Hitorigaten
バリバリのキャリアではなく、ボランティア命でもなく、粋な趣味人でもない…
無芸小食で日々是好日でもない、さりとて無為徒食と達観できず、悶々としていた折に目にした一冊。
フレッシュマンか就活の若人をターゲットにした本であったのだろうが、卒業間近な親父にも元気を与えてくれる一冊であった…
○「およげ!たいやきくん」8ヶ月VS「だんご3兄弟」3週間
○経験則とか前例なんか使いものにならない
○これからの日本の産業構造はサービス業が中心
→二番煎じが効かない
○環境問題:高度成長期の公害問題 →環境ホルモンどころでない
○事件そのものが時代性を体現しているわけじゃない →何かあったときの社会の反応の仕方、リアクションこそ時代性が現れる
○手段としての仕事、目的としての仕事
:「Have →Do → Be」
○近江商人「三方よし」:自分よし、お客よし、社会よし
○仕事というものは作っていくもので、こういうことをやりましょう、ということを提案していくことが大切なんだね
○宮澤喜一:日本の政治の基軸は損か得かです。政治が損得でいける限り、自民党は大丈夫です。
○アメリカ:機会の平等、競争の自由
○日本:結果の平等
○稲盛和夫(京セラ):世の中に失敗というものはない。チャレンジをやめたとき、それを失敗
○自分とは異質な考え方の友人を持つこと
○「人生は、好きなこと探しの旅」である