Linkman#41  乱読の後始末

-乱読、精読、積読-

書籍に触発されて「思考と空想」は、知の荒野を駆け巡るのか…

信頼する力  遠藤保仁(角川書店)

2013年08月31日 | 本と雑誌

Hitorigaten

 SAMURAI BLUEの中にあって、試合の組み立てのみならず独特の言動で、異彩を放つ「ヤット」こと遠藤保仁。三度目のW杯出場に向けてザッケローニジャパンで奮闘中…
 一流アスリートの「気づき」と「精進」に接すると、盆暗中年はその「爪の垢」を煎じて飲みたい衝動に駆られるのだが…
(最近、サッカー選手関連の著作物は熱い!?)


○ジーコはじぶんもあまり怒られたことがないから、他人にも怒らない
○オシムは、誰に対しても同じように怒る
○トルシエの場合は、突発的でほとんど意味不明
○オシムさんのポリシーは終始一貫していた
→全てはチームの勝利のためだ →犠牲心の重要性
○志半ばで病気のために交代することになったけど、選手からあれだけ尊敬と信頼を集めた監督はいなかった
○例えば走り方にしても、最初の一歩の出だしを工夫したり、太ももを上げたりするだけでスピードに乗る早さが違う
○一番刺激を受けたのは、サッカーに対する姿勢だ
○少しでも「勝ちたい」、「強くなりたい」ために、いろいろな分野からいい所を少しずつ取り入れてトレーニングメニューを作っていた
○こうした様々なトレーニングは、本当はクラブでこそやるべきだと思う
○また、岡田さんとは一緒にやりたい-それを気付かせてくれたのは岡田監督だった
○ムダ走りは嫌いだけど、ここで走れば何かが変わる

コメント
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