飛騨の自然と巨木に親しむブログ

飛騨をうろうろぐるぐる歩き、飛騨高山の自然と巨木をご紹介します。あと、宮笠、登山、トレランのネタなども登場します。

我が家のスイカ!

2012-08-12 22:08:10 | うちの畑
 去年の秋以降、走るようになったこともあり、走ったり登ったりする記事が多かったのですが、ささやかな家庭菜園もそれなりにやっています。

 相変わらず、草取りの手間も十分かけられないので、草と野菜が同居しているような感じもありますが・・・今年は、ジャガイモ(収穫済)、サトイモ、プチトマト(収穫中)、トマト(収穫中)、キュウリ(収穫中)、トウモロコシ(収穫中)、シシトウ(収穫中)、オクラ(収穫中)、カボチャ、そしてスイカ!

 スイカは、以前安い苗(接木苗)を買ってきたら、接いだ先が枯れて、元のほうからツルが伸びてきて、巨大なかぼちゃのような実がなったことがありました(接木苗の台木の飼料用カボチャかな?ちなみに薄味でしたが、煮付けたりしてそれなりにおいしくいただきました!)。それ以降は、ちょっと値が張る(といっても400円くらい)けど、いい接木苗を買って、毎年2・3個収穫しています。

 ちなみに今年はスイカの生育がよく、すくすくと育って大きくなりました。


 ちょっと収穫時期を見あやまって、早めにとってしまったようで、皮の近くが色づいていませんでしたけど、大きく甘いスイカでした。

 半分はお世話になった方へおすそ分け、半分を毎日ちょっとずつ頂いています。

 最近のマイブームは、薪割りに疲れた体に、畑でつまみ食いするプチトマト!あの甘さがなんともいえませんー!それと大好物のオクラも、青臭さとねばねばで、疲れた体を癒してくれます。苦労はあるけど、おいしく頂いた瞬間の喜びは何物にも代えがたい贅沢なものですねー。

 でも最近雨が降らないので、時々畑の野菜たちにも水をやらなきゃ。おいしく育ってくれよー。


最近の畑のことなど

2010-04-15 00:12:04 | うちの畑
 4月に入って、温かい日と寒い日がかわるがわるやってきていました。そんなこんなで何とか桜も咲こうという時になって、冬の寒さに逆戻り。今朝は雪が舞っていました。
 明日は高山祭、今夜の宵祭も寒そうでしたね。高山の街中では桜と梅が咲き始めているので、飛騨らしい(?)春の祭りといえるかもしれません。
 一之宮町では、臥龍桜の近くにある飛騨一ノ宮駅の桜並木がようやく咲き初めています。ここはコヒガンの並木なので、エドヒガンの臥龍桜はこれよりちょっと遅れて咲き始めると思います。この寒さで足踏みして、20日頃開花でしょうか?それとも温かい日が一日二日あると、一気に咲くかも?こればっかりは、神のみぞ知るといったところでしょう。

 やや温かい日が続いた先週末、春の陽気に誘われて畑の手入れを久しぶりにした時の画像をアップしておきます。今年も雑草たちとの長い戦い(?)が始まりました・・・。

 雪の下にあったタマネギの葉が、ピンと伸びてきました。黒マルチの穴にはタマネギと一緒にハコベやヒメオドリコソウなどの雑草たちもおしくら饅頭をしています。タマネギがのびのび育てるよう、雑草たちには退場願いました。



 色とりどりの雑草の花畑、のように見えますが、実はホウレンソウを植えたところです。ちょっと大き目の葉っぱがホウレンソウですが、雑草の勢いに押されるように生育不良になっています。雑草を抜くとホウレンソウの根もいためそうなので、これはちょっと様子見(というか放置)です。


 なかなか毎年収穫が出来ないオリナ(折菜)が、今年は収穫できそうです。おいしそうな(?)花茎が伸びてきました。


 こちらはオリナに似ていますが、白菜の花。こちらも食べれます。春の味ですね。


 そろそろ春の野菜の種まきや苗の植え付けを考えなくちゃいけません。職場の部署が変わって、ちょっとは時間に余裕が出来そうなので(前に比べれば、という意味であって、ヒマになったということではないのが残念ですが・・・)、去年よりもレベルアップを目指したいです。ソバもそろそろちゃんとつくりたいですねー。とはいえ、あんまり欲張っても全部は出来ないので、ほどほどにがんばりますね。

今頃ですが・・・野菜の収穫

2009-12-26 23:13:55 | うちの畑
 先週の大雪が一段落した後は、比較的暖かい日が続いています。昨日から今日にかけても気温は高めで、昨夜は雨も降っていたようです。日当たりのいいところはだいぶ雪が溶けてきました。また明日あたり天気予報では雪マークがついていますが、どうなることやら・・・。

 さて、我が家の畑もだいぶ雪が溶け、雪の下から秋に収穫できなかった野菜たちが顔を出しました。これ幸いと、急いで今日は収穫作業をしました。種まき&植え付けが遅かったようで、十分育っていないものもありましたが、少人数の家族の一冬分の野菜の足しにはなるでしょう。

 

 キャベツは、10本植えたうち、玉になったのが2つで、あとはあまりキャベツらしい姿に成長してくれませんでした。写真で奥に行くほど成長が悪いので、肥料のせいだったのかもしれません。雪の下になっていましたが、凍みることもなく、瑞々しいままでした。ただ、葉の間にアブラムシがたくさんかたまってついていました。

 

 ダイコンは、これまた成長が間に合わず、全体に小さいままでした。たくさん本数はあったので、積み上げるとそれなりに多く見えますが、半分くらいはそのままスティックサラダに出来るくらいでした・・・。
 ちなみに、写真は家の横の小川で泥を落としたところを写したのですが、真ん中の下あたりに、フキノトウの芽がありました。まだ小さく縮こまっていました。

 

 これはネギです。飛騨のネギは太くなって冬に甘みが増すといわれていますが、家のネギも(長さは今ひとつでしたが)4cmくらいの太さにまでは成長してくれました。鍋の具に重宝しそうです。

 

 これはおまけですが、ブロッコリーです。真ん中に、中心の花蕾を収穫した切口がありますが、横から脇芽が伸びてき始めています。これも小さいけどそのうち収穫して頂きたいと思います。

 今年は夏以降忙しくて畑にあまり時間を割けませんでしたが、満足はいきませんが、まあまあの収穫があったのかなぁ、と思います。もうちょっとまじめに取り組みたいものですが・・・。来年こそっ!!

ダイコンを襲う脅威!

2009-11-02 01:19:31 | うちの畑
 今日は、曇り空の下で畑の片づけをしていましたが、午後から雨が降ってきたので、車庫の屋根の補強作業をしました。ひさしに雪が載って壊れる心配があったので、斜めに補強材を取り付けました。ついでに、雨の日でも物干しができるようひさしの下に竿を掛けれるようにしました。そこには、干し柿用のカキを吊るしました。


 さて、秋の弱い陽射しを受けて、ダイコンが順調に育っています。また近い内に2回目の間引きをしなければならないようです。その間引き菜も、おいしく頂きます。

 ふと見ると、並んだダイコンのうち一本の葉が枯れていました。よく見ると軸のところが何者かにかじられて切れています。


 これはっ!!時々やられる害虫、ヨトウムシの仕業に間違いありません。ヨトウムシは、漢字で書くと夜盗虫というくらいで夜のうちに野菜の苗などをかじって枯らしてしまいます。アオムシのように葉っぱをかじるくらいなら許せるところもありますが、軸をかじるので、やられるとその苗は枯れてしまいます。たしか成長すると、ヨトウガという蛾になるとのことですが、詳しくはよく知りません。
 でも、この被害が出たときの対処法は、過去の経験から身についています。それは被害のあった箇所のまわりの土を掘り返すこと。たいてい半径10cm、深さ5cm以内のところに隠れています。今回も・・・おったー!!


 丸々と太ったヨトウムシ、かわいそうですが成仏していただきました・・・。時々見回って被害がないかチェックしないと、隣、その隣と続々被害が拡大します。明日からまた見回らねば。

ダイコンの抜き菜を収穫しました。豊作(?)です。

2009-10-26 00:41:34 | うちの畑
 この土日は、肌寒くて、雲は出ていたものの、ほどほどの陽射しもあり、外仕事がはかどりました。といっても、夜更かしして朝寝して・・・というものぐさな生活リズムなので、実働時間は短いかも・・・。

 今回は、だいぶ育ってきたダイコンの間引きを行ないました。
 ダイコンは種がとっても小さく、一袋買うと畑いっぱいダイコンを作ることになってしまいます。そのため、半分くらいは残し、半分のタネを、約15cmおきに4粒ずつまきました。タネはやがて芽吹き、順調に育ちました。今で約1ヶ月たち、葉が20cmくらいまで伸びてきました。


 混んでいるところの三本を抜き、1本立ちにして根元に土を寄せました。抜いたダイコンの苗は、細いながらも白く長く伸びて、ダイコンらしさをかもし出しています。


 抜き終わってみると、竹箕に山盛りありました。土を洗い流した抜き菜は、夕飯の食卓で3品となって登場しました。ちなみに私が好きな大根葉メニューは、細かく刻んで卵と一緒に炒ったものです。醤油で味付けすれば、ご飯がかなりすすみます。これだけの抜き菜があれば、しばらく大根葉メニューが楽しめそうです。


 折り菜も芽を出してきました。こちらは来春のお楽しみ。無事、冬を越して育ってくれるでしょうか・・・?


 それにしても、植物の芽生え(双葉)は、未来というか希望を感じさせるパワーがあるような気がします。このパワーで、明日からの仕事を乗り切らねばっ!!