Linkman#41  乱読の後始末

-乱読、精読、積読-

書籍に触発されて「思考と空想」は、知の荒野を駆け巡るのか…

目指せ中高年起業家   仲吉昭治(朝日新聞社)

2013年09月23日 | 本と雑誌
Hitorigaten
 アベノミクス、2020東京五輪開催と「失われた20年」を取り返すべく政治・経済における上昇基調が喧伝される今日この頃。しかし国内外に多くの重大な課題を抱え、将来への不安を払拭できず彷徨するサラリーマンノマド…
 独立自営を夢見る中高年は、泥船でなく勝ち馬に乗るべく、今夜もまた眠れぬ夜を過ごすのだろう…

○会社を創るのは易しいが、潰すのはもっと易しい
○こういう方向性が考えられる
○うまくいかなかったのは、何が足りなかったのか。いま何が必要とされるのか
○事業計画の下書きはA4一枚で
○会社に貢献する会社-ビジョンorミッション
○トップは社員が納得して働くよう説得できる宣教師であると同時に、自ら先頭に立つ実行者であらねばならない
○お客様が抱えている課題をうまく探り当て、それを解決する方法を提案する → ソリューションビジネス → 「リスクと結果」
○成功する中高年起業家になるための15箇条①時流に合ったニッチな、そして他の競合に負けないカードがある ②「これしかない!」という自分の長年の夢 ③ビジネス経験を活かす ④利益を出せない企業は社会悪 ⑤明確なビジョン、事業目的・意義の明確化 ⑥必ず成功させるという強い意志 ⑦スピードこそ命 ⑧ピンチこそチャンス ⑨経費節減が可能 ⑩失敗の検証 ⑪ユースウェアを育てる ⑫事業成功の要は人 ⑬書くことを癖に ⑭「努力と勇気」「思いやりと誠実さ」「創造的な仕事とお客様を大切に」 ⑮世界的な視野