昨夜のお月様、きれいでしたねー。月明かりで、夜道も灯りなしで歩けるほどでした。それだけ澄んだ夜空のため放射冷却で今朝(もう昨日か・・・)はかなり冷込みました。なんだかんだ言って、季節は秋に移り変わっていきます。
さて、久しぶりとなった巨木紹介、先日行った奥飛騨温泉郷の調査結果の一端を紹介します。岐阜県側から槍ヶ岳・穂高岳を目指した方は目にしたことがある巨木でしょうね。
飛騨高山の巨木 No.31 穂高平避難小屋のカツラ
幹周 : 695cm
保護指定 : 中部山岳国立公園特別地域
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/fd/9c477c59329c33ca3f2883564c274d7c.jpg)
新穂高のバスターミナルから、ロープウェイの乗り場を横目に、槍ヶ岳・穂高岳方面の右俣谷を登っていくと、大岩が並ぶ川沿いの林道歩きとなります。やがてうっそうとした夏緑樹林帯に入り、ヘアピンカーブで少し急勾配になった林道を登っていくと、穂高平避難小屋があります。ここには、森を切り拓いてできた牧場が隣接しており、森と牛のちょっと不思議な光景を目にすることができます。避難小屋の道を挟んだ向かいにあるのがこのカツラ、本幹は枝分かれし、根元からは無数の萌芽が伸びています。細かいものはよけて測った幹周りが695cmでした。小屋のご主人が「昔から見ているが、ずっとおんなじ大きさやなー」とおっしゃっていました。もう大体伸びきっていて、今は幹を太らせているのかなぁ、と思いました。
この近くで、飛騨森林管理署や巨木しらべ協力者のT中さんS田さんのご協力で、たーくさんの巨木を記録することができました。これからも徐々にご紹介していきたいと思います。お世話になった皆様、ありがとうございます!!
さて、久しぶりとなった巨木紹介、先日行った奥飛騨温泉郷の調査結果の一端を紹介します。岐阜県側から槍ヶ岳・穂高岳を目指した方は目にしたことがある巨木でしょうね。
飛騨高山の巨木 No.31 穂高平避難小屋のカツラ
幹周 : 695cm
保護指定 : 中部山岳国立公園特別地域
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/b9/0056639a29478a841a5ea3a4468a7359.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/fd/9c477c59329c33ca3f2883564c274d7c.jpg)
新穂高のバスターミナルから、ロープウェイの乗り場を横目に、槍ヶ岳・穂高岳方面の右俣谷を登っていくと、大岩が並ぶ川沿いの林道歩きとなります。やがてうっそうとした夏緑樹林帯に入り、ヘアピンカーブで少し急勾配になった林道を登っていくと、穂高平避難小屋があります。ここには、森を切り拓いてできた牧場が隣接しており、森と牛のちょっと不思議な光景を目にすることができます。避難小屋の道を挟んだ向かいにあるのがこのカツラ、本幹は枝分かれし、根元からは無数の萌芽が伸びています。細かいものはよけて測った幹周りが695cmでした。小屋のご主人が「昔から見ているが、ずっとおんなじ大きさやなー」とおっしゃっていました。もう大体伸びきっていて、今は幹を太らせているのかなぁ、と思いました。
この近くで、飛騨森林管理署や巨木しらべ協力者のT中さんS田さんのご協力で、たーくさんの巨木を記録することができました。これからも徐々にご紹介していきたいと思います。お世話になった皆様、ありがとうございます!!