまったんだな。
 で、大崎でストップ。
 ここまでなら、ヤテ線か湘南新宿ラインにでも乗り換えたらいいではないかと思われるが、まだ仏法の話が足りなかった為に運転再開まで待つことにした。
 その判断も今にして思えば悪かったんだけどね!
 で、新宿まで運転再開することになったはいいが、女性車掌氏の仰る通り、本当に新宿駅で再びの運転見合わせ。
 その間に対象者も心変わりをしたのか、
「すいません、ここから中央線に乗り換えて帰ります。お寺の話はまだ今度」
 ということになってしまい、折伏はお流れ。

 さあ、自殺者よ!仏法的に、どう責任を取ってくれる!?折伏を流した罪は大きいぞ!

 ……なーんてね。
 対象者の仏縁が無かったというのも理由の1つだろうし、そして何より、私の信心の弱さか。
 やはり、自行も完璧ではない信心の弱い者は折伏もロクにできないということだな。
 顕正会風に、御書……御金言を全く用いなかったのも理由の1つかな?
 あ、でも、無宗教者への折伏で、御書って基本使わないよな?……え、使う?
 ん?やっぱり私のやり方が間違ってるのか?

 ま、とにかくそういうことだから、仏縁の無い人に折伏しようとしてもこのザマだから、街頭折伏ってやっぱりあまり意味が無いような気がする。
 明日は、同心の徒と一緒に行動する予定だ。
 その前に小説1つ進められればいいのだが……。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする