Linkman#41  乱読の後始末

-乱読、精読、積読-

書籍に触発されて「思考と空想」は、知の荒野を駆け巡るのか…

日本でいちばん大切にしたい会社  坂本 光司(あさ出版)

2018年07月31日 | 
Hitorigaten

 景気の良し悪しにかかわらず、常に成長を続ける企業集団は何時如何なる場所にも存在するという…
 「なしか?」
 他者の抱える問題を解決すること(ニーズに応えるとも言える)を目論めば、道は自ずと拓かれる、と説かれているものである。
 幾つになっても、どのような立場になっても心していたい金言である…


○五つの言い訳:①景気や政策が悪い、②業種・業態が悪い、③規模が小さい、④ロケーションが悪い、⑤大企業・大型店が悪い
○二十年も三十年も連続増収増益を続けている会社:やはり景気は与えられるものではなく、自分で創るもの。
○中小企業は、大企業がやらないような数の少ない仕事、納期が短く、スピードが速い仕事、試作的・開発的な仕事をやるべきなのです
○お客様の喜ぶ姿を自分の目で確かめるのが、渡したての最大のモチベーションです。
○お客様がどういう顔をして食べているのかということもわからずに、ご商売できますか…?
○日本理化学工業(川崎市)、伊那食品工業(伊那市)、中村ブレイス(島根県)、柳月(帯広市)、杉山フルーツ(静岡県富士市)
○(株)ファンケルスマイル、ジョンソンアンドジョンソン(株)、樹研工業(株)、キシエンジニアリング(株)、(株)ホリックス、(株)アールエフ、柏屋etc.
コメント
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