Linkman#41  乱読の後始末

-乱読、精読、積読-

書籍に触発されて「思考と空想」は、知の荒野を駆け巡るのか…

元気と勇気とやる気がわき出る本 中邨秀雄(小学館)

2014年05月11日 | 本と雑誌
Hitorigaten

 ミレニアムから15年、平成も四半世紀が過ぎ去った今、失われた20年からの脱却についてマスコミ報道を覧る限り、闇夜に燭光が見え隠れする気配を感じるような…
 だが、過去の経済発展とは異なった様相を呈している「豊葦原瑞穂国」では、全く新しい発想や哲学が必要不可欠であるのだが…

○21世紀:IT、少子高齢化、自己責任(キーワード)
○雇用構造の多様化:創造・起業 → 再挑戦
○お客を楽しませる、喜ばせる → 売り手の自分が楽しみ、喜びを感じることが大切
○トップダウン:終身雇用制度の崩壊 → 定年延長・少子化 → 逆ピラミッド化
○大人型経営:自立・自由・自己責任・自己実現・創造
○創造の夢と破壊の勇気、おおらかな自信と率直な謙虚、日常の誠実と明日への飛躍
○役所はサービス業の典型:「井の中の蛙」になっていないか?
○異業種交流:みんな仲間、味方にするにはどうするか?
○情報分析能力:自己決定権 → 「疑う」
○その会社の実力を測る一番いい方法は、失敗のファイルがどれだけあるかどうか
○NINBY: not in my backyard
○労働人口:8,700万人(1995)
 →8,600万人(2000) →5,700万人(2050)
○多摩ニュータウン学会:学者、企業を退職した人、官庁を退職した人が加入
○女性にモテるための十ヶ条:①見栄、②男、③金、④芸、⑤精、⑥幼、⑦台詞、⑧力、⑨肝、⑩評判
○デジタル時代にこそアナログは光る
○ニクソン大統領:長期的にものごとを考え、短期的に行動せよ
○芭蕉:「不易流行」、流行は追うのではなく、自分がそれをつくるもの

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