あなたの未来をわくわくハッピーに~長崎在住の保険系ファイナンシャルプランナー~

あなたの心とお金と健康を満たして、わくわくハッピーな未来を創造するお手伝いをします。

節税っ?

2019年02月20日 | FP的保険


「あのさん、
節税って言うけど、
大して節税になってない
じゃないですか‼️」

今日の経営者さんはクレバーでした。

今、保険業界を賑わしている節税保険。
きっちり数字をシミュレーションしていくと、
20年、30年でたったこれっぽっち⁇
という節税効果しかありません。
それも、入口、中間、出口と予定通りにうまくいった場合で。

企業防衛策の選択肢のひとつとして、
生命保険を活用しているだけなのに、
なぜ、お上は頭ごなしに怒っているのだろう?

この企業防衛の選択肢を排除したせいで、
将来倒産する会社も出てくるかもしれない。
そっちの方が、よっぽど国に与えるダメージは大きいんじゃないかな。

会社と個人は表裏一体の社長の
会社の税金だけでなく、
社長の税金、
社会保険料まで考えた
トータルなアドバイスします。


「子供に見せたい風景」

2019年02月20日 | FP的日常


【子供に見せたい景色】
昨日の長崎はあいにくの曇り雨で期待していたスーパームーンは見れなかっ・・・
ところが、18時30分に雲の切れ間から、デッカイ月が見えた。そのことを子供たちに伝えて、空手に行く途中に見せようと思ったが、もう雲の向こうだった。

今朝5時30分、稲佐山の上に、
スーパームーンが見えた。
それを子供たちに伝えたが、夜が明けてしまい見れなった。

親は、子供にこの景色を見せたいと思う時がある。

例えば、ドクターイエローがいたとする。

「ほら、○○ちゃん、あれ見て!
ドクターイエロー!
ほら、ほら、見て!!」

(子供は見ない)

「もう見えなくなちゃったじゃない、
なんで見ないのよ!!」

この怒りって何?

親は良かれと思って、
するように勧めたのに、
子供は親が思った通りの行動をしない。

これは親子関係だけでなく、職場でもある。

「○○したら?」と先輩がアドバイスしても
ところが、後輩は○○しない。
「お前なんでやんないんだよ」と責める。

そう、
結局、○○したらというアドバイスは不要である。

自分が○○している姿を見て、
周りの人が、私も○○したい。
「どうやったら○○できるんですか?」という
質問が来た時が
アドバイスしていいと許可が下りた時なんだと
思う。

子供に見せたい景色とは、
場所や風景だけでなないと思う。

僕は子供に、酔っぱらっている姿を見せたことがある。
それを今でも子供たちは言う。
だから僕はお酒を断った。

僕はね、
そんな父親像を遺したくないだけ。
僕はね。

早起きしなさいというのではなく、早起きする
勉強しなさいというのではなく、勉強する
本読みなさいというのではなく、本を読む
学校楽しみなさいというのではなく、仕事を楽しむ
挨拶しなさいというのではなく、挨拶する
野菜食べなさいというのではなく、野菜を食べる

ソウイウモノニ ワタシハナリタイ
宮沢賢治風

今夜、もう一度スーパームーンを拝むチャンスがある。
お父さんは見て来るよ。