おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2015年版)の37ページ「中小企業・小規模事業者における賃上げの状況」をみましたが、今日は41ページ「自殺者数の推移」をみていきます。
下図から我が国の自殺者数をみると、1998年以降、3万人を超える状況が続いていたが、2010年以降5年連続で前年と比べて減少し、2012年からは27,858人、27,283人、25,427人と3万人を下回っており、自殺者数は着実に減少していることが分かります。
次に、職業別に自殺者の推移を見ると、自営業・家族従事者の自殺数は、2009年までは年間3,000人以上で推移していたが、2013年には2,129人、2014年には1,840人となり、自営業・家族従事者の自殺数も着実に滅少していることが分かります。
景気の動向は自殺者数の増減に影響を与えていることが指摘されていますが、事業に失敗して自殺しても何の解決にもなりません。事業に失敗した経営者だからこそできるニュービジネスで再起して欲しいですね!
昨日は中小企業白書(2015年版)の37ページ「中小企業・小規模事業者における賃上げの状況」をみましたが、今日は41ページ「自殺者数の推移」をみていきます。
下図から我が国の自殺者数をみると、1998年以降、3万人を超える状況が続いていたが、2010年以降5年連続で前年と比べて減少し、2012年からは27,858人、27,283人、25,427人と3万人を下回っており、自殺者数は着実に減少していることが分かります。
次に、職業別に自殺者の推移を見ると、自営業・家族従事者の自殺数は、2009年までは年間3,000人以上で推移していたが、2013年には2,129人、2014年には1,840人となり、自営業・家族従事者の自殺数も着実に滅少していることが分かります。
景気の動向は自殺者数の増減に影響を与えていることが指摘されていますが、事業に失敗して自殺しても何の解決にもなりません。事業に失敗した経営者だからこそできるニュービジネスで再起して欲しいですね!