飛騨の自然と巨木に親しむブログ

飛騨をうろうろぐるぐる歩き、飛騨高山の自然と巨木をご紹介します。あと、宮笠、登山、トレランのネタなども登場します。

冬支度・・・薪わり終了!

2011-09-23 21:20:33 | 薪ストーブ暦
 今日はさわやかな秋晴れの一日でした。そんな天気のもと、ようやく薪わりが終わりました。



 薪の手配から遅れ気味で、夏前には割って積みたかったのですが、、なんだかんだで今になってしまいました。秋のちょっと弱々しい陽射しですが、がんばって薪を乾かしてくれー!それにしてもこれで一安心。

 一か月分くらいは去年の薪があり、その分は乾燥していますが、今回割った薪は、ストーブの脇であっためて乾燥しながらくべなければいけませんね。そんなときは「来年こそ薪の準備を早くするぞ!!!」と思うのですが、春になると結局遅れていくのです・・・。いつになったら薪の準備が自分の暦の中にちゃんと組み込まれるのかなぁ・・・

 明日、あさっても天気は良いようです。ハクサイの苗、買ってきて植えようかなー。

やっと薪割りに取り掛かれます。

2008-06-11 00:24:29 | 薪ストーブ暦
 ひさしぶりの更新となってしまいました。なんとか一ヶ月以内ですが・・・。

 今年の薪作りは、冬から早春にかけて伐採~玉切り~運搬までをやり終えたところですが、春以降、畑関係や仕事関係(特に6月1日のイベントのせいで、5月中はいっぱいいっぱいでした・・・)のため薪割りに取り掛かれないままでした。
 ようやく6月8日、薪割りに着手することができました。



 この写真に写っている木が、今度の冬に向けて準備した薪です。樹種はナラ。ミズナラが中心で、コナラも混じっています。両者の分布の境目に位置する宮ならではのラインナップ(?)です。
 太さ約20~30cmのもので15本くらいをあちこち(知り合いの雑木山から分けてもらいます。木の代金はタダですが、お礼にお酒を何本かお返しします)で単木択伐し、林道までは人力で担いだり転がしたり、その後は近所の方に借りた軽トラなどで我が家の軒先まで運んできました。去年も思ったのですが、「薪ストーブは人を3度暖める」と言いますが、伐採に山歩きする時、伐採する時、玉切りする時、担いで運ぶ時、車に積む時、車から降ろす時、40cmくらいに切る時、薪割する時、積む時と、私は実に9回も暖めていただいています。うれしいやらなにやらよくわかりませんが・・・(笑)
 まず割る前に40cmくらいに切りそろえる作業です。山から降ろす時は太さによって約80・120・160・200cmに玉切りしていますので、長さごとに2等分・3等分・・・と切っていきます。今回全部はできないので、3分の1くらい切りそろえ、その後は薪割りをしました。久しぶりの薪割りでしたが、少しやっているうちに感覚を思い出し、薪の素性にもよりますが、うまく割れるようになりました。今後は雨に濡れないように注意しながら、ぼちぼちやっていこうと思います。