最近は、朝晩冷え込んで、急に秋の気配が濃くなってきました。山を見ると、心なしか濃い緑色があせてきて、紅葉の準備を始めたようにも見えます。フォーラム開催まであと約1ヶ月となり、気ぜわしくなってきました。秋の深まりとともに、もっとバタバタするようになるのでしょうねぇ・・・。
さて、今回は高山の市街地の北の端っこの辺にある巨木です。ちなみに、少し前に中部縦貫自動車道路の高山インターチェンジがオープンし、高山西インターからの一区間が延伸しましたが、高山インターのすぐ近くに位置するこの巨木を調査をしているとき(9月22日)に、ちょうどオープニングイベントをやっていて、ナントカレンジャーのアトラクションショーの様子がよく聞こえていました・・。
飛騨高山の巨木 No.32 熊野神社のスギ
山すそにある神社ですが、鳥居の近くに行くと、大杉の存在がよーくわかります。
幹 周:610cm
樹 高:25m
保護指定:県指定天然記念物
所在地:高山市赤保木町ミヨガ平23
神社に登る階段の脇に立つ大杉、幹は腐朽が進み、補修したあとが何箇所かありました。大きいだけではなく、風雪を耐えてきたかなりの古木のようです。この風格、天然記念物に指定されるのもうなずけます。ちょっと保護柵の杭が根元に近すぎて、痛々しい感じがしました。石標を読むと、枝が垂れる特徴的な枝ぶりとのこと、それで横に広がり、大きな樹冠を形成しているようです。
大杉を後にして本殿に向かうと、スギのうっそうとした森です。そこから北に行ったところにもスギの巨木がありました。
飛騨高山の巨木 No.33 スギ
幹 周:448cm
樹 高:33m
高さ2mのあたりから2本立ちになって、高く伸び上がっています。その大きさゆえか、注連縄が巻いてありました。
この日は高山市街地の西~北にかけての神社をいくつか回りましたが、どこもたいてい1本は巨木のご神木がありました。大きな木に相対したときに発生する畏敬の念は、今の人も昔の人も変わらないんでしょうね。
さて、今回は高山の市街地の北の端っこの辺にある巨木です。ちなみに、少し前に中部縦貫自動車道路の高山インターチェンジがオープンし、高山西インターからの一区間が延伸しましたが、高山インターのすぐ近くに位置するこの巨木を調査をしているとき(9月22日)に、ちょうどオープニングイベントをやっていて、ナントカレンジャーのアトラクションショーの様子がよく聞こえていました・・。
飛騨高山の巨木 No.32 熊野神社のスギ
山すそにある神社ですが、鳥居の近くに行くと、大杉の存在がよーくわかります。
幹 周:610cm
樹 高:25m
保護指定:県指定天然記念物
所在地:高山市赤保木町ミヨガ平23
神社に登る階段の脇に立つ大杉、幹は腐朽が進み、補修したあとが何箇所かありました。大きいだけではなく、風雪を耐えてきたかなりの古木のようです。この風格、天然記念物に指定されるのもうなずけます。ちょっと保護柵の杭が根元に近すぎて、痛々しい感じがしました。石標を読むと、枝が垂れる特徴的な枝ぶりとのこと、それで横に広がり、大きな樹冠を形成しているようです。
大杉を後にして本殿に向かうと、スギのうっそうとした森です。そこから北に行ったところにもスギの巨木がありました。
飛騨高山の巨木 No.33 スギ
幹 周:448cm
樹 高:33m
高さ2mのあたりから2本立ちになって、高く伸び上がっています。その大きさゆえか、注連縄が巻いてありました。
この日は高山市街地の西~北にかけての神社をいくつか回りましたが、どこもたいてい1本は巨木のご神木がありました。大きな木に相対したときに発生する畏敬の念は、今の人も昔の人も変わらないんでしょうね。
幹周448cm 樹高33mといったら目立ちますよね。