おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「農業就業者の高齢化」をみましたが、今日は「農業新規参入者の課題」をみます。
全国農業会議所が平成22年11月に新規就農者を対象に行ったアンケート調査によると、就農後1~2年目の間に経営面で困っていることは、「所得が少ない」が31%と最も多く、次いで「技術の未熟さ」20%、「設備投資金の不足」13%の順となっていることが分かります。
所得の確保や技術の向上が課題となっていることは農業に限らないと思いますが、新規就農者の農地と機械等への初期投資を無限責任である個人から有限責任である法人が調達できる環境整備が就農促進の鍵を握っている気がします。
現状では具体的にどのような支援措置があるのか、明日、みていきます。
昨日は「農業就業者の高齢化」をみましたが、今日は「農業新規参入者の課題」をみます。
全国農業会議所が平成22年11月に新規就農者を対象に行ったアンケート調査によると、就農後1~2年目の間に経営面で困っていることは、「所得が少ない」が31%と最も多く、次いで「技術の未熟さ」20%、「設備投資金の不足」13%の順となっていることが分かります。
所得の確保や技術の向上が課題となっていることは農業に限らないと思いますが、新規就農者の農地と機械等への初期投資を無限責任である個人から有限責任である法人が調達できる環境整備が就農促進の鍵を握っている気がします。
現状では具体的にどのような支援措置があるのか、明日、みていきます。