9月6日 現代トルコを代表する映画監督ヌリ・ビルゲ・ジェイランの最新作「二つの季節しかない村」の映画評たのまれました。カンヌ国際映画祭パルムドール受賞の名作「雪の轍」の監督ですから、二つ返事で引き受けました。
試写室で見たほうが映画の雰囲気にどっぷり浸かれるんだけど、3時間ものと聞いて、暑い中、試写室まで行って、3時間は疲れるなあと思って、DVD送ってもらって、おウチで見ることにしました。
「トルコ、アナトリア東部。果てしなく続く壮大な自然の前で、人間は如何に小さなものか―」だって。おもしろそう! やっぱ、試写室に行ったほうがよかったかなあ。
舞台は東西に長いアナトリア半島の東端エルズルム。雪、雪、雪の世界です。私、黒海岸からバスで山を越えて、エルズルムに行ったことがあります。映画はなにしろ3時間だから、コーヒーなど用意して、さあ、見るぞ~と、突入しないとね。
寫眞展「トルコ黒海岸を行く」
一昨年末は「イスタンブルの人々」、昨年末は「イスタンブルのモスク」と題して寫眞展しました。今年12月も、お勧めいただいて、写真展「トルコ黒海岸を行く」をすることに。目下、写真の選択、分類、ポジフィルムのデジ化、もう1度選択、プリント等々の作業をゆるゆると・・・。
この頃ご飯
いただいたムカゴでムカゴご飯炊きました。ムカゴはお味が薄いから、お醤油、みりん、ほんだしを少しだけ入れて炊いてみたら、ほくほくして、おいしかったわ。
ピーマンの肉詰め、トマトソースで煮ました。右はポテトサラダ。ハムがなかったのでウインナ、ゆで卵、キュウリ、玉ネギ、マヨネーズ。おいしくできました。
左はマーボナスとごちゃごちゃサラダ。右はネットで見て、お揚げに挽肉や青菜を詰めて焼きました。
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