飛騨の自然と巨木に親しむブログ

飛騨をうろうろぐるぐる歩き、飛騨高山の自然と巨木をご紹介します。あと、宮笠、登山、トレランのネタなども登場します。

飛騨高山ウルトラマラソンに向け、今更ですがトレーニング・・・

2014-05-27 23:34:59 | 走る!
 飛騨高山ウルトラマラソンまで、ふと気づけばあと10日ほど!

 なかなか思うようにトレーニングができませんが、(というか、レーニングをしよう!という意欲がいまいちわいてこない…3年目の浮気?みたいなもんでしょうか…) 久々にランニングを10㎞程してきました。ひざの様子を気にしながらだったので、タイムはあまり気にしないようにゆっくり走り、1時間ほどかかりました。

 私が住んでいる高山市一之宮町は、小さな盆地ですが、その半分を回ってくるといった感じのコースで、平地に見えてもさすが飛騨、10㎞で累積標高差(登りをすべて積み上げた高さ)が200mほどになります。

 GPSウォッチを買ってまだ使いこなせていませんが、地図に表示することができるのでなんかうれしいです。

 この週末にはちょっとまとまった長さを走って、トレーニング納めとしようかな。

位山三山トレイルランニングに行ってきました。

2014-05-11 22:39:55 | 日記
 GPSウォッチを購入して、また膝の調子も良さそうなので、トレイルランニングに行きたい思いが膨らんでおりまして、今日は位山三山にトレイルランニングに行ってきました。現在企画中の位山三山を軸にしたトレイルランニング大会の調査が目的です。

 トレイルランニングとは言っても、私の場合軽いザックと靴で行く、早駆け登山スタイルです。いかにも、といったいで立ちのタイツやストック(ポールっていうのかな?)、サングラスなどはなく、宮笠をかぶっているのが特徴といえば特徴。

 朝、早めに行こうと思ったのですが、いろいろと用事があり、スタートは10時近くになってしまいました。
 予定したコースは、アララギ湖に車をとめ、位山・川上(かおれ)岳と進み、下呂市方面に下山、山之口集落に一度下り、位山峠から船山経由でアララギ湖に戻るコースです。まだ復帰2走目なので、川上岳でくじけそうになったら引き返すつもりでした。


 アララギ湖のダムを渡り、いきなりの急登。政板のミズナラまでは何とか進みましたが、その先が
間伐した木が折り重なってコースが分からなくなっていました。やむを得ず迂回し、ちょっとタイムロス&距離が余分になってしまいました。
 位山山頂を過ぎ、川上岳に向かうと、笹の尾根道の向こうに雪を頂いた白山が見えました。振り返ると飛騨山脈も白く輝いていましたねー。そういえば、今回のコース上にも雪がちょっと残っていました。


 川上岳には1時前に到着。今回もGPSウォッチは正確な標高を刻んでくれていました。


 山頂から、これから行く方向を眺めるとまだ雪が谷間に残っています。先週位に川上岳で滑落事故が起きていましたが、雪渓で足を滑らせたのでしょうか。


 川上岳から山之口を経由して位山峠までは、まだ自分の足では歩いたことのない領域。不安もありましたが、なんとか歩を進めることができました。昔の人が通った官道(石畳)が復元されているところでは、昔の人の気持ちを考えながら歩きました。


 位山峠から船山に向けては、体力的に厳しそうでしたが、時間は何とかありそうなので行ってみることに。ちょっと後悔しましたが…
 何とか、位山三山をすべて制覇することができました。総距離は31.75㎞、時間は8時間22分かかりました。
 累積標高差は2,281mで、一昨年初めて参加した道志村トレイルレースの3,000mにはかないませんが、結構な数値になりました。川上岳で一か所ループを作りたいコースがあるのですが、それを入れるとほぼ匹敵する難コースになりそうです。そのうちそのコースも調査してきたいと思います。




 さーて、今夜は早く寝ようっと。

トレイルランニング、再開!位山に行ってきました。

2014-05-06 22:57:46 | 走る!
 連休ももう最後となった今日、久しぶりに位山に行ってきました。

 久しぶりといえば、年末にちょっとひざを痛めて、それ以来ランニングも山登りも抑えてきたので、今日の位山は、トレイルランニングのリハビリのような感じで、走れるところは走り、ひざが痛くなればあるくOR引き返すつもりで出かけました。

 腕には、最近仕入れたGPSウォッチ!エプソンのSF710という機種で、ちょっと高かったけど、バッテリーが30時間もつというところと、累積標高差を計測できるというところが気に入って奮発してしまいました。
 11時ころモンデウススキー場を出発。最初はスキー場の登りで、全然走れず、喘ぎ喘ぎ歩いて登りました。
 リフトの山頂駅からは、ちょっと雲がかかっているものの、白く輝く飛騨山脈、そして眼下には飛騨一之宮の里の田んぼに水が張られ、キラキラ輝いています。
 1,233m小ピークからは、しばらくアップダウンで走れるところもあり、芽吹きが始まったばかりの分水嶺の尾根道を、まあまあのペースで進みました。ひざのなんとか持ちそうです。

 位山山頂には12時ちょっとすぎに到着。GPSウォッチの標高の誤差は4m!気圧計併用のカシオプロトレックの高度計とは精度が違いますね…


 ゼリーでカロリー補給を早々にし、水場経由でダナ平林道終点方面に下山。ここで山岳会の若手メンバーとバッタリ。昨日おとといと、明神東稜で楽しんできたのに、今日は奥様と位山にリハビリ(?)とのこと。「車に乗っていきます?」とのお誘いも、トレーニングということでご辞退させていただき、林道を走って下りました。

 2時間ちょっとで位山一周、自分としてはまあまあの復帰ランニングでした。

 GPSウォッチのいいところは、かえってからインターネットを通じてデータを管理できるところ。走るペースと標高差、距離が一目瞭然です。



 一か月後には、第3回飛騨高山ウルトラマラソンが迫っているので、さぼっていたトレーニングを再開させようと思います。
 それと、まだ使いこなせていないけどGPSウォッチも活用して、位山周辺を走ってコースを調査し、位山三山でトレイルランニングイベントを開催できたらいいなあ、と思う今日この頃です。