あなたの未来をわくわくハッピーに~長崎在住の保険系ファイナンシャルプランナー~

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「あたりまえを疑う勇気」

2019年02月23日 | 読書は心のお風呂


本を読めば次の本が読みたくなる。
清水さんの話を聞けば、歴史や伝記の必要性を感じる。



ところが、ついつい最新の書籍、店頭のセンターに置いてある本を読みたくなる。
そういう本を読めば、
「それ、私も読みたかったんです」
「どうでしたか?」
なんて言われて、トレンドの最先端を行った気分になり心地よい。

例えば、
エジソンの伝記読みました、
徳川家康読みました
と言ったところで、きっと、
それ私も読みたかったんですとは言われないと思う。



トレンドの本を読めば、
今はこんな時代だ、
未来ははこんな時代になる
と知ることができる。

歴史・伝記を読めば、
これって現代に置き換えれば、こういうことかなぁ?、
あの時代こうだったから、未来はこうなるのかなぁ?
なんて、想像力を鍛えるトレーニングになる。



植松さんの話を聞けば、
幼少期に読む図鑑やアニメがとても大切だと感じる。
子供って本来図鑑が好きなはず。



うちの兄弟は共にポケモン図鑑にハマった。
ポケモン図鑑から、ポケモン空想科学読本に進めばしめたもの。

トレンドの著者は、
今の教育はダメだ
考える力を養わなければならない
と謳ってるものの、
それらの本の多くは、
考える力を養わせるものではないように思える。



僕の結論は、
どんな本でもいいから、
アウトプットすることが大切。



本に書いてることを実践するもよし、
ノートに書くもよし、
ウェブにアップするもよし、
人に話すでもよし、



子供には読書感想文という形以外のものでアウトプットの機会を与えたいと思う。



あとは著者の講演を聞くこと。