飛騨の自然と巨木に親しむブログ

飛騨をうろうろぐるぐる歩き、飛騨高山の自然と巨木をご紹介します。あと、宮笠、登山、トレランのネタなども登場します。

飛騨高山ウルトラマラソンの試走に行ってきました。 2017.5.27

2017-05-27 22:53:44 | 走る!

 ふと気づけば、かなり久しぶりのアップとなりました。

 ガラケーからスマホに変わって、フェイスブックが使いやすくなったため、簡単な近況報告はそちらに移ったことや、飛騨一宮水無神社の式年大祭『飛騨の大祭』の放送係で忙しかったこと、飛騨位山トレイルの春の試走などが重なって、今に至りました。

 

 いよいよあと2週間後に迫った第六回飛騨高山ウルトラマラソン。今年も何とか、制限時間内自力ゴールを目指したいと思います。

 ということで、本日は試走で前半部分40キロ余りを走ってきました。

 実際のスタートから10㎞地点から、美女峠、朝日道の駅、カクレハ高原、飛騨高山スキー場、岩滝公民館まで進み、そこからコースを外れてスタート地点に戻るコースを走りました(飛騨高山スキー場までの登りではかなり歩きました…) 前半の厳しいコースを試走して、キロ8分をなんとか切るペースで行けました。 

  ランニング自体は最近あまり練習していませんでしたが、飛騨位山トレイルの試走やTOGA天空トレイルランのリベンジ出走で坂道を進む練習はしていたので、まあまあのペースで何とか無事試走することができました。

 

 天気が良く、かといって暑すぎずさわやかな気候だったので良かったのかも。試走中、知り合いの初エントリーの方や、知人の知り合いの方、初対面でしたが以前ランスマで私を見た、という方など、ほかにも試走をしている方が結構おられました。

 

 あと、来週に長距離練習をして、それで本番に臨むような予定を考えています。

 今年も宮笠のモニターランナーを募集する予定ですので、興味のある方は、飛騨高山ウルトラマラソンらしいお土産にもなりますので、ぜひ受付会場でお声かけください。売り切れ御免!ですので、お早めにー。


第5回飛騨高山ウルトラマラソン、今年もヨレヨレ完走(一部は歩)記 2016.6.19

2016-06-19 23:41:06 | 走る!

 もう一週間たったんですねー。第5回飛騨高山ウルトラマラソン。

 筋肉痛もおさまり、両足中指の爪が水ぶくれで逝ってしまったと思ったけどそれもおさまってきました。

 今年で3年目となった宮笠モニターランナーの試みも、徐々に知られるようになってきたのはうれしいところです。自分が撮った写真と、宮笠愛好会の仲間が撮った写真を整理して、宮笠モニターになっていただいた方に返送する作業がこれから徐々に始まります。(モニターランナーさん、今しばらくお待ちを・・・)

 ということで5回目の参加となった先日の様子を、宮笠ランナーの写真を交えて振り返ってみようと思います。(たぶんちょっと長くなるので、すいません。)

 

 3:15起床。身支度を整え、嫁さんの車で出発。と、ここで大切な宮笠(自分の車の中においていたので…)を忘れたことに気づき、Uターン。会場近くは4:45のスタートに備え交通規制が始まっていたので、遠回りしてビッグアリーナ近くまで行き下車。荷物を預けていたらトイレに行く時間もなく、まあ途中でいいか、と思い、スタートエリアへ向かいました。

 5:00スタート。市長に見送られて、約1000名の第2グループが徐々に長い旅に向けて動き出しました。

 

 国道41号線をストップして(これって結構すごいことですよね)横切り、国分寺商店街、古い町並みに進んでいきます。朝のさわやかな空気の中、徐々に体があったまってきます。ここでも宮笠は町並みの雰囲気にあってますね。

 

 古い町並みを抜けて左に曲がるところ。ここは知る人ぞ知る撮影スポット。最近の飛騨高山ウルトラマラソンのチラシなどの画像は、ここからとったものが使われていますね。また、早朝にもかかわらず知人がいつもここで応援してくれているので、心湧きたつスポットでもあります。

 

 ここから細い坂道を登り、図書館を過ぎ、右折、左折をした後また坂道に。ここでは毎年家の屋根から応援していただいている方がおられ、これもチョットした楽しみになってます。

 

 しばらくは市街地を走りますが、やがて田園風景の中に。水を張った田んぼに朝日が光ってきれいです。

 第2エイドを過ぎると、最初の試練「美女峠」への登りがじわじわ始まります。急な坂、緩い坂、また途中で平坦なところもありますが、抑え気味に走っていてもやがて息が上がってきます。これまでの経験上、ここでは歩かないようにちょっとだけ頑張りました。

 

 美女峠のエイドでは、名物リンゴジュースをいただきました。とまじゅうとのミックスをいただきそびれてしまいましたが・・・。

 そこからは下り坂。スピードは抑えながら行きましたが、靴に当たってつま先などが痛くなってきました。途中座り込んで靴紐調整。(さらにその後何回か緩めることになりました…)

 第一関門の朝日の道の駅では、名物のヨモギうどんをいただきました。まだまだ先は長いので、応援の方々に見送られながら早々に出発。

 

 そこからは、最大の難関である飛騨高山スキー場への登りの前哨戦として、まずは青屋公民館、カクレハ高原の各エイドに向かいます。ここまでが結構程よい登りがあって消耗させられます。

 とはいえ、カクレハ高原からの駄吉林道の登りが、飛騨高山ウルトラマラソンにおいて難関なのは間違いないでしょう。登りは割り切って歩く、という作戦もありますが、最近は『50歩は歩いて50歩走る』という風に自分で決めて実践しています。塵も積もれば山となるの言葉のとおり、頑張っただけのことはあります。

 あと、スキー場までは登りだけではなく、何か所か下りのところもあり、ここはちょっとタイムを稼ぐところでもあります。

 

 何とか飛騨高山スキー場に到着。かなりへとへとで、座り込んで休んでいましたが、あまり座っていると走りを再開したときつらくなるので、えいや、と掛け声をかけて立ち上がります。

 コース最高地点を過ぎると、今度は長い下りがはじまります。このくだりで、足を痛めない程度にタイムをいかに稼ぐかが重要です。去年は途中でフラフラになってしまって途中のエイドで10分くらい眠らせてもらいましたが、今年はなんとか気力が持続しました。途中、ランスマで見たよーと声掛けをしていただいた方に行き会い、元気をいただきましたー。

 

 坂を下りきると、岩滝の集落に出ます。ここでは、去年に続いて宮笠愛好会の仲間が家族のみなさんとともに宮笠をかぶって応援してくれていました!ありがたいことです!

 

 この辺りにくると標高が下がって、また昼近くなって気温も上がるのでバテ始めるところ。我慢のしどころです。

 その先の岩滝公民館エイドでは、うちの近くの方々がシャワーという秘密兵器(?)をセットして出迎えてくれました。ごくろうさまです!

 

 岩滝公民館を出ると、広域農道のトンネルを越え、50kmに到達。距離は半分ですが、気持ち的にはまだ3分の1の気分でいないといけません。とりあえずは、広域農道の登りにかかります。これがずっと下ってきた足に確実に効いてきます。この登りの最後近くには、名物私設エイド(今年はナース、人体模型?)があって、とってもありがたい!毎年メニューがバージョンアップしてますね。

 今年思ったのは、私設エイドが増えたこと。それもコスプレなどでやっている方も楽しみながらやっているのが多いようでした。ランナーとしてはありがたいところです。

 

 やがて第3関門の丹生川支所(57.2㎞)、ここでだいたい12時。気持ち的には、ここで半分かなあ、といったところ。関門時間の1時にはまだまだ余裕があります(去年はここで結構ぎりぎりだった)。で、大の字に寝そべって休憩。休みすぎたかな・・・。

 

 20分くらい休んで食べて飲んで、いよいよ千光寺に向け出発です。

 千光寺の登り口で71㎞の方々とわかれます。この登りを体験できないなんて、71㎞のランナーはもったいないですねー。で、最初から歩き・・・(でも早歩きで数人は抜いたかな)。

 

 坂を登りきると、このコースの名所108段の階段。階段口の山門には、今年は三味線の演奏隊がおられ、演奏中でした。(曲はわかりませんでしたが…)

 

 千光寺を出ると、もうちょっと林道を登っていきます。そしてその先が急な下りがしばらく続きます。今年は(つま先は痛いけど・・・)下りで足がちゃんと前に出ます。いい感じです。

 下りきって人里に出るとあるエイドでは、アイシング用の氷を配布してくれました。食べてもよし、火照った体に当てるもよし。ありがたい氷でした。

 

 ここからは緩いアップダウンの後に平坦地が続き、単調なコースで気分的にじわじわ責められます。幸い宮笠のおかげで熱さを避けられたので、あまり消耗しないで進むことができました。

 第4関門の国府B&Gセンター(74.1㎞)には14:20頃(だったかな)到着。ここまで来れば、あとトラブルさえなければ完走が見えてきます。でもへとへとで空腹で座り込んで休みました。去年もいただいた梨うち汁がありがたく体にしみこみます。ここでは親類が応援に来ていただいており、元気をいただきました。(へとへとなので気を使っていただき、最初のうちは遠巻きに見守っていただきました…ありがとうございました。)

 

 そこを出ると、住宅地や農地を通る、ずっと単調な平たんな道です。ところどころ応援の方も立っていましたが、後半戦で疲労も蓄積されてきており、時々歩きを入れて進みました。

 久々の途中のコンビニでは、去年同様エナジードリンクを購入。最後の活を入れました。

 八日町売店のエイドからは、最後の登りが始まります。ここでも50歩×50歩を極力実践。みんなベタ歩きのところ、ちょっとずつですが抜きながら進めました。90㎞地点を過ぎて頂上からは下りになります。そしてその先にあるのは『飛騨牛』エイド。去年も前を通りながらも、胃の調子が悪く、苦渋の決断で食べずに進みました。今年は何としてもいただきたい!

 ということで、今年も胃は弱っていましたが無理をしていただきました!

 

 味は美味しいのですが、正直味わうほどの余裕がなく食べた達成感を味わうにとどまりました・・・。

 隣には清見サイダーとイノシシ汁もありました。清見サイダーは甘みと炭酸が心地よくお替りしてしまいました。シシ汁も塩気のある汁がおいしくいただきました。

 

 ここからはあと7キロほど。完走はもう間違いなさそうです。あとはタイムですが、それほどタイムにこだわらないので、頑張れるだけ頑張ろうかな、と。

 この先は、自分でも意外なほど走る足が残っていました。当然そんなに早くはないですが、去年みたいに歩きを入れたりせず、ほどほどのペースで走りきれました。

 そして、いよいよ。ゴール。走ってゴールできました。「間に合いました!」と市長と握手を交わし、完走メダルと記録証を受け取りました。

 

 その後、途中で声を交わした宮笠ランナーさんも完走した、と話が盛り上がり、一緒に写真を撮っていただきました。それにしても今年は、たくさんの宮笠ランナーさんと会話を交わしました。うれしかったー。

 

 という感じで、14時間近い苦闘の一日が過ぎていきました。荷物受け取り場では着替えながら疲れて倒れこんだりするほど疲れていましたが、やがて疲労が回復してくると、苦しかったことが薄れ、達成感が増してきました。これだから、苦しいはずの飛騨高山ウルトラマラソンの辞め時が分からないですよね。

 

 まあ、きっとまた来年も宮笠ランナーとして参加してるでしょうね・・・。来年はもっとたくさんの宮笠ランナーとともに、飛騨路を駆けまわりたいものですねー

 


第5回飛騨高山ウルトラマラソン 今年も100㎞何とか完走できましたー

2016-06-15 02:54:42 | 走る!

第5回を迎えた飛騨高山ウルトラマラソン。5回連続出場の人には、他の人と違う黄色い参加Tシャツがもらえたました。

で、宮笠をかぶって出場した5回目のウルトラチャレンジ、何とか完走できましたー。100㎞は4回中3度目の完走です。(100㎞トータルでは、野辺山の一回を入れ、5度中4度の完走。いずれもタイムは・・・ギリギリですが。)

 

 去年のランスマのPR効果は高く、多くの方から「ランスマで見ました」と声をかけていただきました。ありがとうございました。ランナーとしては全然ヘタレなのですが、宮笠と中村優さんの効果は絶大でした。

 全身筋肉痛も徐々におさまり、両足の水ぶくれもひきつつあります。普通の暮らしが戻りつつあります。そのうち写真を整理できたら、100㎞を振り返ろうと思います。(あまり期待せずおまちあれー。)

 


第5回飛騨高山ウルトラマラソンに向け、最終ロングトレーニングに行ってきました

2016-06-05 23:58:36 | 走る!

 いよいよ来週に迫った、第5回飛騨高山ウルトラマラソン。万全とは言いませんが、ぼちぼちトレーニングを積んできました。

 今日は、本番前最後の長距離トレーニングで、地元ランナー2名とともに前半の40キロ余を走ってきました。

 朝6時、スタート地点から約10㎞に駐車し、食料、飲み物を背負ってスタート。本番はアリーナを5時スタートなので、だいたいこの辺りは6時ころ通過する予定です。

 最初の美女峠の登り、何とか走りきることができました。とは言え、本番では10㎞走って来ての登りになるので、どうなることやら…。

 美女峠到着。ここでいかにもランナーの格好の男女二人組に会いました。聞くと、来週参加されるとのこと。去年のランスマで私の宮笠姿を見たとのこと、光栄です。

 美女峠から下って、朝日の道の駅。前方には、まだ雪をまとった乗鞍岳が見えました。ここではよもぎうどんを食べねば。

 

 朝日の道の駅を出ると、今度は飛騨高山スキー場への登りの前哨戦ともいうべき、カクレハ高原への登りが始まります。じわじわとした登りで、確実に走力が削がれていきます。

 まあまあゆっくり進み、何とか走りきれました。

 

 さあ、いよいよ飛騨高山スキー場への駄吉林道の登りです。

 いつ見てもキッツいなー

 

 今回は、坂道攻略の昨年覚えた方法、「50歩歩いたら50歩走る」を実践(いうほど大した手法ではありませんが、だらだら歩いてしまうのを防ぐには効果的でした)。

 最初のヘアピンカーブにある水場が健在でうれしかったー。

 

 登りきって、しばらく下り、また登って下り、最後にぐいぐい登るとスキー場手前の県道が現れました。途中歩きも入りましたが、何とかスキー場に到着しました。

 

 ここからはながーい下り。ひざをいたわりながら、でもほどほどの速さでタイムを稼ぎます。下りきった岩滝公民館付近では、お昼近くなって、また標高も下がって日差しも暑くなってきました。それでも、これまでの本番のレースのような暑さはなく、全体としては涼しく走りやすいコンディションでした。

 岩滝公民館からは、本番のコースを外れ、県道を下って止めた車まで。ゴール直前で、自販機を久しぶりに発見し、誘惑に負けてしまいました・・・。

 

 本日の成果、44㎞で6時間16分。去年の試走(50㎞で6:30)よりちょっとへたってしまいましたが、何とか完走ペース。セルフエイドだし、あまり真剣に走っていなかった(?)し、それでこのタイムならまあまあかなと。これで、月間150㎞には届かないものの136㎞、まあまあでしょうか。

 

 今年も、タイム狙いでなく、時間内自力ゴールを目指し、一日楽しみたいと思います。あと、宮笠の普及宣伝も忘れずにがんばろう!

 


第3回TOGA天空トレイルランに参加してきましたー~関門で・・・~2016.5.21

2016-05-22 12:43:36 | 走る!

 昨日、富山県南砺市利賀村で開催されたTOGA天空トレイルランに参加してきました。

 目的は、3週間後に迫った「飛騨高山ウルトラマラソン」のトレーニング、そして、今秋10月22日に実施予定の『飛騨位山トレイル』に向けた調査。

 前者は、少し前に足首をひねっていてその回復状態を見ながらそれーにングを積まなきゃ、ということで、念のためテーピングで足首を補強して臨みました。結果としては、痛みがでたりすることもなく、何とか(途中まででしたが)ほどほどに走れ&歩けたので良かったです。

 後者は、私も含め地元の実行委員会メンバーは、トレイルランニング大会を開催した経験がなく、実施に向けた準備や当日の流れなどを改めて確認するため、同程度の規模のTOGAに来てみたということでした。

 私としては、このレベルの大会は過去に道志村トレイルレースに参加しただけで、走りきれるかいまいち不安でしたが(かといって、ランニングプランを立てるような対策をとるでもなく・・・)足首が悪化しないようにトレーニングできれば、的な軽い気持ちで参加していました。

 朝8:30、スタート。しばらくは川沿いの車道を上流に向かって進みます。

 

 途中ちょっとトレイルに入ったりしながら、やがて最初の山場のスノーバレースキー場が見えてきました。

 ここは、スキー場のゲレンデを一気に600mほど登ります。登れども登れども、先は天空に伸びるかのような上り坂・・・後ろを振り返ると、米粒のような人の姿が続々と登ってきます。

 

 で、登った後には結構な下りがやってきます。岩や小石でガラガラのところを駆け下ります。まあ、山屋の私にとっては、このあたりくらいしか人を抜けるところがないので頑張って下りました。

 

 スキー場を下り終えると、竜口登山口。ここは金剛堂山(1,650m、日本200名山)の登り口のようですが、つい最近切り開かれたような感じで、この大会の(ロングコースの)ために新設されたような感じでした。距離は短めでしたが、なかなかの登りでした。

 

 この小登山を終え、川沿いの道を下っていきます。すると上百瀬コミセンのエイドに到着。地元の皆様からうれしい声援、そしてきゅうりの漬物、堅豆腐、そうめんなどをいただきました。

 

 ここからまた山に入り、三角点、峠の一本杉、自然観察歩道を通ってそばの郷へ。ここは一番標高が低い地点(505m)です。

 このあたりでは、かなり疲れがたまってきていて、またそばの郷ということでぜひともそばを食べなきゃ、とそばをいただきつつゆっくり休みました。

 

 ここでだいたい13時。で、ここで痛恨のミス。まあまあの速さで来れたので、関門時間を全然気にしていませんでした。まったり休んで、ほかのスタッフの会話を聞いているうちに、「瞑想の郷で14時」と耳にしました。ふと時計を見ると13時15分!やばい!

 急いで気を取り直し、瞑想の郷に向かいました。40分で5㎞。平地なら何とか頑張れそうですが、コース図を見ると8割がた山道で、そばの郷から250m登って100m下るような感じ、40分ではもう無理か・・・

 走りながら、コース図と関門時間を確認していなかった自分を責めました。最近のトレーニング不足をよそに、なんとなく完走できるんじゃないかなーと思い込んでいた自分にダメ出しです。

 結果は、第5エイドの瞑想の郷関門に11分遅れ。ここから護送車で回収され、ゴール地点に・・・。この関門では、他にも多くのランナーが捉えられ、まだ間に合うのに―との声が多く上がっていました。ゴールまでは9㎞で3時間。この関門時間をあと30分遅くしても、十分ゴールできる人がふえるはずです。スタッフの皆様、来年に向け再考をお願いしますm(_ _)m

 

 

 楽しく苦しい一日が終わりました。一緒に参加したM師匠とK女史は見事完走。私も結果としては完走できませんでしたが、当初の目的はおおむね果たせてよかったです。足首も痛みがないので、6月12日の飛騨高山ウルトラマラソンに向け最後のトレーニングを積みたいと思います。

 そういえば、私の宮笠を見て、去年飛騨位山トレイルの一回目の試走に参加していただいた方が「位山トレイルの方ですよね」と、声をかけてくださいました。うれしかったです!

 これからまだ楽しみが待っています。故障しない程度に体を鍛え、楽しみを満喫したいものですねー

<回ったコース>