山の緑が濃くなってきました。田んぼからはカエルの合唱が毎晩にぎやかに聞こえてきます。飛騨では春から夏に季節が移り変わりつつあります。
最近ちょっと間が空いていた、巨木紹介です。
飛騨高山の巨木 No.8 日枝神社の大杉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/a3/41230f6f3c2e7cc45265b1ce5b36438a.jpg)
幹周:700cm
樹高:40m
推定樹齢:1000年
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/fd/1dda8d22ab0c8635d99cc139b6a5aad7.jpg)
高山市街地を見下ろす城山のふもとにある日枝神社の拝殿の傍らにある大杉で、県指定天然記念物です。根元を見ると、歴史を感じさせる厚い樹皮とコケが目に付きますが、ちょっと根張りがみられないような・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/78/f69b5ca0804c9f9f9185c94f89de6e97.jpg)
おそらく昔は境内も平坦ではなく、斜面に生えていたのでしょう。それを土を入れて平らにしたため、斜面下方の根張りが埋められたようになったのかもしれません。境内のほかの杉の根元を見ても山側(写真の左手)は根張りがありますが、右のほうは根張りがなくスッと生えていますね。
それと、根元を見ていて、拝殿側の根に枯れが目立ちました。周囲を見回すと、どうやら側溝を工事する際に根を傷めたのではないかなあ、と思われました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/71/8b6591119272b5fa3e0d47e55441e284.jpg)
市街地の近くに、こんな大きな杉と立派な社叢があるのは、さすが森の都:飛騨高山だなあ、と思います。特に日枝神社は、個人的にも結婚式をした神社(当時は東京に勤めていて、この神社のある高山で暮らすことになるとは思ってもみなかったのですが・・)ですので、大杉も神社の森もいつまでもこのままであってほしいなあ、と、久しぶりに訪れて思いました。
最近ちょっと間が空いていた、巨木紹介です。
飛騨高山の巨木 No.8 日枝神社の大杉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/a3/41230f6f3c2e7cc45265b1ce5b36438a.jpg)
幹周:700cm
樹高:40m
推定樹齢:1000年
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/09/1da080fda1d4cb8fdaea8fdd3df92043.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/fd/1dda8d22ab0c8635d99cc139b6a5aad7.jpg)
高山市街地を見下ろす城山のふもとにある日枝神社の拝殿の傍らにある大杉で、県指定天然記念物です。根元を見ると、歴史を感じさせる厚い樹皮とコケが目に付きますが、ちょっと根張りがみられないような・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/db/dca90a4a5dbfb7446a8755f5e23a5175.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/78/f69b5ca0804c9f9f9185c94f89de6e97.jpg)
おそらく昔は境内も平坦ではなく、斜面に生えていたのでしょう。それを土を入れて平らにしたため、斜面下方の根張りが埋められたようになったのかもしれません。境内のほかの杉の根元を見ても山側(写真の左手)は根張りがありますが、右のほうは根張りがなくスッと生えていますね。
それと、根元を見ていて、拝殿側の根に枯れが目立ちました。周囲を見回すと、どうやら側溝を工事する際に根を傷めたのではないかなあ、と思われました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/33/bdda11bd846f6fd836a10455784df1f6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/71/8b6591119272b5fa3e0d47e55441e284.jpg)
市街地の近くに、こんな大きな杉と立派な社叢があるのは、さすが森の都:飛騨高山だなあ、と思います。特に日枝神社は、個人的にも結婚式をした神社(当時は東京に勤めていて、この神社のある高山で暮らすことになるとは思ってもみなかったのですが・・)ですので、大杉も神社の森もいつまでもこのままであってほしいなあ、と、久しぶりに訪れて思いました。