猫のいない生活

08年に東中野のジムで筋トレを始めジム閉鎖後移籍。17年に大会に初出場し優勝。19年に脳梗塞発症も半年後に大会出場。

クレアチンキナーゼの値が5,869と異常値で、応急処置として2時間半掛けて点滴をする羽目に…

2022-11-28 19:35:41 | トレーニング
 脳梗塞の経過観察のMRIは年に1回になりましたが、年に数回血液検査をしています。

 今日は検査日でしたが、採血は空いていてあっさり終わり、結果を聞く外来も待合室が普段よりずっと空いていて予約時間より早く呼ばれました。

 診察室に入ったら主治医から開口一番体調は悪くないか?と訊かれたので、どうしたのかと思ったらクレアチニンキナーゼの数値が5,869と異常に高いとのこと。

 クレアチニンキナーゼの正常値は成人男性で40~250ですが、筋肉細胞の破壊で数値が上がるの僕はいつも500前後。主治医にはトレーニングのことを話しているので普段は何も言われませんが今回ばかりは異常に高い。心当たりを聞かれ、ずっとサボっていた脚のトレーニングに本腰を入れ、他の部位の強度も上げたので筋肉痛が数日消えない話はしました。でも足の骨折か捻挫の事は何故か全く頭に浮かばず仕舞い。

 クレアチニンキナーゼの異常値は脳梗塞や心筋梗塞、横紋筋融解症などから来ることもありますが脱水で起こることもあるので応急処置として輸液することになりました。500mlを3時間掛けてやるのですが始めたのが10時。3時から西本さんのレッスンを予約していたので余裕の無いスケジュールになってしまいました。スーパーで買物をして帰宅後に昼ごはんを食べてから出かけるつもりでしたが、お腹が空いてきたので昼前に院内のLawsonでサンドイッチを購入。

 点滴が20分ほど早く終わったのでダッシュで帰宅しました。

 木曜に再検査でそれまで筋肉細胞を破壊するトレーニングは控えるよう言われたので、レッスンは脚のトレーニングからストレッチに変更して貰いました。

 これまでやっていたストレッチはかなり改善が見られ良い調子でしたが新たな物はこれまで以上に手古摺りそう…自分でもはっきり分かるくらい体が捻れていたり、バランスを取ろうとして頭を真っ直ぐに保てなかったり。一人でやると間違いを助長するのが不安になるストレッチです。

 脚のトレーニングであればやる予定だったスクワットはフォームチェックのエア・スクワットでしたがこれは一発で合格点が出ました、但し、バーベルを担ぐ感じで手を構えると肩の硬さで危うい感じになるので肩のストレッチを教わりました。

 想定外の一日で体より精神的に疲れました。検査に影響を及ぼさないよう日明日、明後日はトレーニングを休みます。