Hitorigaten
中山間地帯を中心に、集落の崩壊を抱えながら村や町が悲鳴を上げている…
持続的社会(Sustainable Society)の構築は、何もエネルギーや農業の問題ではなく、そこに住む人々の智恵の活かし方のような気がしてならない…
村長が口にする「行政の哲学」は、暗闇における「輝く道標」を見た思いがする。
○役人も2つのタイプ:前例がないと突っぱねる保守タイプと、新しいことに挑戦させてあげたいという革新タイプ
○路線バスとスクールバスの併用-川上方式
→「ぼくは大きくなったら、村営バスの運転手になる」
○「1/3の原則論」:1/3医療、1/3人間関係、1/3自然環境
○人の知恵を借りる知恵を持つこと →上川サミット(在京川上応援団)
○農家はどんな情報を必要としているのか、どんな情報があったら農作業に役立つのか、収益をあげることができるのか。やはり現場に立って肌で感じないと掴めない
○森林は屋根のない「教室」「病院」
○問題はこれからの日本のあるべき姿、つまりビジョンです。本来の人間性を取り戻し、豊かに暮らす。そんな人々の願いをどう行政がくみ取り実現していくか、そのために重要なのは行政の哲学です
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