Hitorigaten
青色発光ダイオード発明者、200億円特許裁判原告、UCサンタバーバラ校教授等、「工学系技術者中高年の星」の約5年前の役どころか…
いずれも、スーパー研究者のみに与えられる名誉・称号の類であり、市井の(些)技師(≠詐欺師)では決して登壇できない晴れ舞台のはずだが、釈然としなかったのは何故なんだろう…
(怪傑ハリマオの唄が、聞こえなかったのか…)
○研究開発という仕事は、会社全体のことや目的などを理解していないとつまらない
○入社したころ感じた会社が潰れてしまうのではないかという危機感が大きなモチベーション
○自覚と自信、見識を持った社員が、自分で判断したことなら堂々と会社や上司に逆らうべき
○政治でも行政でも同じこと、相手がよく見えないと理解し合えないし、対等でないと共感など生まれない
○問題解決のためには、必死でとことん考えることが大切、関連した資料や論文を読むことも重要だが、それも要点だけしっかり頭のどこかに入れておかなければ活用できない
○どん底まで落ち込み、孤独の中で集中していると思わぬヒントを得ることができる
○自分が何をどれだけやってきたのかがハッキリわかるから、人と比べるまでもなく絶対的な自信が生まれるのだ
○職務上の発明である職務発明と違い、自由発明なら、著作権法によって発明者に完全な権利が保証されている
○日本の特許法によれば、たとえ従業員による職務発明だとしても特許権はまだ発明者にある
○日米の特許についての解釈:日本-先申請主義、米国-先発明主義
○米国:アイディアをノートに書き付け、年月日をわかるようにしておく →特許申請にかかる費用は当面いらない →実験ノートにびっしり書き込む →最後に教授のサイン