サチコのときどきダイアリー

お茶をいっぱいの気分でお立ち寄りくださいませ

懐かしの日本橋散歩

2024年01月28日 | 
1月28日 子供のとき、母に連れられて、よく日本橋の三越や高島屋へ行きました。屋上遊園地で遊んで、食堂で「お子様ランチ」やホットケーキを食べるのが楽しみでした。日曜日によく家族で出かけた銀座や日本橋の街並みは、私にとって、故郷の山河です。

 

日本橋の貨幣博物館を見て、久しぶりに三越をのぞいてこようかなと、午後から出かけました。今年7月に渋沢栄一と津田梅子のお札が出るので、「津田塾大出身の渋沢サン」としては貨幣博物館を見てみたい気分もダブル。「三越前」で地下鉄降りて、懐かしい三越のライオンの前を通って博物館へ。


貨幣博物館は予想以上におもしろくて、来てよかったあ! 「お金を通じて見る日本社会史」という感じ。とくに近現代がおもしろい。展示もわかりやすく工夫され、入場無料にしては、おもしろすぎ。日曜だからか、老若男女大勢来ていました。


小判が1000枚入った千両箱が置いてあって、「持ち上げてみてください」と書いてあるので、トライしてみたけど、非力な私は5ミリも持ち上げられません。20キロだって。ねずみ小僧次郎吉は、これ担いで走ったのお? 撮影禁止なので、この写真は博物館のサイトから拝借。

 

ミュージアムショップで、栄一さんの1万円札をデザインした金ぴかのブックマークと、おかきを買いました。


   三越のパイプオルガンと特別食堂


博物館を出て三越へ。私、子供のとき、三越でパイプオルガンを生まれて初めて見て、演奏も聴きましたけど、いまも同じ場所にパイプオルガンがあって、1日3回、演奏してるようです。今日は3時の演奏が終わったところで残念。

 

今のデパートはたいていレストラン・フロアがあって、いろんなお店が入っていますが、三越はトップフロアに、ひろびろとした「特別食堂」があって、和洋食いろいろ。オヤツに白玉アンミツをたのんだら、昔ながらのホントのアンミツが出てきて感激。サービスの人の態度も折り目正しく、さすが老舗・三越。このアンミツ食べに、またこよう。


入口のショウケースに、懐かしのお子様ランチがあったので、写真撮っちゃった。チキンライスに旗が立ってて、エビフライやオムレツ、フライドポテトなど、私が子供のとき食べたお子様ランチと、あまり変わってないみたい。食べてみたいけど、オトナはダメかしら。


  変わりゆく日本橋


鰹節の「大和屋」健在。今日は日曜で休みだけど、このお店の「ご飯にかける鰹節」買いたかった。

 

日本橋の上の高速道路は撤去されるそうだけど、子供のときからおなじみのこの像だけは残しておいて欲しいです。日本橋は江戸時代から東海道の 基点だったのですね。日本橋ひとり歩き、楽しかったわ。


   今夜のご飯

おウチに帰って、パパっと作ったご飯。ズッキーニのベーコン&チーズとミートソース・パスタはシイタケとインゲンも入れました。


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