11月3・4日は、八ヶ岳の中腹を一周する『八ヶ岳スーパートレイルレース』が開催されます。そして、無謀にも100マイル(=160km)のコースにエントリーしています・・・。3日の午前5時スタートで、翌4日の午前11時がリミット。30時間に160kmのロード、林道、トレイルを駆け抜けます。これまで走った最高距離は、飛騨高山ウルトラの72kmコース。それがいきなり160kmとは。本当は練習でもいいので100kmコースを走りたかったところですが・・・
走るほうは、6月の第1回飛騨高山ウルトラマラソンに出走後はちょっと燃え尽き感があり、走る意欲がちょっと下火でした。それでも、今の日本で最高峰のトレイルレースのUTMF100マイルを最終目標にした手前、八ヶ岳スーパートレイルレースを完走しなければなりません。(ただ、八ヶ岳スーパートレイルレースを完走できたとしても、参加条件が厳しくなった来年のUTMF参加資格が得られるかは・・・微妙そうです・・・)
最近は練習不足で、特に長距離ランができませんでしたが、今日何とか20km走りました。本当は40kmくらいいきたかったところですが・・・今日は、昼間は職場の日直で、それが終わって夕方5時半から2時間ほどかけて走りました。
今日は、気温10度前後と程よく冷え、折りしも雨ということで、カッパを着て走る練習をしました。来週は、八ヶ岳のあたり(最高点は標高2千mを超える大河原峠)では、夜は氷点下になるとのこと。冷たい雨が降ったり、ミゾレ、雪の心配もしなければならないかも・・・。そんなこともあり、雨の夜、カッパを着て走ってみたということです。
それと、夜のトレイル(山道)をヘッドランプの明かりを頼りに走ったことは無かった(歩いたことはあったけど)ので、コースの一部に位山官道の石畳の道を取り入れ、のぼりと下りをちょっとだけ経験。夜の森は、ヘッドライトの明かりに照らされたところ以外は真っ暗闇(当たり前ですが)で、独特の雰囲気がありました。熊鈴を持っていかなかったので、もしかして遭遇したら、とドキドキし、時々わざと咳払いをしながら無事走り&歩きました。
実際走ってみて、気づいたこととして、雨の夜にヘッドライトをつけて走るとき、キャップのひさしの影で足元に明かりが届かないこと、それと霧が出るとヘッドライトの明かりは霧に反射して白くなり先が見にくくなることがわかりました。
前者は、別のライトを胸あたりにつけるか持って走れば解決できそうです(雨が降らなければキャップをかぶらないので問題はありませんが)。後者は、ヘッドライトでは霧に反射してしまう状況でも、地面近くは霧が薄いので、やはり別のライトをなるべく下につけるか持って使えば何とかなりそうです。これも、一回だけですがやってみてわかったこと。今日はいい経験となりました。
あと一週間となったため、体を休めるため明日以降はあまりヘビーな練習はしないようにします。今からあせっても、急に体力はつきませんので・・・。
残された日は、氷点下になるかもしれない八ヶ岳で、30時間行動し続けるための装備を検討し、必要最小限に絞る作業をします。今日使ったカッパの洗濯&撥水処理もする予定。
一緒に出走する師匠の見立てでは、かなり完走率が低くなるのでは・・・、とのこと。ちょうど一年程となる私のレース出走経験で初の途中棄権か!と、ちょっと心配ですが、山登りで培った体力(自慢できるほどではありませんが・・・)と、山道の歩行技術(下りははちょっと自信あり!)で、なんとかなるでしょー。
走るほうは、6月の第1回飛騨高山ウルトラマラソンに出走後はちょっと燃え尽き感があり、走る意欲がちょっと下火でした。それでも、今の日本で最高峰のトレイルレースのUTMF100マイルを最終目標にした手前、八ヶ岳スーパートレイルレースを完走しなければなりません。(ただ、八ヶ岳スーパートレイルレースを完走できたとしても、参加条件が厳しくなった来年のUTMF参加資格が得られるかは・・・微妙そうです・・・)
最近は練習不足で、特に長距離ランができませんでしたが、今日何とか20km走りました。本当は40kmくらいいきたかったところですが・・・今日は、昼間は職場の日直で、それが終わって夕方5時半から2時間ほどかけて走りました。
今日は、気温10度前後と程よく冷え、折りしも雨ということで、カッパを着て走る練習をしました。来週は、八ヶ岳のあたり(最高点は標高2千mを超える大河原峠)では、夜は氷点下になるとのこと。冷たい雨が降ったり、ミゾレ、雪の心配もしなければならないかも・・・。そんなこともあり、雨の夜、カッパを着て走ってみたということです。
それと、夜のトレイル(山道)をヘッドランプの明かりを頼りに走ったことは無かった(歩いたことはあったけど)ので、コースの一部に位山官道の石畳の道を取り入れ、のぼりと下りをちょっとだけ経験。夜の森は、ヘッドライトの明かりに照らされたところ以外は真っ暗闇(当たり前ですが)で、独特の雰囲気がありました。熊鈴を持っていかなかったので、もしかして遭遇したら、とドキドキし、時々わざと咳払いをしながら無事走り&歩きました。
実際走ってみて、気づいたこととして、雨の夜にヘッドライトをつけて走るとき、キャップのひさしの影で足元に明かりが届かないこと、それと霧が出るとヘッドライトの明かりは霧に反射して白くなり先が見にくくなることがわかりました。
前者は、別のライトを胸あたりにつけるか持って走れば解決できそうです(雨が降らなければキャップをかぶらないので問題はありませんが)。後者は、ヘッドライトでは霧に反射してしまう状況でも、地面近くは霧が薄いので、やはり別のライトをなるべく下につけるか持って使えば何とかなりそうです。これも、一回だけですがやってみてわかったこと。今日はいい経験となりました。
あと一週間となったため、体を休めるため明日以降はあまりヘビーな練習はしないようにします。今からあせっても、急に体力はつきませんので・・・。
残された日は、氷点下になるかもしれない八ヶ岳で、30時間行動し続けるための装備を検討し、必要最小限に絞る作業をします。今日使ったカッパの洗濯&撥水処理もする予定。
一緒に出走する師匠の見立てでは、かなり完走率が低くなるのでは・・・、とのこと。ちょうど一年程となる私のレース出走経験で初の途中棄権か!と、ちょっと心配ですが、山登りで培った体力(自慢できるほどではありませんが・・・)と、山道の歩行技術(下りははちょっと自信あり!)で、なんとかなるでしょー。