比較審査は午後5時半頃と普通だったら決勝フリーポーズかポーズダウンをやっている時間です。これまで食料を持ってきすぎていたので今回は控え目にしましたが、逆に不足気味でした。
関東マスターズの時は終わってからの疲労感があまりなくてポージングの時の力の入れ方が足りなかったのではないかと反省していたので全力でやるつもりでした。
幸いファーストコールに呼ばれ三回連続だったかな、比較が続きました。菊地選手と一緒に呼ばれることが多く、松本選手との比較ももちろんありました。連続して呼ばれた後は声が掛からなかったので4~5位くらいには入れる見込みがたったので取り合えず安心しました。
フリーポーズが終わって舞台の下手に行くと賞品が用意されているのが見えました。メダル以外の物が欲しかったのですが、用意されているのはメダルと盾。上位だったらメダルで下位だと盾だろうから、盾の方が良いとも言えません。
舞台袖にいる時にオーバーオールのフリーポーズが行われたので、横川選手、林選手、白井選手の模様をちらちら見ることが出来ました。
フリーポーズから40分ほどでポーズダウン。その前からほとんどみんな舞台裏に移動していて控室にはほぼ誰もいない状態。横になってぐうたらしていました。
そしていよいよポーズダウン。ポージングは苦手ですが、ポーズダウンはさらに超苦手。始まってすぐに他の人が舞台の前に出てポーズを取り始めたので邪魔にならないように後ろに下がっていました。観戦していた人にも僕が隠れていたのは気がつかれていたようです。盛り上がっているところにシラッと立っていて雰囲気をぶち壊したくないという配慮です...
12位から呼ばれ一人ずつ減ってゆき菊地選手、松本選手と僕の三人が残りました。次に呼ばれることを予期していましたが菊地選手が3位。最後に残ったのは関東と同じ松本選手。またポーズをお任せしますと声を掛け次に呼ばれるのを待っていましたが先に呼ばれたのは松本選手。予想していなかった優勝決まりました。
今回は優勝したら控え目にガッツポーズを取ろうと考えていましたが写真を見るとうつむき加減のガッツポーズになっていました。
表彰台の上での記念撮影の時は東京オープンで地味過ぎると言われたサイド・トライセプスは止めてフロント・ラットスプレッド。賞品はやはりメダル。副賞はプロテインがメインでしたが、品数、量ともオープンより少なめでした...
今回はドーピング検査もなく7時頃に会場を出ることが出来ましたが、舞台裏からの出方がわからず田原選手と一緒にちょっと道に迷いました。
京成線は今回も空いていて山手線も早めの時間だったので混んではいません。池袋に着いてケーキを買おうと東武に向かうと既に閉店!オープンと関東マスターズは土曜日でデパートは9時閉店でしたが、今回は日曜日だったので8時でした。マミーズ・アンスリールのパイを買う当てが外れ、候補に上げていたものの駅から少し離れたア・ラ・カンパーニュまで歩きました。ついでにコンビニでサンドイッチとシュークリームを買って帰りました。