報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

本日の動向 0828

2015-08-28 20:32:09 | 日記
 日記のネタ切れで更新が途絶えるのを嫌い、仕方が無いから繋ぎの一環で掲載した小説だったが、一応何とか繋げていられて何よりである。
 私はプロではないし、サブカルチャーの専門学校も大学の文学部も卒業したわけではないので、書き方に関してはズブの素人である。
 代々木アニメーション学院を卒業した従兄から見れば、やはり私の作品の出来はあまり良くないらしい。
 私は普通に導入部分からネタを出すのだが、従兄は結末からネタを出すのだという。
 また、タイトルに関しても、その作品が出来上がってから付ける。
 私の場合は仮題として先に(テーマとしての)タイトルを付けてしまう。
 それで内容と掛け離れていれば、タイトルも書き直す。
 そんな感じで、一記事作るのに、私は2時間くらい掛かっている。
 ネタ帳片手にやっている割には、遅筆なのではないかと思う。
 この日記に関しては、30分くらいで書き上げてしまうのだが。
 だけどこれ、“あっつぁの顕正会体験記”が稼働していた頃にやってたら、小説であってもコキ下ろされていただろうなぁ。
 それどころか、一個記事丸ごと削除通知を食らってたりしてな。
 ホント、あの騒ぎは一体何だったのだろう?
 私も当事者だったものだから、小鉄さんの気持ちも少しは分かるんだよね。
 まあ、いい教訓になったと考えることにしよう。
 さすがに怨嫉が過ぎた人達には、そろそろ手痛い罰が下っている頃だろうしな。

 今日は一日中曇り空で、いつ雨が降るんだか分からない状態だった。
 しょうがないので傘を持ち歩いてはみたが、傘を持ち歩くと雨が降らない法則w
 浅井会長、大仰な予言してないで、こういう日常的な予言にしてみた方が可愛げがあるのにね。
 私の住所を管轄している警察署に向かった。
 ん?免許更新ならこの前しただろうに、何しに行ったのかって?
 そりゃもう、【お察しください】。
 いやー、やっぱり本業においてはお上に逆らえないもんでねぇ。
 ヒントは生活安全課。
 警察署の奥に行くと、刑事ドラマとは違う雰囲気の刑事さん達とすれ違う。
 “バイオハザード・シリーズ”にも警察署がステージの作品が登場するが、ま、それとは違うね。
 本場の方はアメリカの警察署で、しかも元は美術館という設定だ。
 “のび太のバイオハザード 無理のないバイオ2”の方が日本が舞台なだけに、却って臨場感はあるかもしれない。

 答えを言うと、この前、合格した雑踏警備業務検定2級の合格証明書の交付申請に向かったのだ。
「ユタのヤツ、ついに顕正会時代の悪事が露呈して出頭命令食らったか!」
 と思った方、残念でしたw
 車の免許でも、自動車学校を卒業しただけではすぐ免許がもらえるわけではないでしょう?
 卒業証書を持って、免許センターに行って手続きをするのがベタな法則だね。
 この警備検定もそう。
 警備員特別講習事業センターが行っている特別講習を受けて、その試験に合格すると、成績証明書がもらえる。
 それを含め、その他もろもろの書類を揃えて、公安委員会に持って行かなければならない。
 警備検定の場合、免許センターに相当する施設が無いため、直接警察がその窓口になっている。
 警察の中では、生活安全課が窓口になっているわけだ。
 随分と面倒な手続きをさせられたものだが、そもそも試験を受けるだけで大変な資格(各警備会社が受験枠を取り合う)らしく、業界の中ではそれだけ大きなステータスになるのだと講習でも教わったが、はてさて……。

 因みに運転免許証は基本的に即日発行だが、警備検定の合格証はそんなことはない。
 長くて1ヶ月は待たされる。
 この前の交通誘導警備業務検定2級の時は、1ヶ月も掛からなかったけど。
 都道府県公安委員会によりけるらしい。
 東京都はやはり受験者数が多く、合格者も多いせいか、割と時間が掛かるらしい。
 それに対して、埼玉県は比較的早い。
 大丈夫だと思うけど、実家に帰省している時に電話掛かってきたりしてな。
 なかなか、警察から直接電話が掛かって来る機会なんて無いよ。
 昔、運転免許証を紛失した時、警察署から電話が掛かって来たことがあったくらいだ。
 だから仮に警察から電話が掛かってきても、慣れた様子で落ち着いて取れていられれば、それは警備検定を持っている警備員か、もしくは過去に警察から何度も電話が掛かってきたほど、黒い内容でお世話になっているかのどっちかだ。
 え?私はどっちなのかって?

 も、もちろん前者ですとも。
 し、してないよ……何も……。
 あ、あれ?こんな時間に警察から電話?何だろう?
コメント (8)
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“新アンドロイドマスター” 「8月のイベント」

2015-08-28 14:23:26 | アンドロイドマスターシリーズ
[8月29日09:30.宮城県仙台市青葉区・仙台市科学館 敷島孝夫、平賀太一、マルチタイプ3姉妹、MEGAbyte]

「おはよう・ございます。本日から・よろしく・お願い・致します」
 控え室に平賀とイベント主催者が入って来ると、エミリーは年長者らしくスッと立ち上がり、ロボット喋りながらも、しっかり挨拶した。
「よ、よろしくお願いします!」
 他の姉妹や後輩のMEGAbyte達も慌ててエミリーに続いた。

 そして科学館開館と同時に、イベントブースに立つマルチタイプ達。
 その間、敷島は控え室で彼女らの姿を映したモニタを見ながら、話を始めていた。
「平賀先生には作戦がお有りということですが……」
「警察でも手に負えない伝助博士を闇雲に探しても、時間の無駄です。キールを挙げるべきだと思っています。幸い、バージョン・シリーズの地下工場は押さえましたから」
「押さえた!?」
「はい」
 驚く敷島に対し、ただ冷静に頷く平賀。
 そしてテレビのリモコンを手に取ると、それでモニタをテレビ画面に切り替えた。
 ヘリコプターからの映像が映る。

〔「……はい、こちら宮城県と山形県の県境付近に来ています。この辺りはJR仙山線の旧・八ツ森駅から約500メートルほど南に下がった場所なんですが、今、警視庁の特別捜査本部の捜査員達が……」〕

「こ、これは一体……!?」
「今では駅が廃止になるほど寂れた場所ですが、廃屋を模した工場が建っていたんですよ。まだ南里先生が半分マッドだった頃、秘密の研究所があったというお話を昔したと思いますが……」
「そことは別でしょう?」
「別です。しかし、どうして閉鎖されたはずの旧・南里研究所にハンター型のバージョン達が入り込んでいたのかをずっと考えていました。もしかしたら、近くにそれを造る工場でもあったのではないかと……」
「今までどうして見つからなかったんですか?」
「その工場を持っていたのが、ウィリーではなく、伝助博士だったからですよ。だから、上手く隠ぺいされていたんです。とにかく、工場は押さえました。あと彼を守っているのはキールだけです。ヤツを叩き壊せば、あとはもう脆弱な老人ですよ」
「どうやって探すんですか?」
「その為に敷島さんの協力が必要なんです」
「その言い方、私個人的な協力ではなく、事務所に対する協力依頼では?」
「バレましたか」
「何年の付き合いだと思ってるんですか。で、うちの事務所……ボーカロイドがどのように協力すればよろしいのですか?」
「イベントが終わってからで構いません。後で極秘の作戦書をお渡しします」
「何だか、大掛かりな作戦になりそうですな」
「だからこそ、上手く行きやすいのです」
「なるほど……」

[同日12:00.天候:晴 同場所 敷島孝夫&平賀太一]

「えー、そうですね。彼女らを通して、世界のロボット技術を来館者の皆さんにアピールしたいと思いまして……」
 テレビの取材を受ける平賀。
 敷島も。
「今なお問題化しているロボット・テロを撲滅させる為に、彼女達の活躍は必要なのです。……え?私ですか?ブラジルのテロリストを日本に拉致してきたって?いやいやいや!拉致だなんて、そんな北朝鮮みたいなこと言わないでくださいよ。あれは貧しい現地の人を日本に招待するという国際ボランティアで……」
 平賀は素直に世界のアンドロイド研究開発者としての取材を受けていたが、敷島はどうも違うようだ。
「もちろん、マルチタイプは平和利用に決まってるじゃないですか!うちのボーカロイド達を見てくださいよ!聴く人を幸せにする歌って踊れるアンドロイドなんて、そうそう無いですよ!……いや、全然!ミクにマシンガンなんか搭載してませんって!してるのはシンディだけ……」
「わー!わー!わー!」
 マルチタイプが実弾を発射できる銃火器を搭載しているというのは、公然とはいえ秘密である。
 うっかり敷島が口を滑らせるところだったので、平賀が大声を出して遮った。

[同日13:00.同場所・レストラン 敷島孝夫&平賀太一]

「あー……やっとマスコミ帰った。ちっくしょー、いつもなら取材は大歓迎なんだけどなぁ……」
 敷島は疲れた様子で椅子に座った。
「いらっしゃいませ!」
「うわっ、出た!」
「六海!お前はまた……!」
 六海という名のメイドロイド。
 名前に海という漢字が付いているので、“海組”とか“海シリーズ”とか呼ばれている。
 但し、マルチタイプが姉妹や兄弟の契りがあるのに対し、メイドロイドには無い。
 敷島がボーカロイド専門の芸能プロダクションを経営しているのと同様、メイドロボットの派遣業をやっている会社もある。
 六海はそこに引き取られ、このイベントを当て込んで派遣されたようである。
「ご注文は?」
「カレーライス大盛り」
「自分はチャーシューメンを」
「はい、かしこまりました。オムライス2つです!」
「ええっ!?」
「ちょっと待てい!」
 平賀が目を丸くし、敷島がツッコミを入れた。
「平賀先生、このメイドロボットは聴覚がイカれているようです。ついでに人工知能も」
「人工知能は……一応、正常のような気はしますが……」
 ニコニコしながら立っている六海。
 注文を訂正する気は無いようだ。
 で、
「それでは『おいしくなーれ』のおまじないをしまーす!」
「は!?」
 意味の分からぬ平賀。
 敷島は芸能関係の仕事をしているせいか、もちろん知っている。
「お前、それがしたかっただけだろ!」
 敷島の叱責にも似た突っ込みにもめげず、
「萌え♪萌え♪キューン♪」
 と、締める。
「……う、うちの七海でも、さすがにここまでは……」
 平賀は茫然とした。
「後で六海の事務所に連絡して、アキバの店を紹介してもらいます」
 敷島は呆れるばかりだった。

 だが、
「レストラン、長蛇の列だけど、何かやってるの?」
 と、バッテリー交換にやってきたシンディがレストランを指さして言った。
 いつの間にか、レストランの看板には、
『メイドロボット六海が、おいしくなるおまじないをしまーす!』
 なんて書かれていた。
「……マジか。うちもメイドロボット置こうかな……」
「既に一海がいるじゃないですか。何言ってるんですか」
 敷島の戯れ言に対しては静かにツッコミを入れながら、シンディのバッテリー交換を粛々と行う平賀だった。
コメント (4)
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本日の雑感 0828

2015-08-28 02:38:46 | 日記
 相変わらず、1日の閲覧者数が400を超え、訪問者数も100を超えている。
 この数字が大きいのか小さいのかは分からない(紹介者氏は「多い!」と驚いていた)。

 それはさておき、度々このブログで取り上げている茜オバハンこと、パラパラ茜氏がブログを更新している。
 山門入り口さんや爆サイなどで指摘されている内容にほぼ同感なのだが、やはり顕正オバハンはどこか病んでいるようだ。
 それもサブカルチャーによくあるヤンデレは萌えポイントとして考えられているが、顕正オバハンの場合はただ単に、読んでて腹が立ったり呆れるだけなのである。
 共通するのは、やはりバブリーでワガママという点だろうか。
 バブル世代の金銭感覚と私らロスジェネ世代の金銭感覚は違うのだが、それよりもっと間隔の開いている団塊世代(つまり私の両親世代)が笑えるくらいなのに、バブル世代は呆れるだけだ。
 もうバブルはとっくに終わっているし、もうあの時代は来ないものと思っている。
 格差がこれだけ進んでいる為にアベノミクスの恩恵が全く受けられないのがその現証だし、これから東京オリンピックが控えているとはいえ、やはり私ら底辺までには恩恵が下りて来ないのではないか。
 そんな気がする。

 話が逸れてしまったが、いかに私が法統相続免除者に認定されつつあるとはいえ、顕正女子はあまり選びたくないのが正直な所だ。
 文証は茜オバハンのブログそのもの、そして山門入り口さんのブログで取り上げられている元・法華講で現・顕正会員の登壇記事だ。
 因みに偉そうなことを書いてはいるが、大石寺に参詣とかしていると、元・顕正男子も敬遠はされていることを肌で感じる。
 嘘だと思うなら、登山……特に添書で行ってみるといい。
 それも、1回や2回では分からないと思う。
 種明かしをしてしまうと、トチロ~さんみたいな立派な方もいらっしゃるが、元顕の男女は往々にして……まあ、上記の通りなのである。
 だからだろう。
 私も特に気を付けてはいるつもりだが、やはり罪障の強い人間が多いのだろう。
 あまり良いイメージは持たれていないようだ。

 私のブログで、日記の部分を読んでみて頂いてどうだろう?
 私が現役の顕正会員だったら、とっくに放火される内容も入っているのではないだろうか?
 法華講員の中でもコメント欄を承認制にされている所も珍しくはないが、大抵が破折を旨としている内容の為、怨嫉を防ぐというのが理由である。

 もっと言ってしまうと、元顕の方で現役顕正会員を見下している方は要注意。
 自分のブログや他方へのコメント欄の文面と、リアルでの性格に格差のある、二面性の強い人間も要注意。
 まあ、元顕によくある話。
 顕正会という新興宗教の勧誘を断れず、不覚にも入信してしまって、しかもそこで役職に就くまでドップリと浸かった人間が、たまたま脱会して宗門と縁したからといって、偉いわけではないことに留意する必要がある。
 確かに未だに現役で苦しんでいる人間がいる中で、たまたま自分達は早めに正しい御本尊に先に縁できたからといって、選ばれた人間ではないからね。
 登山していると、ちらほら勘違いしている人をたまに見かけるけど(んでもって、これがまたオバちゃんに多いんだ)。
 自称“無宗教”の人間は、よく、
「宗教は弱い人間がやるもの」「宗教やってるヤツはバカ」
 とか言うが、これはある程度当たっていると思う。
 だって、新興宗教の勧誘を断れる勇気が無かった弱さ、新興宗教の勧誘に引っ掛かってしまった運の弱さ、その稚拙な浅井教義に洗脳されてしまったバカさ加減が私ら元顕じゃないか。
 だから、偉そうに現顕を破折するのはやめようね。

 自分達も同じ穴のムジナだったのだから。
 もっと謙虚に折伏しよう。

 まあ、もっとも、茜オバハンに対しては謙虚な態度で接したところで、後でブログで、
「ビビリオタクのユタ!天罰下るようにお祈りしておきますわ!一生涯独身決定だね!」
 とか書かれそうだけどw
コメント (11)
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