極東不動産の日記

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2009福島太鼓フェステイバル・その2

2009-06-22 22:51:04 | 日記・エッセイ・コラム

先日の標記大会の素晴らしさを思いだすと共に、今も、その余韻に浸っている。県外から招かれたゲスト出演者のチームは、いずれもプロ級で、他を圧していたが、ブラジルほか世界中へ招かれて、その演奏を披露している。まさに、国威の発揚と言えるのかな? 県内のチームの皆さんも、日頃の猛特訓の成果を、遺憾なく披露して聴衆を楽しませてくれた。ユニークだったのは、梁川町のチームで、5歳から75歳までの年齢層の厚さ?である。率いる指揮者のあだ名は、ベートーベン第九(職業が大工さん)との事。その話術には、満場の爆笑を誘っていた。私が感心したのは、5歳の坊やを始め、全員が礼儀正しく、その教育の素晴らしさには驚かされた。相馬のチームも爽やかで、折り目正しい姿に好感が持てる。その他のチームも甲乙つけがたい。正面に大きく掲げられた「鼓道」がとても印象的で、聴衆に伝統芸能の素晴らしさを披露してくれた。一芸に秀いることは、人格を高めることを、改めて実感させられた。